大阪教務所

2021年度 ハンセン病問題パネル展を開催します

このたび、真宗大谷派大阪教区教化委員会におきまして、「ハンセン病問題 家族原告の声」をテーマにパネル展を開催します。

難波別院にお参りの方、お近くにお越しの方は是非ご覧ください。

 

「ハンセン病問題 家族原告の声」

期間 2021年10月25日(月)~29日(金)

時間 9:00~17:00(最終日は15:00まで)

会場 難波別院 御堂会館1階 エントランスホール

難波別院へのアクセス

主催 真宗大谷派大阪教区教化委員会 社会・人権部「ハンセン病問題を共に学ぶ実行委員会」

開催趣旨文は、こちらからご覧いただけます。

【訃報】真宗大谷派宗務総長の逝去について

真宗大谷派宗務総長の但馬弘氏が、2021年9月23日、逝去されました。

詳細は真宗大谷派(東本願寺)のホームページをご覧ください。

 

大阪教務所長 兼 難波別院輪番 交代のご挨拶②

ご門徒とともに聖人のみ教えを

このたび、大阪教務所長ならびに難波別院輪番を拝命いたしました。歴史と伝統のあるこの難波の地で、みなさまとご一緒できることは、誠にありがたい仏縁といただいております。

大阪の地にまいり、南御堂にお参りさせていただきました時、そういえば私のおじいさんが自坊の報恩講で蓮如上人の「大坂建立」の『御文』を涙を流しながらいただいていたという話を思い出されてまいりました。

そして同時に、教えというのはどう伝わるのか、ご法話を聞いて伝わることもあれば、普段の親しい方との会話の中で伝わってくることもあるでしょうし、また厳しい人生経験の中で伝わってくることもありますが、お勤め(勤行拝読)の姿の中から伝わることもあることを、南御堂のご本尊阿弥陀如来様が教えてくれたようでした。今さらながらでありますが、おじいさんの涙の「大坂建立」の『御文』をあらためていただきなおして、歩みださないといけないと知らされたことであります。

大阪教区の各御寺院と、各別院、そしてそれぞれにそこにご縁をいただかれている多くのご門徒のみなさまとともに、親鸞聖人の念仏の教えをいただいてまいりたいと思います。

大阪の中心御堂筋から、そびえるホテルの大門をくぐり、そこにゆったりと座する南御堂の本堂にお参りに来られる方々の多さに心を揺さぶられながら、このたびの任の重さを痛感いたしております。

まったくもっていたらぬ私でありますので、ご指導ご鞭撻なにとぞよろしくお願いいたします。

禿信敬大阪教務所長・難波別院輪番 禿かむろ 信敬しんきょう

 

 

 


『南御堂』第709号 2021年(令和3)8月1日発行 2面より 「着任挨拶」

大阪教務所長 兼 難波別院輪番 交代のご挨拶①

コロナウイルスを逆縁に職員一丸で歩みを確かめ

このたび定年により、大阪教務所長兼難波別院輪番を退任させていただくこととなりました。2年という短い期間ではありましたが、有縁の皆様方には親しくご交誼をたまわり、深く感謝を申し上げます。

振り返りますと、就任当初は難波別院の山門である御堂会館の建て替えを終え、「『御堂“開”館』WEEK~おいでーや南御堂~」と銘うった、オープニングイベントが開催されたことです。広く一般市民に開かれた難波別院のこれからに期待し、胸を膨らませていた矢先、コロナウイルスという脅威が日本全体を覆いました。

緊急事態宣言が発出されるという異常事態の中、大阪教区の皆様方には大変ご迷惑おかけいたしました。しかし、これを逆縁として、教化リーフレットの発行や法話の配信など、新たな教化を模索し、職員一丸となって努めてまいりました。十分な教化施策とは言えなかったかも知れませんが、困難を克服する新たな歩みを確かめたことです。

また、教区教化事業においても、オンラインを活用しながら教化の歩みを停滞させない委員の皆様方の積極的な意気込みには、感服いたしました。今後も寺院における状況は、非常に厳しいものと推察されますが、時代に即して工夫を凝らし、歩まねばならないことを在任中に学ばせていただいたことであります。

現在、難波別院は本堂等耐震工事を実施しています。皆様方のさらなるご協力を切にお願い申し上げます。

大阪教区・難波別院の発展と皆様方のご活躍を衷心より念じまして退任のご挨拶とさせていただきます。

大町 慶華

 

 

 

 


『南御堂』第709号 2021年(令和3)8月1日発行 2面より 「退任挨拶」

「第2回 親鸞フォーラム in OSAKA」無観客開催のお知らせ

6月26日(土)に開催を予定しておりました「第2回 親鸞フォーラムin OSAKA」につきまして、「大阪府新型コロナ警戒信号(大阪モデル)」が7月11日(日)まで「赤色信号」の点灯を継続するため、無観客での開催とさせていただきます。

ご多用の折、ご参加をご予定いただいておりました皆様におかれましては、多大なるご迷惑をおかけすることとなり、誠に申し訳ございません。

当日のフォーラムにつきましては、出演者のみでディスカッションを行い、その模様を撮影します。無観客開催のため、どなたも入場はできませんので、どうかご了承ください。

なお、お申込みいただいた皆様には、撮影した内容をDVD化し、後日郵送させていただきます。

ご不明な点がございましたら、大阪教務所(06-6251-4720)までお問い合わせください。

親鸞フォーラム in OSAKA 申込受付終了しました。

無観客での開催に変更させていただきます。

詳しくは「第2回 親鸞フォーラム in OSAKA」無観客開催のお知らせを参照願います。

 

「第2回 親鸞フォーラム in OSAKA」への、

たくさんのお申込みまことにありがとうございました。

 

お申込みされた皆様には、聴講券をお送りさせていただきますので、

お手元に届くまでお待ちくださいますようお願いいたします。

(今週18日までの発送を予定しております。)

 

なお、新型コロナウイルス感染症の感染状況によっては、

開催形態を変更させていただく場合がございます。

変更の場合には、お申込の皆様に改めてご連絡させていただきますので、

ご承知おきくださいますようお願いいたします。

映画「一人になる 医師 小笠原登とハンセン病強制隔離政策」予告編

ドキュメンタリー映画「一人になる 医師 小笠原登とハンセン病強制隔離政策」

今週末2021年6月5日(土)まずは大阪から公開です!

映画についての情報はこちら

映画「一人になる 医師 小笠原登とハンセン病強制隔離政策」6/5公開!

このたび、真宗大谷派(東本願寺)が協力し、映画「一人になる 医師 小笠原登とハンセン病強制隔離政策」が完成しました。


「一人になる 医師 小笠原登とハンセン病強制隔離政策」

ドキュメンタリー映画(2021年/カラー/デジタル/99分)

語り / 竹下 景子

監督 / 高橋 一郎

撮影 / 原 ひろし

プロデューサー / 鵜久森 典妙

企画・製作 / 「一人になる」制作実行委員会

製作協力 / 「もういいかい」映画製作委員会

 

|映画紹介より|

この国では、ハンセン病をわずらった人たちが、人間としての尊厳を奪われ、家族たちも差別と偏見にさらされる、いのちを削らなければならない、という状況が続いてきました。

国は1907年に「癩予防ニ関スル件」を制定。ハンセン病患者を「強制隔離」するという政策をはじめました。そして政治家や法律家、宗教家やなんと医師までも、その過ちを見抜けず、無批判に「追従」してきたのです。それが1996年の「らい予防法」廃止まで、約90年も続いてきたのです。

この間、「人間回復」への闘いがこつこつと積み重ねられてきました。「ハンセン病は不治の病ではないし、遺伝でも、強烈な伝染病でもない、隔離は必要ない」と言い続けてきた一人の医師がいました。小笠原登は、一人の医師として、一人ひとりの患者に接し、患者を「隔離」から守ろうとしたのです。それは国という「厚く高い壁」の前には、小さな「抵抗」でしかなかったかもしれませんが、隔離の中で生きる人々に仄かな灯りをともしつづけたのです。

真宗の僧侶でもあった小笠原登を生み出した「土壌」と、彼をのみ込んでいった国策、それに歩調をあわせた真宗教団。そのような時代社会にあって、「ひとりになる」ことに徹することができた背景や、人との出会いを描いたのがこの作品です。


 

この映画には真宗大谷派大阪教区教化委員会ならびに難波別院も協賛しています。

可能な方はぜひ、劇場へ足をお運びください!

 

|上映劇場|

6月 5日(土)~ 十三シアターセブン(大阪・十三)2週間の予定

(シアターセブンで6月4日(金)には映画上映+シンポジウムを予定。詳細は上記リンクからご覧ください。)

6月12日(土)~ 元町映画館(神戸)

6月23日(水)  龍谷大学アバンティ響都ホール(京都)

 

私たちの帰る場所は何処か

第2回 親鸞フォーラムin大阪 開催に向け、各氏より『南御堂』誌にいただきました「仏教×家族」についてのコメントです。

名和達宣氏(教学研究所所員・僧侶)名和なわ 達宣たつのり氏(真宗大谷派教学研究所所員・僧侶)

1980年兵庫県生まれ。専攻は真宗学・日本近代思想史。真宗大谷派教学研究所所員。
著書に『近代の仏教思想と日本主義』(共編著、法蔵館)など。

私たちの帰る場所は何処か

「家族」というテーマに思いをめぐらした時、いつも脳裏に浮かんでくるのは、西原理恵子作『ぼくんち』のなかの「家族ってなんだろね。ぼくはわかりあえなくてもいいと思ってる」という台詞です。

振り返れば、これまでに家族をめぐって問題が起こったり、悩み苦しんだりしてきたのは、いつだって「わかり合おう」とした時でした。

新型コロナウイルスの影響で(「ステイハウス」ではなく)「ステイホーム」が呼びかけられた際に問い返されたのもそのことです。

「家族」について考えることをとおして、私たちの帰る場所(ホーム)は何処かをたずねてまいりたいと思います。

『南御堂』第705号 2021年(令和3) 4月1日発行 5面より


詳細、参加のお申し込みは第2回 親鸞フォーラム in OSAKA 特設ページへ。


緊急事態宣言(大阪モデル赤信号)の発出等、新型コロナウイルス感染症拡大状況によっては開催形態の変更、または中止の場合があります。

#親鸞フォーラム

家族という煩悩の只中において摂取不捨の利益を

第2回 親鸞フォーラムin大阪 開催に向け、各氏より『南御堂』誌にいただきました「仏教×家族」についてのコメントです。

門脇健氏(哲学者・僧侶)門脇かどわき けん氏(哲学者・僧侶)

1954年福井県生まれ。京都大学文学部・同大学院文学研究科で宗教哲学を学ぶ。
主な研究分野はヘーゲルの宗教哲学。大谷大学名誉教授。
越前市の真宗大谷派善久寺で住職をつとめつつ、大谷大学文学部哲学科で教鞭をとる。
著書に 『哲学入門 死ぬのは僕らだ!』(角川SSC新書)

家族という煩悩の只中において摂取不捨の利益を

親鸞聖人はご自分の父母については何も語っておられませんが、和讃に「釈迦弥陀は慈悲の父母」とうたって、父母の慈悲をお釈迦さま・阿弥陀さまの慈悲と並べておられます。

しかし、一方で父親として聖人は、ご自分の息子を義絶せねばなりませんでした。聖人85歳の頃です。

このような苦悩の尽きない晩年に、どなたからかは分かりませんが「弥陀の本願信ずべし」と夢の中で告げられました。そして、この家族という煩悩の只中において「摂取不捨の利益」をいただいたのでした。

親鸞聖人の教えが今を生きる私たちに伝わるのは、聖人がこのような煩悩を最後まで生きられたからなのかもしれません。

『南御堂』第705号 2021年(令和3) 4月1日発行 5面より


詳細、参加のお申し込みは第2回 親鸞フォーラム in OSAKA 特設ページへ。


緊急事態宣言(大阪モデル赤信号)の発出等、新型コロナウイルス感染症拡大状況によっては開催形態の変更、または中止の場合があります。

#親鸞フォーラム

隠されている関係性を明らかにする試み

第2回 親鸞フォーラムin大阪の開催に向け、各氏より『南御堂』誌にいただきました「仏教×家族」についてのコメントです。

芹沢俊介氏(評論家)芹沢せりざわ 俊介しゅんすけ 氏(評論家)

1942年東京都生まれ。評論家。上智大学経済学部卒業。
家族や教育、犯罪などに関して積極的に発言を続ける。
著書に『家族としての意志』(岩波書店)、『ピノコ哀しや-手塚治虫ブラックジャック論』(五柳書院)、『親殺し』(NTT出版)など、ほか多数。

隠されている関係性を明らかにする試み

「子どもは誰かと一緒のとき、一人になれる」――これは、イギリスの小児科医で児童精神科医であるドナルド・ウィニコットの言葉です。

30年近く前、まだこの国にない、体系だった養育論を作りたいと思い立ったとき、今は亡きウィニコットの、この謎のような、珠玉の命題に出会ったのでした。

「子ども」というときの、「子ども」は誰か?
「誰かと一緒」というときの、「誰か」とは誰か?
「一人になれる」というときの「一人」とは、どういう状態を表しているのか?

このような問いを立てて、そこに隠されている関係性を明らかにしてゆく作業が始まりました。この試みが養育論の構築過程となっていったのです(『養育事典』明石書店2014年)。

そして、そこに親子が現れ、家族が姿を現して来たのです。

はたしてどんなふうに?

『南御堂』第705号 2021年(令和3) 4月1日発行 5面より


詳細、参加のお申し込みは第2回 親鸞フォーラム in OSAKA 特設ページへ。


緊急事態宣言(大阪モデル赤信号)の発出等、新型コロナウイルス感染症拡大状況によっては開催形態の変更、または中止の場合があります。

#親鸞フォーラム

家族は境遇や体験を共有した人たち

第2回 親鸞フォーラムin大阪の開催に向け、各氏より『南御堂』誌にいただきました「仏教×家族」についてのコメントです。

ヨシダ ナギ(写真家)ヨシダナギ氏(写真家)

1986年東京都生まれ。独学で写真を学び、2009年より単身アフリカへ。
以来、アフリカをはじめとする世界中の少数民族を撮影、発表。唯一無二の色彩と直感的な生き方が評価され、数々の賞を受賞。
写真集に『SURI COLLECTION』(いろは出版)、『HEROES ヨシダナギBEST作品集』(ライツ社)。

家族は境遇や体験を共有した人たち

私にとって、ある時まで家族とは血縁関係のある限られた集団であり、極端に絶対数の増えることがない小さいコミュニティのように捉えていました。

しかし、両親の離婚を経験してそれぞれが違う家族を形成したことで、この認識が大きく変わりました。見知らぬ他人が家族として増えた時、不思議なくらい嫌悪感が生まれなかったのです。むしろワクワクした気持ちですらありました。

アフリカにいくようになり、家族と呼んでくれる人たちができたことで、血の繋がりに縛らずとも人は家族を持つことができる、そしてそれは人間として嬉しいことであることを再発見した気がします。

私にとって家族は『繋がりそのもの』であり、境遇や体験を共有した人たちの総称のようなものだと思っています。

『南御堂』第705号 2021年(令和3) 4月1日発行 5面より


詳細、参加のお申し込みは第2回 親鸞フォーラム in OSAKA 特設ページへ。


緊急事態宣言(大阪モデル赤信号)の発出等、新型コロナウイルス感染症拡大状況によっては開催形態の変更、または中止の場合があります。

#親鸞フォーラム

親鸞フォーラムin大阪 6月26日開催

無観客での開催に変更させていただきます。

詳しくは「第2回 親鸞フォーラム in OSAKA」無観客開催のお知らせを参照願います。

第2回 親鸞フォーラムin大阪

きたる6月26日(土)午後1時30分から「親鸞フォーラムin大阪」(主催=教区教化委員会同実行員会)が難波別院で開催される。第2回親鸞フォーラムinOSAKA_チラシ表

今回は、「仏教×家族」をテーマとして、パネリストに写真家のヨシダナギ氏、評論家の芹沢俊介氏、哲学者の門脇健氏を迎え、コーディネーターには真宗大谷派教学研究所所員の名和達宣氏が務める。

『南御堂』第705号 2021年(令和3) 4月1日発行 5面より

事前申し込みが必要で、詳細・申し込みは第2回 親鸞フォーラム in OSAKA 特設ページへ。

明日から、パネリスト、コーディーネーターのコメントを順次掲載します。


緊急事態宣言(大阪モデル赤信号)の発出等、新型コロナウイルス感染症拡大状況によっては開催形態の変更、または中止の場合があります。

#親鸞フォーラム

東本願寺出版 春のオンラインブックフェア ~2,000円以上で配送料無料 &〈お待ち受け〉特別価格キャンペーン~

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期間 4月1日(木)~4月30日(金) ※30日のご注文は14時まで。 

 

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期間中に合計2,000円(税込)以上書籍をお買い上げいただいた方には、配送料無料でお送りします! 

 

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2023年にお迎えする慶讃法要に向け、4月5日にお待ち受け大会が開催されました。本大会を縁とし、仏法に触れていただくため、親鸞聖人に関する書籍等を半額で販売しています! 

①4月1日から4月10日(期間終了済)、②4月11日から4月20日、③4月21日から4月30日の3期間、対象書籍を各回ごとに変更し、開催しています。 

※特別価格キャンペーン対象となるのはインターネットからのご注文に限ります。 

 

詳しい情報については東本願寺出版HPをご覧ください⇒https://higashihonganji-shuppan.jp/ 

大阪教務所は平常どおり業務を行っております

緊急事態宣言の対象地域解除に伴い、

大阪教務所は3月1日(月)より新型コロナウイルス感染症対策を徹底しつつ、

平常どおり業務を行っております。(平日9:00~17:30)

 

ただし、今もなお大阪府の新型コロナ警戒信号はイエローステージであることから、

引き続き可能な限り電話・FAX・メールをご活用いただき、

教務所への来所はお控えくださるようご協力をお願いいたします。

 

皆さまにおかれましても、どうぞご御身自愛くださいませ。