2015年04月

第7回 福島の子どもたちホームステイ

2015年3月30日(月)〜4月3日(金)の間、「第7回 大阪教区での春休み☆福島の子どもたちホームステイ」が実施されました。

2012年の春から、毎年春休みと夏休みに実施してきた福島の子どもたちホームステイも、今回で7回目となりました。今回は、福島県から14家族、計39名(保護者14名、子ども25名)をお迎えし、大阪教区内のご寺院および、ご門徒宅にホームステイをしていただきました。

最終日、閉会式における昼食交流会の席では、福島のご家族とホストファミリーの方々はもちろん、日程中ご協力いただいた教区坊守会の方々、ボランティア推進会議の方々ともすっかり打ち解け、子どもたちのにぎやかな声が響き渡っていました。

お別れの前にみんなで記念撮影

福島からいらっしゃったお母さんのお話の中に、ホームステイを通じてホストファミリーと心の交流が生まれ、まだ福島のことは忘れられていないと感じて嬉しかったというお話がありました。このホームステイという活動を、少しでも長く続けていけるよう、あらためて教区内の皆様のご協力をお願いいたします。

今回ホストファミリーとしてご協力いただいた、ご寺院、ご門徒の皆様、いつもご協力ありがとうございます。今後とも、よろしくお願いいたします。

また、新規のホストファミリーも引き続き募集しております。受け入れに興味はあるけれど、方法がわからず不安というような方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度大阪教務所までご相談ください。お待ちしております。

次回の福島の子どもたちホームステイは、2015年7月下旬ごろの実施を予定しております。詳細が決定しましたら、あらためて当ホームページにてお知らせいたしますので、定期的にご確認いただければと思います。よろしくお願いいたします。

得度受式後研修会

4月4日、大阪教区教化委員会主催、得度受式後研修会が開催されました。得度式を受けた15才までの若い僧侶10名が本山を参拝し、お斎をいただいたり、諸殿拝観、直綴墨袈裟にて内陣・後堂を見学しました。本山のお荘厳を間近に見るという貴重な体験に参加者は楽しかったと感想をもらしていました。image1 - コピー image2 - コピー

得度準備講習会

4月1日~3日、教化委員会主催、得度準備講習会が開催されました。大人の部22名、子どもの部26名と今年もたくさんの方に受講していただきました。子どもの部では4月2日から3日にかけて宿泊研修が実施され、難波別院で講師・児童連盟スタッフとともに楽しく過ごしました。image1 image2

春の一泊inなんば

今年の春の一泊は約20年ぶりに難波別院にて宿泊させていただきました。

本町という都会の中ではありましたが、年に2度あるキャンプのうちのひとつなので、子ども達は他の友達に会えるのはもちろん、スタッフであるリーダー達に会えるのも楽しみにしてくれてたみたいです。

1泊2日という限られた時間の中で、楽しく且つ安全にたくさんのイベントを盛り込みました。一部ではありますが、紹介いたします。

スパワールドでプール遊び              夕食はみんなそろってスタッフお手製牛丼

DSC_0103DSC_0161

デザートはでっかいゼリーを分け分け          朝は元気にラジオ体操!

DSC_0184DSC_0303

別院内フィールドサーチ

DSC_0352DSC_0438

野外炊飯で餅つき~                                     委員長かっこいい!

DSC_0501DSC_0491DSC_0505DSC_0607

施設見学

DSC_0652

集合写真

DSC_0676

 

 

児童連盟では、春と夏2度のキャンプでかわいい子どもたちと一緒になって遊んだり、お世話をしていただける元気があって優しいお兄さんやお姉さんを募集しています。でも、「ちょっと子どもは苦手」だとかと思っている人でも、小さな子どもたちが「○○リーダー」と言って甘えてくると、少々辛い面倒な仕事でも、かえってそれが幸せな充実した時間となるに違いありません。さあ、いちどやってみようかと思われる方は、お友達なんか誘ってどんどん申し込んでください。

 

 

福島の子どもたちのホームステイ in 27組

3月30日~4月3日の間、福島からゲストの一家族がホストの願隨寺(平野圭晋住職)さんにやって来ました。ゲストは5才と1才の子どもさんとそのお母さん。その詳しい様子は願隨寺ブログをご参照下さい。
27組の坊守会では奈良公園に同行したり、たこ焼きパーティーを開いたりとこのホームステイを支援。また坊守会には、同じ年頃の子どもを持つ会員があり、家族ぐるみでの交流がはかられました。子どもたちはすぐに意気投合し遊びまわり、母親たちは子育てに悩む苦労を共感したりと、親子でコミュニケーションがはかられました。
その会員の一人でもある淨宗寺(畠中光炎住職)坊守さんは、ご住職と共に陶芸家(晃炎窯)で、ゲストを招きにわかに陶芸教室が開かれました。

DSC_0185

DSC_0199
子どもたちが手形を取り、お皿を製作しました。
いい思い出になってくれることでしょう。

福島ホームステイ歓送会

4月3日、福島からホームステイに来られていた皆さんが帰られる前に歓送会をしました。疲れ知らずの元気いっぱいな子どもたちがとても印象的でした。

短い滞在期間中にホストファミリーの方々と親睦を深められた様子が伺えました。

ブットンくんの登場に子どもたちは大はしゃぎ。ブットンくんにお手紙を書いて渡しました。

子どもたちからお手紙を貰うブットンくん

子どもたちからお手紙を貰うブットンくん

堺南御坊 桜満開です。

堺南御坊 桜堺南御坊は桜満開です。

せっかくのこの場所を花祭りなどに活用出来ないかな、と思っています。

速報!親鸞聖人入門講座「『歎異抄』に聞く」開催のお知らせ

チラシ表

新たに入門講座を開催

継続聞思の会(大阪教区教学研修院修了者の会)では、きたる5月12日(火)6時より、親鸞聖人に出遇う入門講座の新たな企画として、「『歎異抄』に聞く」と題した講座を開催いたします。

同会では、毎回、寺族や御門徒の垣根を越えて、共々が平らに語り合えることのできる「座談会」を中心にした講座を継続的に開催し、参加者皆様と楽しく語り合いながら、その学びを深めてまいりました。

このたび、新たに『歎異抄』をテキストとして、それぞれが聞法の初心に立ち帰り、親鸞聖人が明らかにされたお念仏の教えのもとに、新たな自己を発見し、また、朋友(とも)をも見出せるような新・入門講座を継続開催させていただきます。

つきましては、“これからはじめて『歎異抄』を学ぼう”と思われている方や、親鸞聖人についてご関心をお持ちの方、また“一人ではなかなかお聖教が読みづらい”等々、多くの方のご参加のもと、共々にそこで感じた思いを楽しく語り合い、聞き合いながら、お互いの問いや課題を深め合えることの出来る場作りを願いとしています。

詳しくは、下記のチラシをご参照いただきまして、多くの方々のご参加を心よりお待ち申し上げます。

チラシ裏

 

 

春の一泊研修前夜

image

いよいよ春の一泊研修を明日に控えた最終打ち合わせの一幕です。

子どもたちが楽しく、かつ安全に過ごせるように綿密な計画を真剣に練りながらも、遊びの精神を大切に会議をしています。

今年も楽しい春の一泊研修となるように、役員一同頑張ってまいります。