2015年07月
「第8回 大阪教区での夏休み☆福島の子どもたちホームステイ」ホストファミリー募集のお願い
- 2015年07月13日(月)0:00
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大阪教区内 ご寺院・ご門徒の皆さまへ
大阪教区「原発に依存しない社会の実現を目指す委員会」では、「福島の子どもたちに放射能を心配せず自由に遊んでもらいたい」という趣旨のもと、これまで7回にわたり、春休み・夏休みに大阪教区内のご寺院・ご門徒宅に福島のご家族をホームステイという形で受け入れてまいりました。
今後も継続した取り組みを続けてまいりたく、今夏にも、下記の内容で福島の子どもたちのホームステイ事業を計画いたしましたので、ホームステイとして受け入れが可能なご家庭を募集いたします。
現在、ホームステイの受け入れを行っていただくご寺院・ご門徒が固定化し、ホストファミリーの不足が問題となっております。これからもホームステイ事業を継続するためにも、教区内ご寺院・ご門徒の皆さまに支援の輪が広がることを願っております。ぜひとも前向きに受け入れをご検討いただきたく、何卒よろしくお願い申し上げます。
記
- 期 間 2015年7月27日(月)〜31日(金)4泊5日
- 対 象 福島の子どもたちとその保護者(定員10家族)
- 申 込 2015年7月13日(月)まで
その他、日程や申込方法などの詳細につきましては、添付の募集要項(PDF資料)をご覧ください。
第2組聞法会「共に学ぶ『正信偈』」を開催
- 2015年07月12日(日)22:49
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2015年7月9日(木)午後2時30分から、浪速区の唯専寺を会処に講師に沖野頼信氏(第7組本照寺前住職)をお招きして寺族、門徒が共に学ぶ聞法会が開催されました。
お勤めの後、沖野先生は真宗の入門として釈尊の説法の基本の教え「諸行無常」「諸法無我」について、易しい口調でユーモアも交えながら「物事は因縁果に依って成り立ち思い通りにならない世界だからこそ素晴らしいのである」と。
また善導大師のお言葉から18願文の「欲生我国」「乃至十念」に触れ、願いをかける阿弥陀仏と願われている我々の空間と時間的視野について話を頂きました。
休憩を挟んで先生を囲んで行われた座談会では、池田英二郎住職(宗恩寺)の司会で行われ、法話の中身から日常の抱える問題について発言があり、先生の軽妙で的を射た回答で盛り上がった聞法会でした。
お寺だってIT/Twitterって何?
- 2015年07月10日(金)1:23
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お寺といえども情報化社会においてはITなんて関係ないなんて言ってられません。正しい知識を身につけて、教化活動に活かしましょう!
Twitterって何?
最近はメールや携帯電話、パソコン等でコミュニケーションをする機会が増えてきました。知り合いの子どもさんはボーイフレンドからの告白もメールでされたそうで、すっかり時代が変わった印象があります。そんな現在のコミュニケーションツールとしてTwitter(ツイッター)が流行っています。
Twitterとは「さえずり・興奮」「無駄話」の意味で、Tweetする事を日本では「つぶやき」と意訳され定着しています。つまり、携帯電話やパソコンを通じて”つぶやく”ためのツールです。Twitterでは140文字以内で”つぶやく”という規定があり、その限られた文字数の中でつぶやくと世界中の誰でもインターネットに接続できる環境があれば見ることが出来ます。
日本の政治家や芸能人、アーティストの方も使用している事、また無料で使用出来ることもあり、日本では月間利用者が2400万人もいるそうです。某携帯会社の社長さんの投稿を読んでいる方も100万人を超えているそうで、メールでもなく、ファックスでもなく、”今の言葉”を見ることができるのも人気の要因となっているようです。
お寺での使い方として「自坊の報恩講なう。門徒の皆様、宜しくお願いします」というつぶやきをしたとします。「なう」とはNOWに変わる言葉で今現在おこなっているという意味になります。つまり「今日はお寺の報恩講があります。門徒の皆様におかれましてはどうぞ宜しくお願いします」と言ったような”つぶやき”です。写真データー等もつぶやきと同様に見ることが出来るために非常に人気が高く、外向き発信に利用するなど140文字という制限がありますが寺院からのつぶやきも今後定着するかもしれません。
【委員MK】2012/11発行
太平洋食堂 当日券あります
- 2015年07月09日(木)17:58
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当日券が用意されています。前売り券をお持ちでない方も、当日、会場にて販売いたします。
開場は開演の45分前。上演時間は休憩を挟み2時間50分を予定しております。昼の回にはアフター・トークを実施します。
- 7月10日(金) 12:30 (終演後アフター・トークあり)
- 7月10日(金) 18:00
- 7月11日(土) 13:00 (終演後アフター・トークあり)
主 催:「太平洋食堂」上演実行委員会・真宗大谷派(東本願寺)
チケット:全席指定 S席3,800円 A席2,800円 B席2,000円(税込)
チケット窓口:真宗大谷派大阪教務所 06-6251-4720
お問い合わせ:真宗大谷派解放運動推進本部 075-371-9247
太平洋食堂大阪公演特設HP http://taiheiyo.link/ (終了)
詳しくはリンク先をご覧ください。
児童連盟研修会
- 2015年07月09日(木)16:11
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リーダー研修会
7月13日、21日18:30より
青少年ルームにて児童連盟では、お寺の子ども会のお手伝いや、サマーキャンプなどへ向けて、子どもたちと楽しく過ごし、時には厳しく、寄り添って様々な活動をできるリーダーを育成するため研修会を行っています。
今年もまたサマーキャンプの時期が近づいてきました。今回の目的地「徳島県立牟岐少年自然の家」での活動内容に沿った安全面での研修はもちろんのこと、子どもたちに、いかに楽しんでもらえるか等について学びます。
興味のある方は、まず一度ご連絡をお願いします。
第13期 声明塾が開講しました
- 2015年07月09日(木)10:29
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7月8日午後6時30分より、難波別院南広間において、第13期 大阪聲明塾の開講式を行いました。
「大阪聲明塾」は、声明儀式作法の全般について学ぶ場として1989年から開催されている講習会で、これまでに320名以上が受講されています。
第13期生となる今期は、20名(再受講9名)の入塾をいただきました。
講習は毎週水曜日に(年末年始、お盆、お彼岸、本山・難波別院の報恩講期間などを除く)難波別院を会場に開催され、2年間80回の授業が予定されています。
指導担当も交代し、新たな気持ちで講習を進めてまいります。
なお、途中入塾は受け付けておりません。第14期生の募集は2017年春の予定です。
▼大阪教区准堂衆会のHPはこちら
▼大阪教区准堂衆会のブログはこちら
第21組 第35回夏季仏教講座 開催しました
- 2015年07月08日(水)21:53
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7月7日(火)、午後2時半から第35回夏季仏教講座が開催されました。講師に佐野明弘さんをお招きしました。
会場は昨年に引き続き堺市産業振興センターイベントホール(旧じばしん)。
生憎の天気になってしまいました…。
会場ロビーでは被災地復興応援として現地の特産物などを販売。
たくさんの方にご協力いただきました。
参加していただいた方は677名。
足元のお悪い中、多数の方々が参加してくださいました。
講演の前に、真宗宗歌を唱和、その後正信偈をおつとめしました。
講師の佐野明弘さんは現在、石川県加賀市の蓮如上人御旧跡光闡坊住持。
「涙をとりもどす時~ある帰還兵の人生から~」というテーマでアレン・ネルソンさんとの出会いを中心にお話いただきました。
最後に恩徳讃を唱和。
今年もたくさんの方々に参加していただき、感謝しています。
5組 ボウリング大会
- 2015年07月05日(日)12:22
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中国浄土教研究会主催公開研修会 「中国浄土教の歩み」第五回 ー善導 その1ー
- 2015年07月01日(水)9:14
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公開研修会 「中国浄土教の歩み」第五回 ー善導 その1ー
今年も、大谷大学名誉教授、三桐慈海先生をお招きし、下記の如く研修会を企画いたしました。
今年は善導大師について、ご講義を頂きます。善導大師については、観経についての解釈が大きなテーマになっています。2004年の安居にて、福島光哉先生が「仏説観無量寿経講究」というテーマで、善導大師を含めた当時の中国仏教の諸師の観経解釈の比較研究をなさっておられます。こちらもご参考いただければと思いますが、今回はあくまで浄土教という視点でお話を頂くようにお願いしております。
尚、善導大師については、今年と来年と二回を予定しております。
宗門の年度替わり時期でもあり大変お忙しいと存じますが、何卒趣旨をご理解頂きお誘い合わせの上多数のご参加をお願い申し上げます。
合掌
中国浄土教研究会
第十組 唯徳寺 當麻円純
第五組 圓明寺 髙島 章
記
日時 2015年7月17日(金)午後5時〜午後7時
会所 難波別院 教化センター 研修室
講師 京都教区出雲組妙覺寺住職・大谷大学名誉教授 三桐慈海 師
参加費 2000円
問い合わせ先 第五組圓明寺 髙島 章まで
TEL 06-6712-0377
大阪市生野区勝山南3-10-4
27組青年会・坊守会の総会が開催されました。
- 2015年07月01日(水)0:34
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6月は総会月。27組でも青年会、坊守会がそれぞれそ総会を開きました。
青年会は去る6月23日(火)午後7時より大谷別院会館で開催され、事業・決算の報告がなされました。本年度は役員改選がおこなわれ、新会長に吉内利彦氏・副会長兼会計に藤本信亮氏がそれぞれ選出されました。少子高齢化の波は27組寺院にも押し寄せ、会員の減少は切実な問題です。新年度は会員獲得の目標を立て、事業計画と予算が承認されました。この夏にはイベントを開催し目標達成のための計画が進行しています。
坊守会は6月29日(月)午前11時30分から大谷別院会館で開催され、事業報告・決算報告、事業計画・会計予算がそれぞれ満場一致で承認されました。昨年度は當麻秀圓氏(正行寺前住職)を講師に招いての学習会、会員の日見美代子氏(寂照寺坊守)のアイデア料理調理実習、親鸞聖人の足跡を訪ねて青蓮院での研修等がおこなわれました。新年度も学習会・研修会を中心に活動が行われて参ります。