2015年10月

温雅会例会のお知らせ

RIMG1292

温雅会は月に1度例会(定期練習会)を行っており。

今月16日(金曜日)は難波別院報恩講の附楽及び第一回温雅会演奏会の習礼を兼ねて行います。

通常は19時から始めていますが、今月の習礼は18時開始です。

18時からは演奏会の習礼。19時からは難波別院報恩講附楽の習礼です。

 

また本年は大阪楽僧温雅会が3年に1度の本山御正忌法要の附楽の当番ですので法要附楽習礼を

11月6日(金曜日)、13日(金曜日)、17日(火曜日)各19時から開始いたします。

 

見学は自由で御座いますのでご興味のある方は是非見学にいらしてください。

 

大阪楽僧温雅会

10月例会もちつき講習会

暑い暑い夏が終わり、過ごしやすい秋の到来です。そう、秋といえば…読書の秋…スポーツの秋……食欲の秋ですねーimage

image

児童連盟ではもちつきのお手伝いをさせていただく機会がたくさんあります。スタッフみんなでもちつき研修をして学習して、美味しく食べちゃいました!

image

児童連盟ではもちつきの道具も一式揃っております。子ども会で、もちつきをしたいけど、道具がないし、やり方わからないし…と迷っておられる方は、是非とも児童連盟にご相談ください。ただ、年末年始は都合がつかない場合がございますが、ご了承ください。

image

2015年度聖典講座開催

このたび、教区教化委員会「研修・講座部」主催にて2015年度聖典講座を開催いたします。今年度の聖典講座は、難波別院同朋会館1階講堂を会場に昨年に引き続き、大谷大学准教授の井上尚実氏にご講義賜ります。

「『御消息集(善性本)』を読む」というテーマで3回で全体を読み通し、そこで問題になっている「摂取不捨」の問題について考察いただきます。参加費無料でどなたでもご参加いただくことができますので、是非ともご参加ください。詳細は、添付しております案内チラシをご参照ください。

ご不明な点がございましたら、大阪教務所(担当:竹中)までご連絡ください。

聖典講座2015チラシ

*講義の際は、『真宗聖典』をご用意ください。『真宗聖典』ご希望の場合は、難波別院同朋会館2階の大阪教務所(℡:06-6251-4720)までお尋ねください。

2015年度宗祖親鸞聖人学習講座開催

このたび、教区教化委員会「研修・講座部」では、2015年度宗祖親鸞聖人学習講座を以下のとおり開催いたします。どなたでも、参加可能な講座でございますので、是非ともご参加くださいますようご案内申しあげます。 ご不明な点がございましたら、大阪教務所(担当:竹中)までご連絡ください。

 

対 象   どなたでも参加可能です。

参加費   無料

講 師   古田 和弘 氏(九州大谷短期大学名誉教授)

テーマ   「歎異抄に学ぶ」

日 程

第1回 2015年11月30日(月) 午後2時から 難波別院同朋会館講堂にて

第2回 2015年12月14日(月) 午後2時から 難波別院本堂地下研修ホール第一会議室にて

第3回 2016年 1月18日(月) 午後2時から 難波別院教化センター会館研修室にて

第4回 2016年 2月22日(月) 午後2時から 難波別院教化センター会館研修室にて

第5回 2016年 3月 7日(月) 午後2時から 難波別院教化センター会館研修室にて

第6回 2016年 4月 4日(月) 午後2時から 難波別院教化センター会館研修室にて

備 考   いずれの日程も、講義終了後に講師を囲んで座談会を行います。

 

宗祖親鸞聖人学習講座2015

親鸞聖人入門講座「『歎異抄』に聞く」開催のお知らせ

きたる10月13日(火)午後6時より、宗祖親鸞聖人に出遇う入門講座「『歎異抄』に聞く」を難波別院(南御堂)で開催いたします。※主催:継続聞思の会 後援:真宗大谷派難波別院

同講座は、寺族や御門徒の垣根を越えて、みんなが平らに語り合える「座談会」を中心にした入門講座です。前回から新たに『歎異抄』をテキストとして、親鸞聖人が明らかにされたお念仏の教えを共に学んでおります。初心者の方でも、どなたでもご参加いただけますので、楽しく語り合い、聞き合いながら、お互いの悩みや問いについて語り合ってみませんか?

◆対 象 どなたでもご参加いただけます ※事前申し込みは不要です

(入門講座ですので、是非ご門徒のご参加をお待ちしています)

◆日 時 10月13日(火)午後6時~午後8時まで

◆会 場 難波別院(南御堂)教化センター会館1階

◆参加費 無料です

◆持ち物 『歎異抄』(東本願寺出版:200円 ※会場でお買い求めいただけます)、お念珠、筆記用具など

※これからはじめて『歎異抄』を学ぼうと思われている方や、親鸞聖人についてご関心をお持ちの方、ザックバランに尋ねてみたい方、また一人ではなかなかお聖教が読みづらいという方など、一度、お気軽にご参加してみて下さい。ご一緒にお念仏の教えに我が身を学び、楽しく語り合いましょう。

詳しくは、下記のチラシをご参照いただきまして、多くの方々のご参加を心よりお待ち申し上げます。

ちらし裏

募集! 自主交流会「陶芸好き集まれ♪」

kouengama01この度、第27組青年会は陶芸教室(仮称)を立ち上げる運びとなりました。

宗門を支える基本は浄土真宗の精神であり、人と人とのつながりです。
近年の寺院を取り巻く状況の変化により、各組青年会の活動は難しくなりつつあります。単一組だけでは無理ならば、組の枠を越えて他組との連携を図れればよいのですが、双方に高いモチベーションが必要となり、継続的となるとこれもかなり難しいものがあります。
ならばいっそのこと、組という枠、青年会という枠をも越え、先ずは人と人とのつながりの場を創出してみてはどうだろう。
義務と異なり、趣味は個人において非常に高いモチベーションを発揮します。その特性を活かせば、自主的に人が会する場に足を運んでもらえるかもしれません。
当然、同好会の類いは真宗精神とは関係ありませんし教化活動でもないのですが、人と人が仲良くなるのに難しい理屈はいらないという考え方も大事だと思います。
というわけで、きっかけはともかく、教区内の交流が盛んになることを願いとしてこの企画を立ち上げました。

具体的には、私たちの組の浄宗寺住職・畠中光炎氏は陶芸家でもありますので、畠中氏にご協力いただき、世間で比較的関心の高い陶芸で人を募ってみることにしました。
活動内容は、畠中氏は陶芸教室を開いておられますので、氏のご指導を仰ぎながらみんなで製作体験をしていきたいと思っています。
とりあえず一回作ってみたいだけの方、これから始めようと思っている方、同好の士を求めておられる方、それぞれのスタンスで結構ですのでふるってご参加ください。
組や各種団体の枠を越えて教区内の交流を深めてまいりましょう。

つきましては、いきなり奈良の畠中氏の工房に来ていただくのは大変ですので、教区の中心である難波別院院内において一回目の場を持つことにいたします。

  • 日時 2015年 11月20日(金) 午後4時~6時
  • 場所 難波別院・講義室(本堂地下)
  • 講師 浄宗寺住職 畠中光炎氏
  • 募集人数 10名~20名程度 ・・・ 教区内寺院関係者(年齢、役職は問わず)
    ※初めての試みですので、先ずは若干名、寺院関係者で始めさせていただきます。
  • 内容 一回目は講師より陶芸の初心者向けのお話しをしていただき、今回は製作は行いません。
    参加者のご意見ご要望をうかがい、今後の運営方針をみなさんと考えてみたいと思います。
  • 参加費 交流会は無料
    制作費につきましては講師より説明いただきます。
  • 連絡先 第27組・願隨寺 平野圭晋(第27組青年会顧問)
    ※番号、メールアドレスはPDFに記しています ⇒ PDF

kouengama02kouengama03

講師 畠中光炎氏HP ⇒ 晃炎陶芸教室

お寺だってIT/パソコンを使えるようになるには?(1)

お寺といえども情報化社会においてはITなんて関係ないなんて言ってられません。正しい知識を身につけて、教化活動に活かしましょう!
it

パソコンを使えるようになるには?(1)

パソコンは難しいという声をよく聞きます。なにか近頃の「パソコンくらい使いこなさないと世の中に遅れてしまう」的な風潮の中、ともかくできるようにならないと……と思われている人が多いように感じます。そしてパソコンを購入し、入門書などでがんばって「使い方」を勉強するのだけれど、結局投げ出してしまう。そんな方がたくさんいらっしゃいます。はっきり言いましょう。そういうやり方をしてもパソコンが使えるようにはなりません。残念ながら。

なぜ使えるようにならないのか。これは世間も悪いのですが、ともかくパソコンをなにか万能の文明の利器のように思っているからだとぼくは思います。パソコンはそんななんでもできる魔法の箱ではないのです。紙を切るときはハサミを使います。紙を束ねるときは今ならホッチキスを使うでしょう。文章を書くときは万年筆を使う人、鉛筆でないとダメな人、ぼくのようにキーボードで直接文章を打っている人、さまざまです。パソコンもこれらと同じ、「なにかをするための道具」なのです。ただし、パソコンのいい(そしてやっかいな)ところは、このひとつの機械で、さまざまなことができてしまうというところなのです。しかし道具であることに変わりはありません。

ここが肝要です。「やりたいこと」がまず先にあって、それを効率よく、楽ちんにするためにパソコンが適していれば、使えばいいのです(もちろん他にいい道具があればそれを使えばいいのです)。そこが入口なのです。それがないのに、パソコンを使えるようになりたいと言っても、それは無理な相談なのです。

紙面が尽きました。続きは次号にて。

【委員KS】2013/7発行

201307チラシNo.08_ver.2※「お寺だってIT」は教化委員会ホームページ部が、教区内寺院向けに発行しているものです。

アレン・ネルソンさんのDVDを鑑賞

IMG_0004

本日 10月9日

18組寺族人権研修として、

「9条を抱きしめて ~元米海兵隊員 アレン・ネルソンが語る戦争と平和~」

(企画・制作 アレン・ネルソン平和プロジェクト)

を鑑賞しました。

 

ベトナム戦争において、実際に命を奪い、奪われる現場に身を置いたネルソンさん。

政治の言葉ではなく、殺し合いを深く恐れる一人の人間の言葉で、平和を訴えておられました。

その言葉の重みが、胸に響きました。

天満別院御遠忌法要稚児係

天満別院親鸞聖人七百五十回御遠忌法要、並びに教如上人四百回忌法要の稚児係をさせていただきました。

 

image

主な仕事は着付けでしたが、比較的、普段着物を着る機会が多いせいか、初めてお稚児さんの着付けをする高校生スタッフも、簡単な説明だけで、手馴れた様子でどんどん着付けてくれていました。

今回は列に入り、プラカードを持ったりしていたため、なかなか撮影ができるものでもなかったため、写真はこれだけです。

「継続聞思の会」定例学習会のご報告

さる9月29日、継続聞思の会(大阪教区教学研修院修了者の会)では、難波別院を会場に定例学習会を行いました。

聞思の会例会

「継続聞思の会」定例学習会の風景

※輪読テキストは、廣瀬杲先生著作真宗入門『歎異抄のこころ』同朋選書8(東本願寺出版)」です。(同テキストは現在絶版の為、お持ちでない方にはコピーをお渡しさせていただきます)

※次回の定例学習会は 、「10月30日(金) 午後6時~ 難波別院(南御堂)南館1階第2展示室」です。

同会では、一人でも多くの修了者の方々にご参加をいただき、ご一緒に聞法の学びを深めさせていただけますことを楽しみにしております。どうぞ多くの修了者皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

大阪楽僧温雅会 第一回演奏会

RIMG1285

10月26日(月曜日)に大阪楽僧温雅会の第一回の演奏会を行います。

温雅会初めての演奏会です。

演奏会は管絃で演奏します。

「管絃」とは管楽器(笙・龍笛・篳篥)と絃楽器(琵琶・琴)+打楽器(鞨鼓”かっこ”・太鼓・鉦鼓”しょうこ”)による合奏いわゆるオーケストラのことです。

☆曲目

平調音取 (ひょうじょうねとり)

越殿楽  (えてんらく)

陪臚   (ばいろ)

 

日時

10月26日 月曜日 午後1時 ~ 午後1時30分

難波別院 本堂内

 

雅楽の音色でゆっくりとした時間を過ごしていただけたら幸いです。ぜひ皆さんお越しください。

 

大阪楽僧温雅会

天満別院御遠忌法要の仏華

昨日夕方まで、3日間をかけたお仏華が完成いたしました!
いよいよ明日2日より天満別院宗祖御遠忌が厳修されます。みなさまのご参詣をお待ちいたしております。

中尊前(松井作)

中尊前(松井作)

祖師前(墨林&宮本作)

祖師前(墨林&宮本作)

御台前(杉本作)

御台前(杉本作)

左余間(宮本<北海道ちいちの華>作)

左余間(宮本<北海道ちいちの華>)作)

右余間・御絵伝(松井作)

右余間・御絵伝(松井作)

座敷御内仏(杉本作)

座敷御内仏(杉本作)

一階ホール(桑田作)

一階ホール(桑田作)

御内仏(澤田作)/床の間用(山内作)

御内仏(澤田作)/床の間用(山内作)

床の間用(洲崎作)

床の間用(洲崎作)

展示用(澤田作)

展示用(澤田作)

展示用(澤田作)

展示用(澤田作)