2018年05月
邪見憍慢 ~南無でんねん~
- 2018年05月12日(土)23:14
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去る4月23日仏青にて「南無でんねん」が開催されました。
「南無でんねん」という表題で現在は輪読会を隔月で行っております。
佐野明弘先生の『「真宗門徒」ということは』という本をテキストに輪読し
その後読んだ内容について座談という形式をとっております。
第三講では 邪見と驕慢 というタイトルでした。
邪見とは正見に対する言葉であり、正見とは物事をあるがままに見ることのできる見方であるといいます。
邪見(凡夫の見え方)⇔正見(仏の見え方)
我々は物事をそのまま、正しく普段から見ていると思っていますが
はたして感情や思いこみ、自分の経験則や価値観で物を見ていないでしょうか。
さらに思い込みというものが身近なところで言うと 毎日毎日同じ日が続くだろうというような
慢心になっていくと言うことが述べてありました。
人間の物の見方(分別)というものはどこまで言っても自分の都合でしかないという何か深いメッセージがあったと思います。
会の活動にご興味がある方がいらっしゃいましたらお気軽に参加してください!
お問い合わせ 大阪教務所(担当:中嶋)06-6251-4720
13組 門徒聞法会
- 2018年05月12日(土)10:02
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事後報告になりますが、13組では10日ご門徒様を対象にした聞法会を開催いたしました。講師に5組の専光寺住職の越本達了先生をお迎えして「呼びかけに聞く」と題して法話くださり、ご門徒様だけでなく住職・寺族、約30名が熱心に聞き入りました。
5月の【安住荘】は即応寺前住職 藤井 善隆 先生でした
- 2018年05月12日(土)9:20
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【安住荘】5月のご講師は、大阪教区 第2組 即応寺 前住職 藤井 善隆 先生でした。
藤井先生はまず世間一般的な「いのちを大切に!!」という概念を真宗的に展開されました。
「中高生の5人に1人が死にたいあるいは死にたいと考えたことがあるという今の日本の異常な現状」のなかで、
「『死にたい』とはすなわち、『死にたいほど現実が思い通りではない』ということ。苦悩の現実から逃れられないこの身」を、
「安心して迷える生活」のお話をしてくださいました。
「教えに遇うという『転機』」とても大切にしたいと思いました。 合掌
6月の【安住荘】定例法話のご案内
日時 : 6月11日(月) 午後1時から午後3時ごろ
講師 : 了信寺 前住職 高間 重光 師
【安住荘】〒547-0026 大阪市平野区喜連西5-4-14
和泉國寄講
- 2018年05月12日(土)1:39
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去る5月3日から5日の3日間、芳元寺を会所として和泉國寄講が勤まりました。
國寄講は22組18ヶ寺が一年に一度当番会所となり、本山御差向 御使僧(教導)をお迎えし、本願寺よりの御消息(御文)を聴き、その意を聴聞する寄講で300年以上続いているとお聞きします。
勤行後 御使僧による、御消息の拝読が行われます。
本年、御使僧は大阪教区第15組 西稱寺住職 宮部 渡 師より御消息「易往而無人」(御文 第ニ帖目の第七通)の内容を説き聞かせていただきました。
例年多くの寺族、門徒がこの講に集まり、三日間で約500名程が参詣され、本年も本堂に入りきれず、白洲にて聴聞される参詣者も多くおられました。
青少年活動に学ぶ実行委員会
- 2018年05月11日(金)23:11
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この実行委員会では今年度は
前年度からの事業(各組巡回)を引き継ぎつつも、委員が再任・新任含めて一新されましたので、
・これまでに巡回した青年会の巡回報告のまとめ、これから巡回する青年会の現状把握、
その他の大阪全教区の青年会の現状の把握。
各組からの様々な青年会関連に関するご意見・ご要望・お悩み相談等をいただいており、
・「青年会の活性化」「組と組による相互情報共有」「それぞれが抱える現代の問題・悩みを話し合える場」
こういったテーマを元に当委員がどういった方向性で巡回をしていくかを模索。
・当委員会の活動内容の明瞭にするためのチラシの作成。
今年度は上記の活動内容になっており、「青年会巡回」の準備期間としての確認作業を行っております。
「青年会巡回」という教区事業は次年度からを予定しております。
21組 高木顕明師の事績を学ぶ学習会
- 2018年05月10日(木)22:34
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組通信員研修会
- 2018年05月09日(水)23:55
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2018年5月8日(火)午後4時より難波別院本堂地下研修ホール 講義室において組通信員研修会を開催致しました。
真宗宗歌斉唱の後、組教化推進部の山口知丈氏より通信員の皆様へお願いの挨拶がありました。
その後、第8組光明寺 石谷弥恩氏より「写真撮影方法について」被写体、背景、構図、向こう側、この4つの見方を変えることによって写真は随分違ったものになる。というお話をしていただきました。
休憩の後、第21組眞光寺 勝間弘章氏より「ネットリテラシーについて」ホームページを観る相手の立場に立って記事を作成しなければならないという基本を教わりました。
合計2時間のお話でしたが大変楽しい有意義な研修会でした。
5月18日(金)に「親鸞聖人に出遇う入門講座」を開催
- 2018年05月09日(水)23:14
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きたる5月18日(金)午後6時より、「宗祖親鸞聖人に出遇う入門講座~『歎異抄』に聞く~」を難波別院(南御堂)で開催いたします。※主催:継続聞思の会 後援:真宗大谷派難波別院
◆対 象 どなたでもご参加いただけます ※事前申し込みは不要です
(入門講座ですので、是非ご門徒のご参加をお待ちしています)
◆日 時 5月18日(金)午後6時~午後8時まで
◆会 場 難波別院(南御堂)同朋会館講堂
◆参加費 無料です
◆持ち物 『歎異抄』(東本願寺出版:200円 ※会場でお買い求めいただけます)、お念珠、筆記用具など
※これからはじめて『歎異抄』を学ぼうと思われている方や、親鸞聖人についてご関心をお持ちの方、ザックバランに尋ねてみたい方、また一人ではなかなかお聖教が読みづらいという方など、一度、お気軽にご参加してみて下さい。ご一緒にお念仏の教えに我が身を学び、楽しく語り合いましょう。
詳しくは、下記のチラシをご参照いただきまして、多くの方々のご参加を心よりお待ち申し上げます。
平成30年7月3日(火)第38回夏季仏教講座
- 2018年05月09日(水)19:57
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6月2日 第47回仏教文化講演会を開催
- 2018年05月08日(火)15:39
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第15組(宮部 渡 組長)では、来る6月2日(土)午後1時30分から、第47回仏教文化講演会をサーティホール(多目的小ホール)【大東市立総合文化センター】を会場に開催する。今回は、シンガーソングライターのやなせ ななさんを講師に迎え、歌と「いのちのふるさとを求めて」の講題で講演いただく。
やなせさんは、奈良県の寺院に生まれ、自身の体験と僧侶としての視点を生かし、命の尊さを訴える歌を数多く制作する音楽活動を行われている。
この仏教文化講演会は、第15組寺院・門信徒会が主催、難波別院河内二日講・大東市内の木本石材(株)・おぶつだんの山下・泉屋仏壇店が協賛して行われいる。入場は無料、先着順。お問い合わせは西称寺/072-884-7602まで。
22組宗祖親鸞聖人750回御遠忌
- 2018年05月04日(金)19:48
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来たる6月9日大阪教区第22組では、組の御遠忌が勤まります。
日時 2018年6月9日 13:00より
会所 南溟寺
日程
映 画 『親鸞の見た風景』上映(60分)
音楽法要 正信偈の同朋唱和と仏教讃歌を中心とした坊守会、ご門徒によるコーラス
朗 読 『親鸞聖人のご生涯』を門徒会、組推協、若樹会(若手僧侶)、住職による朗読
法 話 大阪教区第7組 本照寺前住職 沖野頼信 師
会議の様子
住職、寺族をはじめ門徒会、組推協が『遇うこと、聞くこと』をテーマとし御遠忌に向けて話し合いを重ねています。
コーラスの練習風景
13組超願寺住職 村上奈津子師に音楽指導をしていただき、法要当日に向け練習しています。
2018.2.20 第三回坊守学習会
- 2018年05月04日(金)14:14
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今回も一楽先生をお迎えして、四十八願文のうちの二十二願を学習しました。
一楽先生のお話しを聞くと、親鸞様の難しいお言葉が柔らかくなって少しずつ頭に入ってくる様な気がします。
お祖父さんと孫娘のエピソードがあり、「おばあさんがお仏壇のない所でもお念仏を唱えるのは何故?」という問いに対して、「お仏壇は仏様の部屋じゃないよ。南無阿弥陀仏の所に仏様はいらっしゃるのだよ。」とお祖父さんが答えたというお話がとても印象に残りました。お風呂に一緒につかっている時の会話だそうです。素敵なお話でした。
初めて参加される方でも前回の復習からお話頂けるので、どうぞお気軽にお越し下さい。たくさんのご参加をお待ちしております。