2019年04月

あゆみの会 野外例会 「真宗大谷派大和大谷別院参拝と 重要伝統建築物群保存地区今井町歴史散歩 」

あゆみの会(第二組同朋の会推進員連絡協議会/浪花 博会長)6月例会は、戦国時代の天文年間(1532 -1555)に、一向宗本願寺(真宗本願寺 派)今井兵部郷豊寿によって建設された 橿原市今井町を訪れ、御坊稱念寺や織田 信長と戦った街並みの散策と真宗大谷派 の教如上人開創の大和大谷別院を参詣し、 法話ををお聞きします。ご参加をお待ちし ています。

ご参加ご希望の方はメール(yy.takehiko@gmail.com)にて6月15(土)までにご連絡下さい。

 

2019あゆみの会例会チラシAAA

あゆみ通信 VOL.125

あゆみの会(第二組同朋の会推進員連絡協議会/浪花 博会長)の機関誌『あゆみ通信』(編集:本持喜康事務局長)の第125号(2019年5月1日号)が発行されました。

【第1面】
▼南無阿弥陀仏の歴史に参加する(一楽 真「大無量寿経講話」 2012年奈良・専念寺定例講座 から引用)

▼2組聞法会開始 (2組聞法会ご案内)

▼仏法未熟(本持編集長の編集後記)

【第2面】

▼あゆみの会例会&第2組門徒 会員研修大会合同研修会報告(レポート:佛足寺門徒・細川克彦)

▼如是我聞 廣瀬先生の法話を聞いて (法山寺門徒・浪花 博)

▼教区同朋大会のご案内

▼6/26(水)野外例会決まる

「あゆみ通信125号」のプリントアウトは、
↓↓ こちらのPDFファイルをお使い下さい。 ↓↓

あゆみ通信125

映画『フタバから遠く離れて』上映会のご案内

大阪教区「原発に依存しない社会の実現を目指す委員会」では、映画『フタバから遠く離れて』(舩橋淳監督)の上映会を、下記のとおり開催いたします。

この映画は、福島第一原発の事故によって町全体が警戒区域となり、地域社会丸ごと避難を余儀なくされた福島県双葉町住民の生活を追ったドキュメンタリー映画です。[第一部][第二部]の2本が製作されており、[第一部]は事故から3週間後の2011年4月から12月まで約9ヶ月の様子を、[第二部]は2012年の正月から2014年夏にかけて約3年間の様子を描いています。

今回は、映画『フタバから遠く離れて』の[第一部]と[第二部]を2本同時に上映いたします。[第一部]のみ、[第二部]のみでご覧いただくことも可能ですが、お時間の合う方はぜひ続けてご覧ください。([第一部]と[第二部]の間に約40分の休憩がございます)

みなさまのご参加をお待ちしております。

  • 日 時:2019年5月23日(木)午後3時開場
    [第一部]:午後3時30分〜(終了後、約40分休憩)
    [第二部]:午後6時〜
  • 会 場:難波別院同朋会館(南御堂)講堂
  • 定 員:130名(全席自由席)
  • 主 催:真宗大谷派 大阪教区「原発に依存しない社会の実現を目指す委員会」
  • 入場料:無料

※詳しくは、添付のチラシ(PDF)をご覧ください。

『フタバから遠く離れて』チラシ

『冬の一泊研修』に行ってきました

今年は4月に『冬の一泊研修』を開催し、岐阜県は下呂市、高山市、古川市へ訪れました。

初日はお昼過ぎに大阪を出発し、夕方に下呂温泉へ到着しました。ゆっくりと温泉に浸かった後、旅館で夕食をいただき、夜は部屋で座談会となりました。

2日目は、朝から高山市へと移動して朝市に行こうと考えていたのですが、朝起きると、、

まさかの大雪、、、朝市はあきらめました。

予定を変更して朝はゆっくりと過ごし、11時前に高山別院に到着しました。
高山別院では、高山市出身で、幼少期に両手両足切断というハンデを抱えながら念仏者として生きた中村久子さんについて、三島御輪番からお話をいただきました。
久子さんが口で筆を咥えて書写された歎異抄や、顎と肩でペンを挟んで書いたメモ帳などの資料も見せていただきました。

本堂を参拝後、古川市へと移動し、最後に予定していた酒蔵見学へと向かいました。
この日は残念ながら日本酒は搾っていなかったので搾りたてを試飲することはできませんでしたが、日本酒造りの行程を係りの方からの丁寧な説明を受けながら見学することができました。
見学後各々おみやげを購入して帰路につきました。

このように大谷青年会では、毎年夏と冬に一泊研修を行っています。普段中々行くことの出来ない宗門の関わりの深い場所を訪ねたり、会員で色々な事に挑戦してみたり、また夜には座談会をして、よりお互いの距離が縮まり、気兼ねなく話せる関係を作る事を目的として活動しています。

大谷青年会の活動に興味のある方は、下記の電話にてご相談ください。
皆さまの参加を心よりお待ちしております。

大阪教務所(担当:中嶋)
06-6251-4720

via PressSync

大阪教区伝研の会公開講座「一から読む『浄土論註』」(第8回)

大阪教区伝研の会公開講座(第8回)を下記のごとく開催致します。

毎回じっくりと読みすすめておりますので、途中からの聴講も可能ですし、どなたでも参加していただける講座となっております。たくさんのご参加をお待ちしております。

6月4日(火)午後6時~午後8時まで

会場  難波別院1階 講堂

講師  光川 眞翔氏(大谷大学 助教)

テキスト  「解読浄土論註(改訂版)」蓑輪秀邦編 東本願寺出版部 約3800円

※お手数ですが、各自でご準備下さい。

東本願寺出版部へお問い合わせ下さい。 TEL 075-371-9189

参加費  1000円(どなたでも聴講可・途中からでも聴講可)

今後の予定

*第9回 2019年9月 於難波別院

公開講座案内チラシ(第8回)

 

青少年活動に学ぶ実行委員会 会議

 去る4月19日に、難波別院にて『青少年活動に学ぶ実行委員会』の会議が行われました。

今回の会議では主に、次年度における活動内容についての話し合いをさせていただきました。

まず、3月の会議にて話し合われた【2020年2月教区寺族対象の大懇親会】について、会場の決定や当日流れ等の詳細を引き続き、協議させていただきました。

次に、次年度に巡回をさせていただく候補と時期や、各組へ御依頼予定のアンケートについての内容を協議致しました。

また記録冊子についても、どのような内容で作製するのか?どういった活用方法を提案出来るのか?費用について等、多岐にわたり協議させていただきました。

最後に、次回の会議にて協議する内容についての確認がされ、閉会となりました。

青年会に関するお問い合わせは下記まで
真宗大谷派教務所
〒541-0056 大阪市中央区久太郎町4-1-11
TEL06-6251-4720
大阪教区教化委員会「青少年活動に学ぶ実行委員会」 担当 中嶋

組同朋大会へ向けて実行委員会開催

4月15日、第6組同朋大会開催に向けての実行委員会が行われました。この日は会所となった来通寺に、組内住職、若院11名が集い、組の同朋大会の開催内容について話し合いました。

最初にこれまでの同朋大会を振り返り、既に組で行われている門徒会と組推協(同朋の会推進連絡協議会)の合同聞法会との違いが明確でないとの指摘があり、組内寺院の全門徒が対象である同朋大会のそれに相応しい開催の形が議論されました。

あまり寺に参詣することのなかった層の人たちに参加してもらうためには、会場を寺院ではなく、市井のホール等を借りることも視野に、種々の条件を検討しました。門徒以外の人たちも参加しやすい公開講座の形も含めて議論を進めましたが、準備の期間等を考えれば次年度内の開催は難しく、今回は見送ることとなりました。しかし、現代の寺院を巡る厳しい世相を考えて、今後法座のあり方を具体的な課題として問い直していくことが確認されました。

改めて今回の同朋大会の内容について検討した結果、4年前の同朋大会で好評だった、桂小春団治師匠による真宗落語を、演目を替えて再度上演することとなりました。今後関係諸機関とも連絡を取り合いながら、9月の開催に向けて準備を進めていきます。

同朋の会推進講座のスタッフ会議が開かれる

4月9日、同朋の会推進講座(旧称 推進員養成講座)のスタッフ会議が、大宮法泉寺で行われました。

今回はまず7月に実施される後講習にいて、本山・東本願寺同朋会館での2泊3日の講習の流れの説明がありました。

3月16日の第4回講座では「お浄土ってどんな所?」のテーマで話し合われましたが、この日は座談会で出た事柄を振り返り、次回の講習につなげていくべく意見を交換しました。

前期講習最後の第5回講座は、5月25日に「親鸞聖人と私」のテーマで行われます。私たちは宗祖親鸞聖人をどのようにいただいているのか、また聖人は何を伝えて下さったのかを考えていきたいと思います。

「第15回 福島の子どもたちホームステイ」のご報告

さる3月25日(月)から3月29日(金)までの間、4泊5日の日程で「第15回 大阪教区での春休み☆福島の子どもたちホームステイ」が実施されました。

毎年2回、春休みと夏休みに実施している「福島の子どもたちホームステイ」も、今回で15回目となります。今回は、福島県から11家族、計29名をお迎えし、大阪教区内10ヵ寺のご寺院に分かれてホームステイをしていただきました。

日程の真ん中にあたる3月27日(水)には、教区ボランティア推進実行委員会さんによる恒例の企画「子どもお楽しみツアー」が実施されました。今回の企画は、なんばパークスにあるレストラン「チェルシー」でのランチでした。

また最終日の閉会式兼昼食交流会は、今回も教区坊守会の皆さんに食事の準備と運営のお手伝いをしていただきました。交流会では、参加者の皆さんからホームステイ先での思い出を色々と聞かせていただきましたが、ホストファミリーと交流しながらゆっくりと過ごす時間が、皆さんにとって何よりのリフレッシュになったようです。

最終日の昼食交流会

ブットンくんから記念品

今回ホストファミリーとしてご協力いただいたご寺院の皆さま、また毎回様々な形でご協力いただいている各団体の皆さま、いつもありがとうございます。今後とも、よろしくお願いいたします。

次回の「福島の子どもたちホームステイ」は、夏休みに実施する予定です。詳細が決定しましたら、当ホームページにて改めてお知らせいたします。

天満別院 4月度 定例法話

天満別院では4月24日午後1時半から定例法話を行います。

講師に多田孝圓先生をお呼びして「いのちの願いに生きる」と題してお話し下さいます。お誘いあわせの上ご参詣くださいますようご案内いたします。

なおプリンターで印刷される方は白黒版を利用して頂くとインクの節約になります。

2019_4定例法話チラシ(カラー版)

2019_4定例法話チラシ(グレースケール版)

第2組門徒会員研修大会&あゆみの会第1回例会合同研修会 開催

2019年3月29日(金)午後1時30分より、阿倍野区天王寺町の法山寺(藤原憲住職)をお借りして、第2組門徒会員研修大会兼あゆみの会第1回例会が開催され、門徒会員、推進員、住職、坊守の22名と、海老海恵幸組長(了安寺)、松本隆信副組長(西教寺)が参加された。

吉田雄彦副会長(法山寺)の進行で、真宗宗歌で開会。挨拶を中嶋ひろみ門徒会長(光照寺)から頂いた。引き続き「『恩』について」というテーマで、廣瀬俊先生(大阪教区第17組 法觀寺住職)からご法話を頂いた。始めに、新聞か雑誌の記事で「失われていく日本語」の中に「恩」という言葉が挙げられていたことを話され、それでいいのかなという危惧を述べられ、私たちが日頃の勤行(おつとめ)の後で拝読する蓮如上人の御文にある「そのうえの称名念仏は、如来わが往生をさだめたまいし、御恩報尽の念仏と、こころうべきなり。あなかしこ、あなかしこ」(聖人一流)を引かれたり、また「恩」と漢訳されたパーりー語の元々の意味は「なされたことを知る」ということで、我が身に頂いたことを心に思うことであると。また司馬遼太郎氏が「人」という字に感動されたというお話等いろいろと話された。

質疑応答の後、浪花博会長(法山寺)が挨拶を述べ、「恩徳讃」を唱和し、3時30分頃閉会した。

(レポート/写真:細川克彦【佛足寺門徒】)

第五組青年会 花祭り

4月7日 第五組青年会主催による花祭り、子ども会を円龍寺さんで行いました。

正信偈のお勤めや座布団を使った遊び、ブットン君など沢山の方とともに過ごしました。

 

2019.3.5 邑久光明園訪問

ハーバリウム 2018.9.27※昨年訪問時の作品

私にとって3回目の訪問です。

今回は香りの良い固形の入浴剤を可愛い布に包み、トップにお花を飾る置物を作りました。布、花、飾り紐の組み合わせによって様々な個性溢れる作品ができました。私達にとっては簡単な作業でも、光明園の方達にとっては難しい部分もありましたが、できない所をお手伝いしてたくさんの作品ができました。

その後はお茶とお菓子で歓談です。皆さん本当にお元気でよく笑われます。その笑顔にこちらの方が癒されました。

毎回なのですが、この度もお土産にみかんと、手作りストラップを頂きました。私たちの乗ったバスが見えなくなるまで手を振り続けて下さる姿に、いつも胸が熱くなります。

今年はスマホカバーにストラップをつけました。小さく鳴る鈴がとても可愛らしいです。

次回は9月の訪問を予定しています。たくさんのご参加をお待ちしております。

本願はお任せ

去る、3月12日午後1時半より、第4組常榮寺(大阪市東住吉区住道矢田)を会処に、8名の参加で第3回目の第四組坊守研修会が行われました。

今回もテーマは「『歎異抄』に聞く」。
竹中慈祥・難波別院法務部長に『歎異抄』第11章をお話し頂きました。

後ほど、参加者にうかがった所、

質問者「本願とは何ですか?」
竹中 「胸に手をあててみて下さい。何がわかりますか?」
質問者「鼓動を感じます。」
竹中 「心臓は自分の思いではどうすることもできませんね。お任せです。それが本願です。」

というやり取りを紹介されたのが印象的だったと教えていただきました。

講義後は、今度の坊守会での研修旅行について、お茶を飲みながら相談したとのことです。

参加者には常榮寺の坊守さんから、切り紙の花御堂のプレゼントがありました。
作り方は しゃらりん 連動企画 「切り紙で花御堂を作ろう!」解説動画 にあります。

切り紙の花御堂

切り紙の花御堂

4月29日(月曜・昭和の日)に「即応寺マルシェ」が開かれます

 

第二組 即応寺(大阪市阿倍野区阪南町1-23-13 )では、今年も4月29日(月曜・昭和の日)に「即応寺マルシェ」が開かれます。即応寺境内にて様々な出店を、本堂内では落語会や音楽演奏会などをお楽しみいただけます。

昨年の開催時には地域内外より多数の方にお越しいただき、門徒さん以外の方にもお寺に足を運んでいただく機会となりました。

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毎年、大阪市の阿倍野区昭和町界隈で“昭和を再現!体験!再発見!”をテーマに開催されている「どっぷり昭和町」(街おこしイベント)に、本年も即応寺は「即応寺マルシェ」エリアとして参加いたします。

※「どっぷり昭和町」…「昭和町で昭和の日(4月29日)に昭和建築の文化財で昭和文化を味わう祭り」として登録有形文化財「寺西家阿倍野長屋」を中心に開催された街おこしイベント。

昨年の即応寺マルシェを、よりパワーアップさせて、今回もお寺ならでは”の催し・雰囲気を堪能していただけるような企画をたっぷりご用意して皆様をお迎えいたします。

(以上、即応寺ホームページ内「即応寺マルシェ」コンテンツより抜粋)

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即応寺ホームページ

https://www.sokuouji.com/

「どっぷり昭和町」ホームページ

https://blog.showacho.jp/