2019年11月

本山御正忌報恩講に参拝しました

去る11月26日に、大谷青年会で本山御正忌報恩講へ参拝しに行きました。

この日は各地からかなりの数の参詣者が来られていて、後ろの方に座りましたが、普段見聞きすることのできないお荘厳に遇わせていただくことができました。

お勤めが終わった後、お隣なのに普段中々行くことのなかった西本願寺へ参拝に行きました。
白書院や能舞台等を約1時間ほど詳しい説明をしていただきながらご案内していただき、とても有意義な時間となりました。

その後、京都市内で懇親会を行いました。

日々の法務の話や自分の話、趣味の話などしながら、みんなで楽しい時間を過ごすことができました。

[今後の予定]

・12月13日 忘年会

・1月17日 学習会

大谷青年会の活動に興味のある方は、下記の電話にてご相談ください。
皆さまの参加を心よりお待ちしております。

大阪教務所(担当:田原)
06-6251-4720

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第2組報恩講 執行

2019年11月14日(木)午後5時30分から、阿倍野区の即應寺(藤井真隆住職)に於いて、2組合同の報恩講が、組内の住職や寺族と門徒・推進員37人が参加し執行されました。
海老海 恵幸組長(了安寺住職)の開会の挨拶の後、正信偈真四句目下、念仏讃淘五、和讃「五十六億七千萬」次第六首、回向「願以此功徳」が力強く勤修されました。

その後、講師に竹中慈祥先生(長浜教区 眞廣寺住職、難波別院
法務部長)を迎え、「真について」という講題でご法話を頂きました。

時々、参加者の笑いを誘いながら、私たちには真(まこと)は無いこと、偽(いつわり)と仮(かり)しかないことをご自身の失敗を例に引きつつ、話されました。

最後に、お斎を皆でいただいた後、同朋総会が開かれ、法話についての感想や、お寺への要望等の意見が出されました。竹中先生からは、新しく建てられた難波別院山門(上層部ホテル)についての話をお聞きしました。最後に、中嶋ひろみ門徒会会長より閉会の挨拶があり、解散いたしました。

(レポート/写真:細川克彦〈佛足寺門徒〉)

12/17~19 三夜連続法話の会(後半)開催

三夜連続法話の会「信心のうた正信偈四十話」のいよいよ後半を開催致します。今回は12月17日から19日難波別院(南御堂)同朋会館講堂にて行います、特に19日はゲストとして藤井寺市了信寺前住職高間重光師を迎えます。三夜とも、新しく落成した山門をくぐり、この法話会にお越し下さい。なお、今回の続きは年明けの1月21日から23日です。合わせてご案内申し上げます。
現代法話研究会 獅子吼の会会長 洲崎善範

「2020年春休み☆福島の子どもたちホームステイ」参加者募集

※この事業は新型コロナウイルス感染拡大防止の為、中止になりました。(2020年3月6日追記)

福島の子どもたち・保護者の皆さま

福島第一原発の事故により、大きな不安を抱えながら生活する方々がいる現状を受け、真宗大谷派大阪教区では「原発に依存しない社会の実現を目指す委員会」が中心となって、これまで16回にわたり春休み・夏休みに大阪教区内の地域へ福島の子どもたちを招待してまいりました。

来春にも、下記のとおり福島の皆さまを大阪教区にご招待し、教区内の寺院や門徒宅にホームステイしながらお過ごしいただく計画を立てましたので、ぜひご参加ください。

なお、受け入れの環境は、ホストファミリーによってさまざまです。宿泊場所は必ず提供いたしますが、食事については、ホストファミリーのご事情で、毎食提供できない場合もございます。食事も併せて、生活面や日程中の過ごし方の詳細については、事前にホストファミリーから連絡していただきますので、その際にホストファミリーと綿密なご相談をお願いいたします。なお、滞在期間中の観光等にかかる費用は、必ず参加者ご自身でご負担ください

また、申込多数の場合は書類選考とさせていただきます。このため、ホームステイ参加者の決定は申込締切後の2020年1月末頃となります。ご注意くださいますようお願いいたします。

  1. 期 間  2020年3月30日(月)~4月3日(金)4泊5日
  2. 対 象  福島の子どもたちとその保護者(定員10家族
    ※対象は中学校3年生以下
    ※引率の保護者は原則1人とさせていただきます。
  3. 参加費  無 料(大阪までの往復交通費を支給いたします)
    ※ただし、2人目以降の引率の保護者への交通費は支給いたしません。
  4. 申込締切 2020年1月17日(金)
    申込多数の場合は書類選考を行い、1月末までに書面にてお知らせいたします。

その他、日程や申込方法などの詳細につきましては、添付の募集要項(PDF資料)をご覧ください。

お問い合わせは、真宗大谷派大阪教務所(電話:06-6251-4720 FAX:06-6251-4796 メール:osaka@higashihonganji.or.jp)まで。

参加者募集要項

「2020年春休み☆福島の子どもたちホームステイ」ホストファミリー募集

案内チラシ(表面)案内チラシ(裏面)

大阪教区内 ご寺院・ご門徒の皆さまへ

福島第一原発の事故により、大きな不安を抱えながら生活する方々がいる現状を受け、大阪教区「原発に依存しない社会の実現を目指す委員会」では、これまで16回にわたって、大阪教区内のご寺院・ご門徒宅へのホームステイという形で福島のご家族を受け入れてまいりました。

これまでに引き続き、来春にも下記の内容で福島の子どもたちのホームステイ事業を計画いたしましたので、ホームステイの受け入れが可能なホストファミリーを募集いたします。

近年、ホームステイを受け入れていただくホストファミリーが減少し、事業の開催が危ぶまれる状況にあります。設備の問題、ご家族、法務など、さまざまなご事情で受け入れを躊躇される方も多いことかと存じますが、何卒趣旨をお汲み取りいただき、ご協力いただければ幸甚です。

なお、お布団のご用意が難しい場合は、布団レンタル(費用は教区にて負担いたします)をご利用いただけるようになりました。必要な場合は教務所までご相談ください。

これからもホームステイ事業を継続するためにも、教区内のご寺院・ご門徒の皆さまに支援の輪が広がることを願っております。ぜひとも前向きに受け入れをご検討いただきたく、何卒よろしくお願い申しあげます。

  1. 期  間  2020年3月30日(月)~4月3日(金)4泊5日
  2. 対  象  福島の子どもたちのその保護者(定員10家族)
  3. 申込期限  2020年1月17日(金)

その他、日程や申込方法などの詳細につきましては、添付の募集要項(PDF資料)をご覧ください。

ホストファミリー募集要項

11月24日(日)天満別院 定例法話開催のお知らせ

天満別院では、11月24日(日)13時30分より定例法話が開催されます。

御講師には、大阪教区第12組 清澤寺住職 澤田 見 師にお越しいただき、

講題「手を合わせるということ」についてお話いただきます。

皆様お誘い合わせのうえ御参拝いただきますようご案内申しあげます。

『歎異抄』を語り合う講座(親鸞聖人に出遇う入門講座のご報告)

同朋会館で「宗祖親鸞聖人に出遇う入門講座」を開催

さる10月9日、継続聞思の会では、南御堂難波別院を会場に「宗祖親鸞聖人に出遇う入門講座~『歎異抄』に聞く~」(後援:真宗大谷派難波別院)を開催し、28名の方のご参加を賜りました。当日は、真宗宗歌斉唱の後、参会者一同による『歎異抄』「第14章」の朗読、その後、発題者によるご法話が行われました。

発題法話をする藤園さん

また発題法話の後は、座談会が行われました。座談会では、『歎異抄』第14章を通したご意見・ご感想などが率直に出し合われ、今回も共に楽しく語り合い、聞き合うことのできた有意義な一時を過ごさせていただきました。

なお、次回の同講座は、「2019年12月11日(水)午後6時~ 会場:難波別院同朋会館講堂」です。

初めての方のご参加、どうぞお待ちしております。

《同講座についてのお問い合わせは、大阪教区教化センター(難波別院内)℡06-6251-0745まで

青少年活動に学ぶ実行委員会 会議

去る10月23日に、難波別院にて『青少年活動に学ぶ実行委員会』の会議が行われました。

まずは、先日2組青年会へ巡回させていただいたことについての報告がなされました。
(詳しくは前回の「2組青年会巡回報告」の記事をご覧下さい。 https://www.icho.gr.jp/kyoka/seishoyonen/sei/21614 )
引き続き、今後巡回させていただくところとして挙がっている14組青年会と天満別院青年部会について、巡回時期等が話し合われました。

次に、来年2月に開催予定の大懇親会について、告知・案内方法、チラシのデザイン、当日予定している研修会の具体的な内容について等が協議されました。

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11月16日(土)合唱団『みのり』開催のお知らせ・団員募集

天満別院では、11月16日(土)の午後2時から合唱団『みのり』が開催されます。

指導には大阪教区第13組 超願寺住職 村上 奈津子先生にお越しいただきます。

『みのり』の活動は、今年度からの新しい取り組みで、毎月の第3土曜日に開催されています。今年度の報恩講ではコーラスを披露していただきました。

男女問わず関心のある方、未経験の方でも大丈夫です。参加費は無料です。ぜひご参加ください。

11月10日(日)天満別院 同朋の会 開催のお知らせ

11月10日(日)14時より天満別院仏間において、同朋の会が開催されます。

御講師は大阪教区第7組 長教寺住職 稲垣 洋信 師です。

今年度のテーマ「ことばに遇う」を通して『正信偈』のお話をいただきます。

皆さまお誘い合わせの上、ご参拝くださいますようご案内申し上げます。

12月12日(木)「吐鳳忌(とほうき)」に一緒にお参りしませんか?

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このたび、小笠原 登50回忌法要「吐鳳忌(とほうき)」が名古屋別院にて勤修されます。

小笠原 登は明治21(1888)年愛知県の真宗大谷派寺院 圓周寺に生まれ、ハンセン病医療にその生涯を捧げた人物です。

ハンセン病患者を草の根分けても探し出し、療養所に収容しようとした「らい予防法」のもとで、師は自らの医学的知見と仏教的な世界観に従い、絶対隔離の必要はないと主張し、京都大学皮膚科特研、また自宅である圓周寺においての診察・治療を続けられました。

大阪教区「ハンセン病問題を共に考える実行委員会」では、師の50回忌法要である「吐鳳忌」への参拝を行います。ぜひ、どなた様もお誘い合わせてご参加ください。

 

→参加要項はこちら

 

2019.10.15 第9回坊守学習会

今回は四十八願文のうち第三十六願のお話から始まりました。スラスラと一楽先生の口から発せられる言葉は、やはり不勉強な私にはまだまだ難しいです。ですが、例え話にしてなんとか伝えようとして頂けるのでとてもありがたいです。ボーズBARの田口 弘さん、安田 理深先生の奥様の梅さん。すでに亡くなられた方ですが、先生の中でかけがえのない存在として生きておられるのだと思いました。何度も繰り返し聞かれる、なぜそんなに元気に過ごせるのかという取材に、最後には「聞法のおかげでおだやかにいられる」と答えられた梅さん。その答えはマスコミ的にはよろしくなくて、取材が来なくなったというおまけ付きのお話も,興味深かったです。私も梅さんのように聞法を重ねて、内面から輝ける素敵なお年寄りになれるよう、いや近づけるよう頑張ります。今日もたくさんのご参加、有難うございました。次回は12月10日㈫です。お茶とお菓子付きです。お気軽にお越しください。

御堂〝開〟館WEEK 最後の二日間

日本初の山門一体型ホテルの開業にあわせて「御堂〝開〟館WEEK おいでーや南御堂」としてさまざまな催しを行ってきましたが、いよいよそれを締めくくる本日と明日の最後の連休です。二日間は境内にてさまざまなイベントが行われます。ぜひご来場ください!

11月4日14時~16時には御堂筋ランウェイも行われます。

詳細は難波別院の特設サイト、イベントの様子はインスタグラムでもご覧いただけます!

12月10日(火)に公開講座「真宗大谷派における装束の歴史」を開催します

2019年12月10日(火)午後5時30分より、難波別院 同朋会館1階講堂において、「真宗大谷派における装束の歴史」についての講座を開催します。(主催は大阪教区教化委員会 儀式・法要部です。)

講師は、本山宗務所内事部の山口昭彦氏です。

大谷派の僧侶が身に付けている法衣・お装束の歴史を中心にお話をいただく予定です。

聴講は無料、申し込みも不要です。僧侶・寺族以外でも、関心のある方はどなたでもご聴講いただけます。お誘い合わせてお越し下さい。

案内チラシ

10月20日 子ども報恩講を開催しました

さる10月20日(日)午後1時より、難波別院を会場に、第50回目となる「子ども報恩講」が開催されました。(難波別院・子ども報恩講実行委員会と大阪教区教化委員会の共催)

午後1時から、本堂で第1部の式典が行われました。
小学生の僧侶10名が出仕しての正信偈 同朋奉讃のお勤めと、おはなしがありました。

午後2時からは、同朋会館講堂に移動して、第2部のアトラクションが行われました。
ブットンくんとあそんだり、大谷大学児童文化研究会の皆さんによる人形劇、おたのしみ抽選会などがあり、約50名が参加して楽しいひとときを過ごしました。

子ども報恩講

呼び掛けのチラシ