『冬の一泊研修』に行ってきました

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今年は4月に『冬の一泊研修』を開催し、岐阜県は下呂市、高山市、古川市へ訪れました。

初日はお昼過ぎに大阪を出発し、夕方に下呂温泉へ到着しました。ゆっくりと温泉に浸かった後、旅館で夕食をいただき、夜は部屋で座談会となりました。

2日目は、朝から高山市へと移動して朝市に行こうと考えていたのですが、朝起きると、、

まさかの大雪、、、朝市はあきらめました。

予定を変更して朝はゆっくりと過ごし、11時前に高山別院に到着しました。
高山別院では、高山市出身で、幼少期に両手両足切断というハンデを抱えながら念仏者として生きた中村久子さんについて、三島御輪番からお話をいただきました。
久子さんが口で筆を咥えて書写された歎異抄や、顎と肩でペンを挟んで書いたメモ帳などの資料も見せていただきました。

本堂を参拝後、古川市へと移動し、最後に予定していた酒蔵見学へと向かいました。
この日は残念ながら日本酒は搾っていなかったので搾りたてを試飲することはできませんでしたが、日本酒造りの行程を係りの方からの丁寧な説明を受けながら見学することができました。
見学後各々おみやげを購入して帰路につきました。

このように大谷青年会では、毎年夏と冬に一泊研修を行っています。普段中々行くことの出来ない宗門の関わりの深い場所を訪ねたり、会員で色々な事に挑戦してみたり、また夜には座談会をして、よりお互いの距離が縮まり、気兼ねなく話せる関係を作る事を目的として活動しています。

大谷青年会の活動に興味のある方は、下記の電話にてご相談ください。
皆さまの参加を心よりお待ちしております。

大阪教務所(担当:中嶋)
06-6251-4720

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