お寺だってIT/SNSって聞いたことありますか

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お寺といえども情報化社会においてはITなんて関係ないなんて言ってられません。正しい知識を身につけて、教化活動に活かしましょう!
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SNSって聞いたことありますか

SNSはソーシャルネットワーキングシステムの略で、“mixi”や“Facebook”のこと、といえば新聞やテレビなどで聞いたことがあると思います。そもそもSNSとは何かといいますと「人と人とのつながりを促進・サポートする、コミュニティ型のWebサービス。友人・知人間のコミュニケーションを円滑にする手段や場を提供したり、趣味や嗜好、居住地域、出身校、あるいは友人の友人といったつながりを通じて新たな人間関係を構築する場を提供する、会員制のサービスのこと」です。

様々なSNSがあるのですが、主にシニア世代の利用が多いのが“アラブの春”で有名になったFacebook。主に広告収入から利益を得ているため、私たちが使う分には無料になっています。FacebookのWebサイトにいって、そこでメールアドレスほか、いくつかの項目を入力すれば登録完了、すぐに利用することができます。

そのままだとなにも起きないので、まずは自分の情報のうちインターネット上(つまり世界中に)公開していいものを入力していきます。ここで入力する情報が多いほど、後々の出会いの機会が増えてきます。そして自分の近況を書いたり、興味のあるFacebookのページをチェックしていきます。すると、関係のありそうな人や分野のページをFacebookが紹介してくれます。そうして見つかった知り合いや興味がある人に一言かけて「友だち」になりましょう。するとその人の近況や共有した情報を見ることができるようになります。

プライベートを知ってもっとその人を身近に感じられたり、遠方の友人であっても近況を知ることができたり、そこからまた別の友だちに広がったり・・・。興味があれば一度利用してみてはいかがでしょうか。ただし、その際にはくれぐれも個人情報の取り扱いにはご注意を!!

【委員HK】2012/9発行

201209チラシver.1
※「お寺だってIT」は教化委員会ホームページ部が、教区内寺院向けに発行しているものです。