第21組 「社会問題を考える会」現地学習会 報告

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去る1月30日(金)~31(土)日に、「社会問題を考える会」の現地学習会として長崎・佐世保方面に一泊二日の研修旅行に行ってまいりました。

行程は 浦頭引揚記念平和公園~無窮洞~特攻殉国の碑 等のマニアックな旅です。

IMG_2218「浦頭引揚記念平和公園」

太平洋戦争の終結に伴い、海外におられた邦人約629万人が日本に引き揚げました。その引揚港のひとつが、この浦頭。当時の引揚者の過酷な状況、そして祖国の土を踏める喜びが展示品から伝わってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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「無窮洞」

戦時中の巨大な防空壕です。素人が掘ったとは思えない程の完成度の高さ。ただ、それを掘ったのが当時の小学生だったという事実。感嘆とともに複雑な気持ちになります。勉強したり、遊んだり、、、という今の当たり前が当時にはなかった現実が、リアルに残っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_2236「特攻殉国の碑」

長崎県川棚町の海辺にある、特攻で散っていった若者たちへの鎮魂の碑です。昭和45年、旧海軍の魚雷艇訓練所があったこの地に立てられました。新しい花がたくさん添えられ地元で大切にされていることが伝わってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

以上のように、太平洋戦争ゆかりの地を巡る今回の研修旅行。基本マニアック路線の旅ですが、だからこそ感じられるものがたくさんありました。個人的には最後の「特攻殉国の碑」に一番グッときました。おそらく70年前に訓練生が見たであろう綺麗な海の風景がそのまま残っており、彼らの思い、願いが聞こえてきそうです。平和の有難さや意味を考えさせられる今回の旅でした。

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コメント (Close) 2件

木村慧津 2015年02月20日 (金) 10:43

愚生も、天津の外港、ターク港より、佐世保に引き揚げてきたことを思い出します。

第21組・勝間弘章(組通信員) 2015年02月21日 (土) 15:35

21組では、今とつながっているあの戦争として学習しています。
経験された方が少なくなっている現在、我々が知っておくことは重要だと思います。