第32回第2組同朋大会を開催

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2017年3月4日(土)午後1時30分から、第32回第2組同朋大会「真宗にであう講演と影絵のつどい」が、難波別院同朋会館講堂において開催され、組内外の御門徒、推進員、住職、寺族等合わせて106名のご来場を頂きました。

友澤秀三住職(南照寺)司会進行で、真宗宗歌斉唱、勤行の後続いて藤原組長の開会の挨拶がされました。引き続き第1部では浄土真宗本願寺派の青年僧侶達で結成された「ともしえ」による影絵を上演。「親鸞聖人影絵伝~出家学道~」として、『御伝鈔』拝読の余韻と共に聖人が9歳の時に出家得道された様子を題材に大型スクリーンに投影された鮮やかな影絵でありました。後に易しい法話もされた。
第2部は、三重教区からお招きした池田勇諦先生による講演で「深きいのちにめざめ、広きいのちにいきん」という講題をもとに、仏法聴聞、取り分け聞法の在り方を精神論と存在論との差異に眼目を置き、83歳という年齢を感じさせない熱く力強いお話をいただきました。

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