門徒会・組推協の総会・合同聞法会が開催される

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6月16日、第6組門徒会並びに同朋の会推進員連絡協議会(組推協)の総会及び合同聞法会が行われました。当日は、会場の難波別院同朋会館がほぼ満堂になるほどの多くの参加がありました。

午後2時よりまず門徒会の総会、引き続いて組推協の総会が行われ、各々平成29年度の事業活動報告、会計及び監査報告の後、平成30年度の事業活動計画案、予算案がすべて承認されました。

休憩の後、3時からの合同聞法会では、山田重信組推協会長の調声の下、正信偈同朋奉讃式で勤行を行いました。そして第12組清澤寺住職の澤田見師より、「父母の孝養」という講題で法話を賜りました。私たちが賜ったいのちと、伝え続けられて来た本願の歴史について、スライドを使いながら分かり易くお話しいただきました。

最後に鷦鷯律組長(大宮法泉寺)の挨拶があり、寺田善建門徒会長の言葉をもって閉会となりました。

合同聞法会は、過去の推進員養成講座終了後に、引き続き組としての聞法の機
会を確保するために始められました。例年6月と2月に難波別院を会場として開催されています。第6組では7月より、第3回目の推進員養成講座も始まります。聴聞の輪がさらに広がり、合同聞法会がますます発展することが期待されます。