課題 慶讃法要サイトとの同期のトラブル
慶讃法要サイトとの同期時に、同期プラグイン(ソフト)が原因不明で同期に失敗する事がある
調査
同期プラグインの解析(Sync Post With Other Site)
- REST APIを用いた、同期を行っている
- 開発中のログ(記録)出力の痕跡はあるが、現状、有効化できない
- 同期先に、同期元のカテゴリーが無い場合、カテゴリーを作成する等、複雑な操作を行っている
- 同期先に受付をつくり、同期元から出力するので、構造が複雑(両方にプラグイン有効化が必要)
REST API
- Webシステムを外部から利用するためのプログラムの呼び出し規約(API)の種類の一つ
- 読み出しは、基本無制限
- 書き込みは、認証が必要
- WordPressのカテゴリーは、ID(数字)で引き渡されるので、サイト間でIDとカテゴリーの同期が必要(もしくは、新規作成して指定)
- 銀杏通信専用に作るなら、構造を単純化できるが、先にカテゴリーを同期するなど、準備が必要
現状
- 銀杏通信の記事投稿をHP委員会にLINEで通知し、輪番制の担当が、慶讃法要記事か判断して同期
(失敗時は報告し、主に久世が対応=HP実行委員は慶讃サイトにユーザー権限が無い為)
将来の展望
慶讃法要終了までは、安定動作している現在の環境のまま運用するのが無難と考える。
LINE Notifyは2025年3月31日にサービス終了ですので、それまでに代替の通知方法を考える必要があります
銀杏通信との統合
- PHP8対応等、古いプラグイン等の現環境へのアップデートが必要
- WordPressの構造をサブディレクトリ型からサブドメイン型に変換
- サブディレクトリ型
- 親サイト www.icho.gr.jp
子サイト1 www.icho.gr.jp/illustlation
子サイト2 www.icho.gr.jp/kyousan - サブドメイン型
- 親サイト www.icho.gr.jp
子サイト1 illustlation.icho.gr.jp
子サイト2 kyousan.icho.gr.jp
- ファイル(画像等)、ユーザー情報などデータベースの統合はテスト済
Last modified : 2024/10/25 17:37 by 第4組・久世見証([実]ホームページ)