2016年度近畿連区坊守会一泊研修会

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3月6日(月)~7日(火)、リーガロイヤルホテル京都を会場に『2016年度近畿連区坊守会一泊研修会』(京都教区当番)が開催されました。近畿連区を構成する京都・大阪・山陽・四国・長浜の5教区から200人近くの坊守方が参加され、とても盛会でした。

講師の海 法龍 氏(東京教区 長願寺住職)には 『現代を生きる』―寺をひらく、私をひらく― をテーマに2日間にわたってご講義いただきました。

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それぞれの地域それぞれの寺で違いがあり事情もさまざまですが、留守職として寺を預かった住職・坊守が原点を忘れることなく情熱を持ってお念仏の教えを伝えていく、それが「寺をひらく、私をひらく」ということではないか との講義でした。無住だった寺を再興された経験を基に現代の真宗寺院のあり方を熱を込めてお話しくださいました。

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お世話をしてくださった京都教区の皆さんに感謝しつつ、楽しく有意義な2日間を過ごさせていただきました。

次年度は大阪教区が当番教区になります。坊守・寺族女性の皆さんのたくさんのご参加を願っております。