仏教青年会連盟・大谷青年会合同研修会

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去る   1月25日(金)に難波別院地下講義室に於いて、仏青連盟と大谷青年会合同で学習会を開催致しました。
真宗大谷派宗務所内事部の山口昭彦先生に講師としてご出向いただき、

「大谷派法衣装束の伝統および他宗派装束との相違点などについて」という講題でご講義をいただきました。

学習会には谷青仏青から合わせて15名ほどが聴講いたしました。
私たちが普段目にすることができない、中啓、雪洞(ぼんぼり)、夏扇など様々なお装束を持ってきていただいて、実際の物を見ながらお話を聞くことができました。
中でも印象的だったのは親鸞聖人・蓮如上人の時代の墨袈裟の色が鈍色(灰色)であり、戦国時代末期までは現在の黒で無かったということでした。時は流れ明治維新後、西洋文化の影響で日本人の色の感覚が変化し、喪の色も鈍→黒に変わったというお話しでありました。
そして、仏典から見る袈裟のルーツ、小物類のルーツ、大谷派と本願寺派の装束の名称の違いや、本願寺派が装束を簡略化していった歴史、袈裟の縫い方のお話しなど、普段聞けないようことを約2時間に渡ってご講義いただきました。
持ってきていただいた貴重な装束を写真に収めたり、質疑応答では時間を越えて次々と質問が出たりと、参加者の皆さんにとって有意義な時間になったことと思います。
講義の後には先生を囲み、谷青仏青の懇親会が行われまれました。
今後も機会があればこういった学習会を開催したいと思います。

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