1日自主伝研学習会を開催

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1日自主伝研学習会を開催

大阪教区伝研の会では、さる6月9日(木)、午後3時〜7時の日程で難波別院にて「1日自主伝研学習会」を開催しました。

新型コロナウイルスの流行により、この2年間は例会、公開講座などが予定通り開催できませんでした。
伝研の会の活動の柱でもある「自主伝研(自主伝道研修会)」も例外ではなく中止せざるをえませんでした。

このような状況の中、コロナ対策の規制が緩和され始めたことを受け、「1日自主伝研学習会」を開催いたしました。

テーマを『「いま、親鸞聖人に出遇うものとして」〜帰すべきところ なすべきこと〜』として、當麻秀圓師(第27組・正行寺)に講師をお願いしました。

講義では當麻師の真宗・伝研との出遇い・関わり、寺に生きるものとしての様々な葛藤や課題を聞かせていただきました。
その後の座談会は熱が入り、休憩を忘れて2時間ぶっ通しになってしまいました。

改めて対面して仏法の話をする大切さを思い知る時間となりました。

座談会の様子1

白熱する座談会

座談会の様子2


尚、既報の通り、伝研の会では6月24日(金)に公開講座 「一から読む『浄土論註』」の第15回を開催いたします。

ご参加をお待ちしております。