朋友会・あゆみの会合同研修会

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2016年9月28日(水)午後1時30分から、第2組朋友会と組推協「あゆみの会」との合同研修会が、南照寺(友澤秀三住職)で開催され、併せて19名が参加しました。
真宗宗歌で開催したあと、あゆみの会の浪花会長から「共に手を携えて第2組寺院を聞法の道場にするべく、忌憚のない意見交換をお願いしたい。」との挨拶に続いて、在家出身の友澤住職から「仏法との御縁とそして善知識との出会い」と題して、ご自身の数奇な人生経験をお話をいただき、とりわけ学生時代のスイスを拠点としてヨーロッパの体験や、また、趣味のバイクで瀕死の大事故に遭ったことで人生観と仏法に対する目覚めは、参加者に感動を与えました。また、現在も寸暇を惜しんで仏法をいろいろな人に伝えるための行動として自ら音楽活動や、ネットを利用した「居酒屋説法」をはじめ、節談説教の習得と実践の活動に頭が下がる思いでした。座談会では、吉田副会長の進行で、寺族、門徒が限られた時間の中を、寺族方には仏法に対するご縁について、また、今後の寺院の聞法会をいかに取り戻すことができるか、について率直な積極的な意見が交わされました。

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