第2組門徒会兼あゆみの会第1回例会合同研修会

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2017年3月31日(金) 午後2時から、紹隆寺(喜左上恵子住職)を会場に、第2組門徒会員研修大会兼あゆみの会第1回例会を門徒、推進員と住職等21名が参加して開催されました。真宗宗歌斉唱で開会、門徒会中嶋ひろみ会長(光照寺)が開会挨拶し、「近年、真宗大谷派の真宗大谷派学会で、往生の問題が話題になっています。私たちも門徒として『往生とは何か』『往生浄土の生き方とは何か』について学んでいきたい」ということで澤田秀丸先生(12組清澤寺前住職)をお招きして「往生浄土」という講題でお話を頂きました。
講演では澤田先生から「往生とは何か」「浄土とは何か」「極楽とは何か」についてお話しされ「仏が今、心に届くのが念仏と云う。念仏の出発は阿弥陀の本願であり心である。具体的に表れたのが念仏となって自己に至るのです」と。終了後の質問で「往生と成仏は」について、「念仏をいただいて往生が定まり、浄土に生まれて成仏する」等々の見解を応えていただき、まだまだお話を聴き尽きない中、時間の都合上終えました。引き続きあゆみの会浪花博会長(法山寺)から、昨年から教区で取り組んでいる「新・大阪教区推進員連絡協議会」結成に向けての報告と講演に対する感謝と閉会挨拶の後、恩徳讃斉唱で終了しました。

「あゆみの会」の会報誌『あゆみ通信』を発行して頂いている本持喜康さんが中外日報に掲載されました。『あゆみ通信』100号を迎えました。