

私は 私の主人公です ~ 東井義雄 ~
現代は価値観や考え方の変化が激しい時代です。
人間関係がより複雑になり、自由に自分自身を生きられない、毎日が窮屈だという声をよく聞きます。
私たちより良い生活を送るために、自分の思いを隠し、時に意に反することもします。そのような毎日「こんなはずではなかった」と、まるで自分の人生でないように感じることはないでしょうか。
一体、誰が誰の人生を生きているのでしょう。
自分がいないような生き方であったと気づかされてこそ、真に私の人生が始まるのでしょう。誰も代わることができない人生です。この「生」を私の人生であったと輝かせるのは、主人公である私しかいません。
Last modified : 2014/12/13 12:38 by 第12組・澤田見(ホームページ部)