天満別院 宗祖親鸞聖人750回御遠忌
- 2015年09月21日(月)1:32
10月2日から盛大に厳修
大阪天満宮から参堂列
天満別院(長谷山法雄輪番)では、きたる10月2日(金)から4日(日)まで「宗祖親鸞聖人750回忌御遠忌法要」を厳修する。
初逮夜(2日)では、崇敬寺院内の5ヵ寺合唱団による「開基教如上人400回忌記念音楽法要」が併修される。
法話の講師には、第5組圓徳寺住職の上場顕雄氏を迎えて、「教如上人の生涯と別院」と題して行われる。
また、結願日中(4日)は、大谷暢顯ご門首御親修のもと厳修され、大阪天満宮から天満別院まで庭儀(参道列)が執り行われる。
なお、帰敬式もご門首執行のもと行われる。
期間中は、晨朝(3日)が第組西稱寺住職の宮部渡氏が「地獄は一定すみかぞかし」と題して、日中と結願逮夜(3日)が第組清澤寺前住職の澤田秀丸氏が「真実の信心」と題して、結願晨朝(4日)は第7組長教寺の稲垣洋信氏が「遇いがたくして今遇うことを得たり」と題してそれぞれ法話を行う。
詳細は天満別院(06・6351・3535)まで。
文・写真は『南御堂』第639号 2015年(平成27)9月1日発行 12面より転載