大阪聲明塾第17期生 「開講式」「特別講義」
- 2024年07月14日(日)0:58
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開講式
去る7月3日午後6時30分より、難波別院北広間において、第17期 大阪聲明塾の開講式が行われました。
第17期生となる今期は、19名(再受講11名)の入塾となり、開校式では准堂衆会会長挨拶のあと各講師の挨拶、塾生の紹介では入塾動機やこれからの抱負が語られた。
特別講義
翌週7月10日には藤原 忍師(大阪教区第14組 光善寺住職・本山式務所定衆)を御講師にお招きして、「声明概説」という講題で特別講義を頂きました
日本における声明の始まりや歴史、貴重な資料を参照しながら講義をしていただき、塾生の方々も熱心に聴講し、講義の最後には質疑応答の時間もあり、貴重な時間をいただきました。
講習は毎週水曜日に(年末年始、お盆、お彼岸、本山・難波別院の報恩講期間などを除く)難波別院を会場に開催され、2年間80回の授業が予定されています。
「聲明塾」第16期生最後の授業、修了式へ
- 2024年06月14日(金)13:00
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去る2024年6月5日、聲明塾第16期生は
難波別院の本堂をお借りし、最後の授業として『模擬法要』をお勤めいたしました。
次第は、文類偈真四句目下 念仏讃淘五 和讃「弥陀大悲の誓願を」次第六首 回向「願以此功徳」 御文「大坂建立」
各自が聲明塾で学んだことを活かし、内陣、外陣へと出仕し2ヵ年の集大成としてお勤めいたしました。
第16期生修了式
翌週2024年6月12日には全ての日程を終え、修了証と記念品が授与されました。
2024年7月3日には新たに塾生を迎え、聲明塾第17期生の開講式が行われます!
大阪聲明塾 第17期生募集
- 2024年05月29日(水)10:18
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御遠忌法要円成
- 2018年06月13日(水)0:32
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去る6月9日 大阪教区第22組(出原組長)に於いて、『遇うこと 聞くこと』をテーマとし、宗祖親鸞聖人750回御遠忌法要が厳修されました。
当日は梅雨に入っていましたが、快晴となり多くの参詣者が会所となる、泉大津 南溟寺にご参詣いただきました。
午後1時から藤田恭樹 御遠忌実行委員長より開会の言葉と本山よりの祝辞の代読がされました。
『親鸞が見た風景』が上映され、引き続き音楽法要 内陣には組内法中 導師は出原組長。濱田副組長が総序を表白として拝読されました。
コーラスには25名の坊守と門徒の方々、ピアノ奏者、それを指導、指揮を半年以上13組 村上奈津子師に指導をいただきながら当日の法要に臨まれました。
引き続き「親鸞聖人のご生涯」を組推協、門徒会、若樹会、住職各3名 合計12名が朗読をし、参詣の方々も熱心に聞き入っておられました。
ご法話には7組 本照寺前住職 沖野頼信 師 御遠忌テーマ『遇うこと 聞くこと』についてご法話をいただきました。
最後に苑樹 御遠忌実行副委員長より閉式の挨拶があり、無事 22組宗祖親鸞聖人750回御遠忌が円成いたしました。
22組では毎年国寄講という組のお講(行事)があります。しかしこの度の組としての御遠忌をとおし、寺族、ご門徒の方々が一丸となって一年以上会議等を重ねて円成出来、一層各寺族門徒のご縁が深まる御遠忌をお迎えできました。
22組 宗祖親鸞聖人750回御遠忌法要
- 2018年06月08日(金)12:34
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来たる 6月9日。大阪教区第22組では泉大津 南溟寺を会所とし、宗祖親鸞聖人750回御遠忌法要が厳修されます。
当日に向けて先日、5月28日には音楽法要と『親鸞聖人のご生涯』朗読の全体練習。
6月5日は会所となる南溟寺ご門徒さんが仏具おみがき、同日光泉寺では坊守会と各寺院ご門徒さんが本番最後の音楽法要の練習に参加されました。
6月7日は若手(若樹会)が仏華研究会「ちいちの華」に立華の指導を受け、荘厳されていきました。
8日には寺族、ご門徒が集まり法要の準備、いよいよ9日をお迎えすることとなります。
22組宗祖親鸞聖人750回御遠忌法要日程
13:00 開式の挨拶(御遠忌実行委員長)
『親鸞の見た風景』上映(60分)
14:10 休憩
14:30 音楽法要
15:15 休憩
15:30 『親鸞聖人のご生涯』 朗読
16:00 法話 沖野頼信 師
16:30 恩徳讃 閉式の言葉(御遠忌実行副委員長)
和泉國寄講
- 2018年05月12日(土)1:39
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去る5月3日から5日の3日間、芳元寺を会所として和泉國寄講が勤まりました。
國寄講は22組18ヶ寺が一年に一度当番会所となり、本山御差向 御使僧(教導)をお迎えし、本願寺よりの御消息(御文)を聴き、その意を聴聞する寄講で300年以上続いているとお聞きします。
勤行後 御使僧による、御消息の拝読が行われます。
本年、御使僧は大阪教区第15組 西稱寺住職 宮部 渡 師より御消息「易往而無人」(御文 第ニ帖目の第七通)の内容を説き聞かせていただきました。
例年多くの寺族、門徒がこの講に集まり、三日間で約500名程が参詣され、本年も本堂に入りきれず、白洲にて聴聞される参詣者も多くおられました。
22組宗祖親鸞聖人750回御遠忌
- 2018年05月04日(金)19:48
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来たる6月9日大阪教区第22組では、組の御遠忌が勤まります。
日時 2018年6月9日 13:00より
会所 南溟寺
日程
映 画 『親鸞の見た風景』上映(60分)
音楽法要 正信偈の同朋唱和と仏教讃歌を中心とした坊守会、ご門徒によるコーラス
朗 読 『親鸞聖人のご生涯』を門徒会、組推協、若樹会(若手僧侶)、住職による朗読
法 話 大阪教区第7組 本照寺前住職 沖野頼信 師
会議の様子
住職、寺族をはじめ門徒会、組推協が『遇うこと、聞くこと』をテーマとし御遠忌に向けて話し合いを重ねています。
コーラスの練習風景
13組超願寺住職 村上奈津子師に音楽指導をしていただき、法要当日に向け練習しています。
シャトルバスの運行について
- 2015年09月23日(水)22:18
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天満別院 宗祖親鸞聖人750回御遠忌
- 2015年09月21日(月)1:32
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10月2日から盛大に厳修
大阪天満宮から参堂列
天満別院(長谷山法雄輪番)では、きたる10月2日(金)から4日(日)まで「宗祖親鸞聖人750回忌御遠忌法要」を厳修する。
初逮夜(2日)では、崇敬寺院内の5ヵ寺合唱団による「開基教如上人400回忌記念音楽法要」が併修される。
法話の講師には、第5組圓徳寺住職の上場顕雄氏を迎えて、「教如上人の生涯と別院」と題して行われる。
また、結願日中(4日)は、大谷暢顯ご門首御親修のもと厳修され、大阪天満宮から天満別院まで庭儀(参道列)が執り行われる。
なお、帰敬式もご門首執行のもと行われる。
期間中は、晨朝(3日)が第組西稱寺住職の宮部渡氏が「地獄は一定すみかぞかし」と題して、日中と結願逮夜(3日)が第組清澤寺前住職の澤田秀丸氏が「真実の信心」と題して、結願晨朝(4日)は第7組長教寺の稲垣洋信氏が「遇いがたくして今遇うことを得たり」と題してそれぞれ法話を行う。
詳細は天満別院(06・6351・3535)まで。
文・写真は『南御堂』第639号 2015年(平成27)9月1日発行 12面より転載