2016年10月
第二回ビブリオバトル、今回のチャンプ本はこれ!
- 2016年10月26日(水)22:57
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獅子吼の会では、先日の例会で、第二回ビブリオバトルを開催しました。今回のエントリーは八名。(第一回の様子はこちら)
例会参加者全員での投票の結果、第二回のチャンプ本は…
『ブッダと法然』平岡 聡(新潮新書) 紹介者:澤田 見
に決定!! 澤田が賞金5,000円(図書券)をゲットしました! うれしい(^^)
その他、各会員が紹介した本は以下の通りです(発表順)。
『生きるとは……阿弥陀さまからの提案』沖野頼信(21組の自己出版本) 紹介者:山雄竜麿
『人間臨終図巻 1~3巻』山田風太郎(徳間文庫) 紹介者:廣瀬 俊
『目覚めれば弥陀の懐―小児科医が語る親鸞の教え』駒澤 勝(法蔵館) 紹介者:乙部大信
『オレ様化する人たち あなたの隣の傲慢症候群』片田珠美(朝日新聞出版) 紹介者:難波明則
『からくり民主主義』高橋秀実(新潮文庫) 紹介者:宮部 渡
『放送禁止歌』森 達也(解放出版社) 紹介者:平野圭晋
『GO』金城 一紀(講談社 現在は絶版・角川文庫) 紹介者:稲垣洋信
引き続き獅子吼の会ではビブリオバトルを行っていく予定です。そろそろ次回くらいから、動画を撮ってもいいかなと思っています。またこちらで報告させていただきます!
第21組推進員の機関紙「われら推進員」第3号でています。
- 2016年10月26日(水)0:19
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第21組推進員の機関紙「われら推進員」第2号でています。
- 2016年10月26日(水)0:15
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「親鸞聖人に出遇う入門講座」開催のご報告…
- 2016年10月18日(火)16:53
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さる9月16日、継続聞思の会では、南御堂難波別院を会場に「宗祖親鸞聖人に出遇う入門講座~『歎異抄』に聞く~」(後援:真宗大谷派難波別院)を開催し、28名の方のご参加を賜りました。当日は、真宗宗歌斉唱の後、参会者一同による『歎異抄』「第四章」の朗読、その後、発題者によるご法話が行われました。
またご法話の後は、座談会が行われました。座談会では、『歎異抄』第四章を通したご意見・ご感想などが率直に出し合われ、今回も共に楽しく語り合い、聞き合うことのできた有意義な一時を過ごさせていただきました。
なお、次回の同講座は、「2016年12月6日(火)午後6時~ 会場:難波別院同朋会館講堂」です。
初めての方のご参加、どうぞお待ちしております。
《同講座についてのお問い合わせは、大阪教区教化センター(難波別院内)℡06-6251-0745まで》
「継続聞思の会」定例学習会のご報告…
- 2016年10月18日(火)16:35
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さる10月7日、継続聞思の会(大阪教区教学研修院修了者の会)では、難波別院を会場に定例学習会を行いました。
※輪読テキストは、蓬茨祖運先生著作の「『教行信証』の基礎講座」です。まだお持ちでない方は、大阪教務所にお問い合わせ下さい。
※次回の定例学習会は 、「2016年12月14日(水) 午後6時~ 難波別院(南御堂)本堂地下研修ホール 南和室」です。
同会では、一人でも多くの修了者の方々にご参加をいただき、ご一緒に聞法の学びを深めさせていただけますことを楽しみにしております。
どうぞ多くの修了者皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
この島のことを忘れないでほしい!長島愛生園歴史館見学
- 2016年10月18日(火)9:35
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10月14日、11組 若手の会(小野 朗 会長)が主催し、人権学習を目的に1日研修を実施しました。今回、組内の住職・坊守・寺族8人が参加し、長島愛生園歴史館(岡山県瀬戸内市邑久町)を見学しました。途中、備前長船刀剣博物館(瀬戸内市長船町)を見学し、牛窓オリーブ園に立ち寄りました。
研修の目的地の長島愛生園歴史館では国立療養所長島愛生園の職員・森 範子さんが約2時間にわたり丁寧に案内くださり、歴史館展示施設を見学し周辺の史跡を巡りました。その模様を紹介します。
歴史館、人権について学びを深める数々の貴重な史料展示
歴史館の医学展示室では、展示パネルと展示物を示して、ハンセン病とその治療の変遷、後遺症について詳しく説明くださいました。一方、常設展示室では、展示物を紹介しつつ、療養所の沿革・国が行ってきた隔離政策について詳しく解説くださいました。さらに、第1・第2映像室では、ハンセン病とその歴史についてや、入所されている方の証言を映像を通じて視聴しました。ほかにも入所者の方々の絵画や陶芸作品など、ハンセン病、長島愛生園の歴史を通じて人権について学びを深める数々の貴重な史料が展示されています。その後、歴史館周辺の「収容桟橋」「収容所」「監房」「目白寮跡」「納骨堂」を案内くださいました。館内の展示はもちろん、周辺の遺構は、入所された方々が直面された厳しい環境を物語っていて、訪れた一人ひとりに偏見・差別について考える機会を与えてくれます。
ハンセン病の歴史から学べることたくさんある
森さんは、
「偏見・差別のない世界をつくりあげていくために、ハンセン病の歴史から学べることはたくさんあると思います」
「歴史館を訪れた人々がハンセン病について正しく理解をいただき、お帰りになって家族や友人に正しく伝えていただければ有難い」
「歴史館を多くの方に見学いただき、この島のことを忘れないでほしい」
と語られました。
参加者のほとんどが初めての訪問でしたが、丁寧な案内をいただきハンセン病について正しい理解を深める機会となりました。そして、今回の研修は、フィールドワークを通して有意義な人権学習の場となりました。
?長島愛生園歴史館
所在地:岡山県瀬戸内市邑久町虫明6539
電話:0869-25-0321(代表)
ホームページ:http://www.aisei-rekisikan.jp/
お餅がピョロローーン
- 2016年10月17日(月)22:30
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今月12日(水)に「親鸞聖人に出遇う入門講座」を開催!
- 2016年10月12日(水)8:31
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きたる10月12日(水)午後6時より、「宗祖親鸞聖人に出遇う入門講座~『歎異抄』に聞く~」を難波別院(南御堂)で開催いたします。※主催:継続聞思の会 後援:真宗大谷派難波別院
同講座は、寺族や御門徒の垣根を越えて、みんなが平らに語り合える「座談会」を中心にした入門講座です。『歎異抄』をテキストとして、親鸞聖人が明らかにされたお念仏の教えを共に学んでおります。初心者の方でも、どなたでもご参加いただけますので、楽しく語り合い、聞き合いながら、お互いの悩みや問いについて語り合ってみませんか?
◆対 象 どなたでもご参加いただけます ※事前申し込みは不要です
(入門講座ですので、是非ご門徒のご参加をお待ちしています)
◆日 時 10月12日(水)午後6時~午後8時まで
◆会 場 難波別院(南御堂)同朋会館講堂
◆参加費 無料です
◆持ち物 『歎異抄』(東本願寺出版:200円 ※会場でお買い求めいただけます)、お念珠、筆記用具など
※これからはじめて『歎異抄』を学ぼうと思われている方や、親鸞聖人についてご関心をお持ちの方、ザックバランに尋ねてみたい方、また一人ではなかなかお聖教が読みづらいという方など、一度、お気軽にご参加してみて下さい。ご一緒にお念仏の教えに我が身を学び、楽しく語り合いましょう。
詳しくは、下記のチラシをご参照いただきまして、多くの方々のご参加を心よりお待ち申し上げます。
宗祖親鸞聖人にお遇いする~第2組本山参拝ツアー
- 2016年10月11日(火)17:34
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2016年10月4日(火)、修復を終えた真宗本廟の参拝を目的とした日帰りバスツアーが第2組の住職、寺族と門徒48名が参加して実施されました。
折から近畿へ接近の台風の直撃で中止かと思われましたが、奇跡的に天候に恵まれ、雨にあうことも無く遂行されました。天王寺公園横からバスで出発、名神高速京都線を経由して約1時間後には本山に到着。本山スタッフの案内で、儀式が挙行されていた御影堂に参り、続いて阿弥陀堂を参拝。大寝殿や白書院など諸殿拝観して説明をいただいた。そこから宗祖親鸞聖人誕生の地、日野家菩提寺の法界寺を訪ねた。法界寺は一般に日野薬師とも呼ばれ、本堂には薬師如来が祀られてある。平等院鳳凰堂と相前後して建立された阿弥陀堂では聖人が得度される九歳までこの日野でお過ごしされて、日夜合掌礼拝されていたという平等院鳳凰堂の本尊に最も近い国宝の阿弥陀如来座像(定朝様式)を拝観後、宇治の平等院へ。2014年修復が成されたという平等院鳳凰堂に入堂して、あらためて日野の法界寺阿弥陀如来座像とそっくりな世界遺産の本尊阿弥陀如来座像(定朝作)をはじめ、雲中供養菩薩像、九通りの来迎を画いた壁扉画などを拝観。各々が庭園内を散策し梵鐘、鳳凰一対、雲中供養菩薩像など平等院に伝わる宝物類を展示する鳳翔館を見学して帰路につきました。
復興支援の願いを込めて 大船渡サンマまつり
- 2016年10月03日(月)16:52
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復興支援の願いを込めて 大船渡サンマまつり
難波別院で今月8日に開催
今月7日(金)から9日(日)まで、毎年恒例の「船場まつり2016」(主催=船場まつり推進協議会と船場げんきの会)が本町周辺で開催される。
難波別院では、8日(土)午前11時から第6回「大船渡サンマまつり」(主催=大船渡サンマまつり実行委員会)が開催される。今年も岩手県の大船渡で水揚げされた昨年を上回る3000匹のサンマが用意される。
当日は、炭火で焼かれた出来たてのサンマが振る舞われるとともに、震災から5年半を迎え、未だ多くの課題を抱える現地の復興支援への願いを込めて、200円以上の義援金を呼びかける。また、今年も「上方お好み焼きたこ焼き協同組合」によるチャリティー販売も行われる。なお、難波別院職員の有志による「お念珠作り体験コーナー」を設けて、義援金を呼びかけるとともに参加者に仏縁を開く場も設けられる。
集まった義援金は、全て復興NPO 法人「絆プロジェクト三陸」に送られることになる。
『南御堂』第652号 2016年(平成28)10月1日発行 12面より
第4期推進員養成講座 スタッフ会議
- 2016年10月03日(月)16:00
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2016年9月29日(木)午後6時から、法山寺(藤原憲住職)において、11月から開催される第2組推進員養成講座「共に真宗に聞く会」のスタッフ会議を開催。講師に三好泰紹先生(蓮正寺住職)をはじめ、教区スタッフとして稲垣洋信氏(長教寺)と小松肇氏(泉勝寺)を迎えて、組長、副組長をはじめ、スタッフ担当住職や坊守、門徒会や組推協役員20名が参加し、全体の顔合わせと各自の自己紹介を行った。
前回の第3期が2012年からの開催であったので、記録を元に組長から日程やそれぞれの役割分担の確認と毎回の会の持ち方や座談会の進め方についてを話し合い、取り分け座談に於いて参加者が気楽に発言できるよう工夫が必要という事で、事前のレクチャーの実施を行うと事となった。