「第11回 福島の子どもたちホームステイ」のご報告

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3月27日(月)から3月31日(金)まで4泊5日の日程で、「第11回 大阪教区での春休み☆福島の子どもたちホームステイ」が実施されました。

毎年2回実施している福島の子どもたちホームステイも、今回で11回目。今回は福島県から8家族、計24名(保護者8名、子ども16名)をお迎えし、大阪教区内7カ寺のご寺院と1軒のご門徒宅に分かれて、ホームステイをしていただきました。

開会式の様子

開会式の様子

3月29日(水)には、毎回恒例の教区ボランティア推進会議さんによる企画「子どもお楽しみツアー」が実施され、万博記念公園にてバーベキューを行いました。残念ながら桜はまだ開花していませんでしたが、天候にも恵まれ、暖かい春の陽気の中で、のんびりと楽しんでいただけたのではないでしょうか。

また最終日には、こちらも毎回恒例の閉会式兼昼食交流会が行われ、今回も教区坊守会の皆さんに準備と運営のお手伝いをしていただきました。交流会の中では、参加者とホストファミリーの皆さんから、ホームステイの感想を色々とお聞かせいただきました。お話から皆さんがホームステイを通じて結ばれたご縁を、とても大切に思ってくださっているということが感じられ、主催する委員会の委員として大変うれしく思いました。

ブットンくん

ブットンくん登場

今回ホストファミリーとしてご協力いただいたご寺院・ご門徒の皆さま、また毎回様々な形でご協力いただいている各団体の皆さま、いつもご協力ありがとうございます。今後とも、よろしくお願いいたします。

また、新規のホストファミリーも引き続き募集しております。現在、受け入れを行っていただくご寺院・ご門徒の不足と、それによるホストファミリーの固定化が問題となっております。1年でも長くホームステイ事業を継続していくために、教区全体に支援の輪が広がることを願っております。ぜひとも前向きに受け入れをご検討いただきますよう、よろしくお願いいたします。