『夏の一泊研修』に行ってきました〜

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9月11〜12日にかけて『夏の一泊研修』in鹿児島の一泊二日弾丸ツアーをしてまいりました。

今回、一泊研修を鹿児島にしたのは、隠れ念仏の里として有名な、鹿児島教区へ行き、江戸時代から明治までの約300年もの間、浄土真宗の信仰を禁じられ、その中で命懸けで繋がれてきた真宗念仏への願いの一端に触れてみたいと思ったからです。

11日の午前中は鹿児島別院を参拝し、鹿児島教区が歩んできた歴史を学び、境内にある資料館では最近まで使われていたという[かくれ念仏]仏壇を拝観させていただきました。

午後からは日置市にある願立寺に行き、本堂に組まれた[かくれ念仏]時代の様子を表した《法難者顕影欄間》を見せていただき、さらに願立寺ご住職が管理されている《土橋かくれ念仏がま》にも特別に入らさせていただく事も出来ました。


二日目には知覧・指宿方面に足を延ばし《知覧特攻平和会館》や《指宿の砂風呂》を体験し、また日本有数の透明度を誇る《池田湖》にてフライボードをさせていただきました。

今回、一泊二日という強行日程にも関わらず、たいへん内容の濃い研修が出来たのではないかと思います。

この様に大谷青年会の一泊研修では、普段中々行くことの出来ない宗門の関わりの深い場所を訪ね、さらに夜には座談会をして、よりお互いの距離が縮まり、気兼ねなく話せる関係を作る事を目的としています。

大谷青年会の活動に興味のある方は、下記の電話にてご相談ください。
皆さまの参加を心よりお待ちしております。

大阪教務所(担当:中嶋)
06-6251-4720

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