2023年・臘扇忌法要のお知らせ
- 2023年09月08日(金)9:08
来る2023年9月14日(木)午後4時より、難波別院同朋会館講堂にて「臘扇忌法要」が勤修されます。
勤行に引き続いて、羽田信生(米国バークレー・毎田仏教センター所長)より記念講演が行われます。講題は「此の境遇に落在せるもの〜清沢先生の絶対自由〜」です。
この法要は有志による教行信証輪読会「難度会」が毎年開催している法要で、明治期の宗教哲学者・清沢満之師を顕彰する法要です。臘扇とは十二月の扇という意味で、満之が自らを「十二月の扇のようなもの=とるに足らない、役に立たないもの」と称したことに由来します。法要は1997年から連続開催されておりましたが、ここ数年、感染症拡大の影響により中止を余儀なくされておりました。この度は4年ぶりの開催となります。なお、当日はYouTube配信も行われる予定です。
参加費1000円(記念品代を含む)。記念品は難度会オリジナルクリアファイルと、2019年に行われた臘扇忌法要の講義録冊子が配布予定です。
後援・難波別院/お問い合わせは難度会事務局(電話 072-285-2121/念通寺内・奥野)まで。
![臘扇忌法要チラシ](https://www.icho.gr.jp/wp-content/uploads/2023/09/d55d15ee1dc7786ed28d775f2c7167a7-246x350.png)
チラシオモテ
![臘扇忌法要趣旨文](https://www.icho.gr.jp/wp-content/uploads/2023/09/77398ded70c0af1fcc00b0691c284475-252x350.png)
趣旨文
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