例会でビブリオバトルを開催!

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獅子吼の会では、4/4 例会にてビブリオバトルを開催しました。ビブリオバトルとは、それぞれがみんなに読んでもらいたい本を、ひとり5分間で紹介し、「どの本がいちばん読みたかったか」という観点から、全員で投票して、チャンプ本を決める、というものです。
(くわしいルールなどは、知的書評合戦ビブリオバトル公式サイトをご覧ください)

紹介は会員の中から5人が行いました。

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そののち、例会参加者全員で投票を行いましたところ、乙部大信さんの紹介した本がチャンプ本となりました!

各会員が紹介した本は、以下の通り。

チャンプ本
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『死では終わらない物語について書こうと思う』釈 徹宗(文藝春秋/2015) 紹介者:乙部

『6度目の大絶滅』エリザベス・コルバート(NHK出版/2015) 紹介者:澤田
『すべてが君の足あとだから-人生の道案内-』佐賀枝 夏文(東本願寺出版/2016) 紹介者:三好
『先生はえらい』内田 樹(筑摩書房/2005) 紹介者:平野
『あっ! 命の授業』ゴルゴ松本(廣済堂出版/2015) 紹介者:廣瀬

初めての試みとして行った「ビブリオバトル」ですが、やっていてとても面白く、また法話の研鑽にも役立つものだと思いました。今後も続けていきたいと思います。

また、大阪教区内の他団体との交流試合などもやってみたいと思っています。獅子吼の会に挑戦したいみなさんは、澤田までお問い合わせください!!