9月29日(火)、午後6時から第6回法話を考える会が開催されました。
会場は堺支院。
講師に第27組妙蓮寺住職、楠樹章麿先生をお招きしました。
人前に出るのが苦手とおっしゃられていましたが、落ち着いた口調で、時には笑顔を交えながら、いろいろなお話をして頂きました。
楠樹先生は東大谷高等学校の教師を21年間勤められ、伝える言葉が的確でなければ伝わらない事を生徒から教えてもらったとおっしゃられていました。
法話では、一語一語を大事にし、日常的な事を例にあげながら話を進め、資料などを配らず、相手の顔を見ながら話すそうです。
また、月参りの後の雑談の時も仏教的な見方で話すように心がけているそうです。