公開講座[5/27開催]:「アイヌ民族の歴史と遺骨問題について」

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先住民族であるアイヌが住んでいた大地はアイヌモシリと呼ばれ、アイヌはそこで独自の民族文化を築き生活してきました。あらゆるものにカムイの存在を認めるアイヌは、カムイと共生し、また、民族の文化を伝承することで、子どもに民族の精神や自然との共存を教えました。言葉を媒介とした語りで子どもの心を豊かに育んできた口承文芸。自然の恩恵に浴したことに心から感謝し、再来を願ってうやうやしく神の国に送り返すイオマンテ。この深い、いのちへの愛と祈りに満ちたアイヌ民族の文化と世界観には、自然の中で生きていく人間本来の姿が見られます。
幕藩体制下の支配や、アイヌを日本国民にさせる近代国家の政策などの抑圧や差別に抗してきたアイヌ民族の歴史や、伝統的に継承されてきた文化を学ぶことが、アイヌ民族の先住権・自決権を尊重し、アイヌ民族をはじめとする多民族・多文化との共生社会を実現する一助となることを願っています。


●日 時  令和4年5月27日(金)午後7時より
●場 所  大和大谷別院会館 奈良県大和高田市大谷274 Tel 0745-22-7619
●講 師  出原昌志 氏 (チャランケの会事務局/アイヌ・ラマット実行委員会共同代表)

●対 象  寺院住職・坊守・(寺族)
●参加費  無料

※新型コロナウィルス感染拡大の状況や不測の事態により、中止になる場合があります。
(中止の場合、当日の午前中までにこちらにて通知いたします)

○主催・企画運営    大阪教区第27組教化委員会
○代表・お問い合わせ  淨宗寺 畠中光炎(090-5645-9081)

 

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