27組青年会新時代

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今年度、27組青年会は新体制に変わりました。

会員のほとんどが40代50代になり、もはや青年会とは呼べなくなった状況を話し合った結果、上限を40歳で切ることに!ほんの二月前まで会長だった私もクビです(笑。

 

これまで組の活動の実行部隊としての役割を担っていた青年会でしたので、人数の大幅な減少には躊躇してきました。しかし、このままでは青年会本来の主旨から外れ、かえって若い人たちが入りにくいとの反省から、組教化委員会において行事の運営主体は組教化委員会であることと青年会は交流を目的とすることを確認し、晴れて青年会は自由の身になりました。とはいうものの、お手伝いはこれからもしていただきますが。

 

さて、その新体制の青年会ですが、40歳上限の結果、なんと二人になってしまいました・・・。どれだけオジサンばかりだったかがお分かりになることと思います。

普通に考えれば活動の継続が危ぶまれるところですが、吉内利彦新会長(信證寺)は積極的に次世代を開拓し始めました。

その第一回の企画として8月8日に「夏季交流会」を催し、当日は組内の高校生大学生3名を寺まで迎えに行き、交流会の準備段階から関わってもらって単なるお客さんにはならないように計画。スカウト仕込みの新会長の下、彼らも一緒に竹を使った素麺流しを製作しました。

 

準備ができた頃に送り出した息子たちの様子を見にOBも加わり、組内6家族が集まる楽しい交流会になりました。

小さい子どもたちは素麺流しに大はしゃぎ♪食べる方だけでなく流す方もしたくて、「お客さん来て~」。なかなか飽きてくれない子どもたちが延々と繰り出す素麺に大人たちはギブアップ寸前でした。

 

とても真面目に勉強したり活動したりする青年会もよかったのですが、交流会にお呼ばれしてみて、子どもたちや奥さん方が和気あいあいと集える青年会が本来の姿かなぁと改めて思ったことです。

今回参加してくれた若者たちがこれを機に交流を深め、新しい青年会を築いていってくれることを期待します。がんばれ~!

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コメント (Close) 1件

足立敦子 2015年08月10日 (月) 19:18

一組は七年前くらいから、若いひとたちが活発(一組にしては)に活動をはじめました。常時勉強をしてるのは10人くらいでしょうか。息子娘くらいのひとたちががんばってるのは頼もしい限りです。27組さんも頑張ってくださいね。