第2組所長巡回を開催

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2017年8月21日(月)午後6時より、了安寺(大阪市天王寺区)において、第2組の教務所長巡回が開催され、第2組寺院の住職・寺族21名と門徒会会員7名が参加し、大阪教務所の宮浦一郎所長と次長・主計・駐在教導、難波別院総局長を迎えて開催された。

了安寺本堂(1)

了安寺本堂(2)

 

表彰式

海老海恵幸組長(了安寺)の開会挨拶の後、教区を代表して宮浦所長からスタッフの紹介と御挨拶をいただき、宗派経常費の第2組としての完納表彰、60年連続完納の光照寺(墨林浩住職)への表彰、そして2016年に住職を交代された稱念寺(岸野龍之住職)の岸野正行前住職・岸野トシ子前坊守に対する表彰および感謝状贈呈が行われた。

 

引き続き宮浦所長をはじめスタッフから、主な宗務の課題と業務報告、教区教化テーマの告知ポスターの配付、並びに難波別院山門に代わるホテル建設の経緯と本山報恩講参拝奨励への取り組みなどが説明された。

教区教化テーマの説明

質疑応答では、

①災害義援金の所得控除について

②教化テーマについて

③養成講座を終えた後の推進員の育成について

の質問と意見の発言があり、それぞれ所長をはじめ担当者から回答をいただいた。

最後に松本隆信副組長(西教寺)から、聞法会等の日程の連絡があり、所長巡回は終了した。

休憩後は教務所長ほか巡回の皆さんとともに懇親会を持ち、お斎をいただきながら歓談した。

 

(文章=本持喜康、池田英二郎/写真=本持喜康)