朋友会とあゆみの会合同研修会が開催されました

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2018年9月27日(木)午後1時30分から、阿倍野区の即應寺(藤井真隆住職)をお借りして、第2組の次代を担う青年僧組織の「朋友会」と組推協「あゆみの会」との合同研修会が開催されました。推進員と門徒16名と朋友会から7名。そして組外からもご参加を頂きました。

住職と推進員・門徒が共に聞法することを通じて連携を深めて、第2組の活性と寺院を聞法の道場とする事を目的とし開催されたもので、今年で4年目を迎えます。

事務局の進行で、真宗宗歌で開会。朋友会会長の友澤秀三南照寺住職が、「世の中の動きや仏法を僧侶と門徒という垣根を越えて、共に考える動きが第2組の中で、いわゆる「土徳」として、育ってきている。その中であることが嬉しい。この動きを拡げていければ、同朋会運動の推進となるのでは」と挨拶されました。

講話は池田英二郎先生(宗恩寺住職)。講題は「お念仏をいただくとは」。

念仏をいただくという事は「本願(名号)のいわれをききとどく」ということ。如来の呼びかける願いが私たちに届くことと話されました。

休憩をはさんで、座談を行い講話についての質問や意見交換がなされ、また今後の第2組の寺院での聞法活動についての意見が出されました。

最後にあゆみの会浪花博会長(法山寺)から、第2組寺院の興隆に向けて共に力を合わせて取り組むために、この会を続けていきたい旨の挨拶があり、恩徳讃を斉唱し閉会しました。

(レポート・写真=本持喜康 )