二組あゆみの会 総会 2年ぶりに開催

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2021年12月12日(日)午後1時30分より、会場に即應寺(藤井真隆住職)をお借りして、あゆみの会総会が2年ぶりに開催された。久しぶりに顔を合わせる方々もおられ、しばし歓談する風景も見られた。

来賓として墨林浩組長、池田英二郎副組長、藤井真隆同朋の会推進委員が出席された。

はじめに細川克彦会長は、一昨年12月の総会(書面決裁)において浪花博前会長と交代したことを告げ、12年間にわたる浪花前会長のご苦労に謝意を述べた。続いて来賓挨拶で墨林組長より、2組寺院においても同朋の会が活発になるように努めたいと述べられた。

総会議事は、吉田雄彦副会長が司会進行役を務めた。先に参加者12名、委任状20名で成立を確認し、事業報告と事業計画では、細川会長から21年度は例会として9月に組門徒会との合同研修会のみであったこと。22年度はコロナの状況を見つつ、例会を3月、6月、9月に開きたいと報告し、了承された。会計報告と予算案は本持喜康副会長(会計兼務)が所用で欠席したため、宮澤典男常任委員が代わっておこない、特に新年度は一定の繰越金があるため、役員会において新年度は会費を集めないと決定したことを報告した。次いで監査報告を細川孝子監査委員がおこない、拍手のよって出席者全員の承認を得、議事を終了した。

休憩の後、即應寺前住職 藤井善隆師より「真宗門徒の念仏生活」という講題でご法話をいただいた。先生は、生活の中で念仏もするのではなく、念仏の中で生活するのであると。そうすることによって無量の功徳をいただくのであると、熱くお話しいただいた。

最後に、恩徳讃を唱和し、互いに再会を約し、三々五々即應寺を後にした。

(レポート:細川克彦)