第2組聞法会「共に学ぶ『正信偈』」

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2015年8月22日(土)午後2時30分から、天王寺区了安寺(海老海恵幸住職)において
猛暑の中を第2組聞法会が講師に新田修巳師(平野区・正業寺住職)をお招きして開催され、24名が参加
しました。今回は『正信偈』の「一切善悪凡夫人~難中之難無過斯」までを学びました。
先生は「頭が下がる」ということについて、曽我量深先生の講義録より「帰命すなわちこれ礼拝なり」(浄土論註)に触れ「頭を下げる」ということと「頭が下がった」ということの差異を説明され、また善導大師の「深心」と「深信」についても愚かさに立ち帰ることを、如来の本願力によって信知させていただくことであるとし、また聞信の道により御同朋御同行は如来より賜りたる信心のつながりであることを最後に締めくくられました。

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