声明塾(第13期) 特別講義
- 2016年09月10日(土)18:09
7月から、声明塾(第13期)2年目の授業がスタートしています。
9月7日、冨田暢秀師(大阪教区第26組 教行寺住職・本山式務所定衆)を御講師に御招きして、「平生と法要時の荘厳について」という講題で特別講義を頂きました。
平生のお勤め時と恒例法要の時、それぞれにどのような装束を着けるのか、そしてそのときの各尊前のお荘厳についてのお話を頂きました。
また、大谷派の荘厳の変遷について、三具足の飾り方の原型のお話など、貴重な資料を参照しながら歴史的なお話も頂き、塾生の方々は興味深く聞いておられました。
【声明の講習会受講を希望される方へ】
▼大阪教区准堂衆会主催の「声明塾」は、水曜日の午後6時30分~8時30分に、難波別院で授業を行っています。
年40回、2年間の課程で声明を学んでいきますので、中途入塾は受け入れておりません。
入塾希望の方は、次期(第14期生)は来年(2017年)7月からですので、5月頃に大阪教区内全ヶ寺発送に同封していただく予定の「入塾の案内」をご覧いだだき、お申し込み下さい。
▼大阪教区教化委員会主催の「声明講習会」は、月1回、難波別院を会場に10月~来年6月の10回開講されます。
▼「同朋唱和講習会」を組やお寺で開催される場合、大阪教区教化委員会から講師の派遣を行います。(主催者様には、講師への費用負担はありません。)
詳細は真宗大谷派大阪教務所へお問い合わせ下さい。