種々の事業について活発に意見交換

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5月の摂護会(聞通寺)

 5月6日(土)に摂護会(第6組組会)が、聞通寺(城東区)で行われました。摂護会は原則として月に1度開かれており、この日は、現在組内で取り組んでいる様々な事業について、議論が交わされました。

 まず4月17日(月)に行われた、宗祖親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃法要への団体参拝について、報告と助成金の精算が行われました。参加した門徒からは、50年に1度しかない勝縁に出遇えた喜びの声が多かったということです。

 次に新年度の役員、委員の発表がありました。組長も代わり、次年度から一部の役職が新しい顔ぶれになります。再任も含めて各役員、委員のこれからの活躍が期待されます。

 今年は6月24日(土)に予定されている大阪教区同朋大会には、毎年教区内全組を通じて最も多い参加者があります。今年は会場の関係で人数が絞られていますが、各寺院から数名ずつの参加が見込まれます。

 組門徒会と組同朋の会推進協議会(組推協)の総会と合同聞法会は、6月14日(水)に行われます。雲観寺住職の青木知和師による法話と、コロナ禍で延期されていた懇親会も予定されており、会員相互の交流の場になりそうです。

 次年度に控えている行事の最も大きなものとして、組同朋大会の準備が進んでいます。組内の若手住職を中心にした実行委員会で、既に話し合いが重ねられており、9月2日(土)に難波別院(南御堂)同朋会館で、お勤めと祖父江佳乃師(名古屋教区有隣寺住職)による法話が行われることが決定しています。この日は、チケットの配布、ポスターやちらし等の広報についての報告がありました。

 その他今後予定されている所長巡回、研修旅行等の計画について確認しました。以上のように、この日は特にたくさんの案件について話し合いが行われ、活発に意見が交換されました。