門徒会勉強会に向けて 門徒会常任委員会開催
- 2025年07月10日(木)16:45
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7月9日、猛烈な暑さの中、組門徒会の常任委員会が蒲生法泉寺(城東区)で開催されました。

第6組門徒会常任委員会(7.9 蒲生法泉寺 城東区)
組門徒会の勉強会は年1回毎年9月に行っており、今年は既に9月18日(木)に難波別院(南御堂)同朋会館で開催することが決まっていました。昨年に続き、大阪教務所駐在教導の上場直裕師を講師にお迎えし、親鸞聖人のご生涯についてお話しいただくことになりました。会議では当日のプログラムの流れと、役割分担について承認しました。
また、年末の忘年会について、12月初旬に昨年同様に、大阪ビジネスパークの燦・OBPツインタワー店で行う方向で決定しました。さらに来年2月に予定されている組の同朋大会について、梛野明仁師(名古屋教区本澄寺住職)による琵琶演奏を伴った絵解き法話を行うことが伝えられ、組推進員連絡協議会(組推協)と共に会に助成を行うことの承認が得られました。
組門徒会・組推協合同聞法会開催 総会も久々に対面で実施
- 2025年06月22日(日)19:08
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6月18日、組門徒会・組同朋の会推進員連絡協議会(組推協)の合同聞法会が、難波別院(南御堂)同朋会館で開催されました。猛暑のためにいつになく聴講者は少なめでしたが、それでも門徒、寺族合わせて70名程の参加がありました。
聞法会に先立ってまず両会の総会が行われました。門徒会は寺田善建会長、組推協は山田重信会長の議事進行で、各々令和6年度の事業活動報告、会計報告、令和7年度の活動計画案、予算案がすべて承認されました。ここ数年はコロナ禍等のために書面で議決が行われていましたが、久しぶりに対面での総会が開かれました。
休憩の後、寺田門徒会長の調声の下、正信偈同朋奉讃式で勤行を行いました。体調不良の本田哲組長(專宗寺住職)に代わって、稲葉芳成副組長(蒲生法泉寺住職)から挨拶があり、大宮法泉寺の新住職の紹介がありました。
そして第15組西稱寺住職の宮部渡師より、「人身受け難し いますでに受く」の講題で法話を賜りました。私たちが親しんでいる三帰依文の文言は、お釈迦様の時代から伝わって来たものであり、正信偈の冒頭にあるように、南無あるいは帰命という語には、測り知れないいのちの仏にすべてをお任せすることが表現されている、煩悩を断てないが故に、仏法を聞かねばならない存在として生まれて来たのが私たちであり、煩悩が聞かせてくれる真実(真宗=まことのみむね)は、まさに人間でないと味わえない醍醐味である、とお話しされました。具体例を多用しながら丁寧で分かり易く、実に聞き応えのあるお話でした。
最後に恩徳讃を唱和して閉会しました。合同聞法会は年に2回開催されます。一人でも多くの方にご参加いただき、貴重な聴聞の機会としてもらいたいと思います。
教区慶讃法要に組から150名近くが参拝
- 2025年05月09日(金)16:02
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慶讃法要の参堂列(4月20日 於難波別院)
大阪教区・難波別院宗祖親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃法要が、4月17日〜20日に難波別院(南御堂)で厳修されました。第6組からは4日間で教区最大の150名近い参拝がありました。
勤行においては、正信偈念仏和讃を一同で唱和し、各法座のご講師による法話を聴聞しました。法要期間中、境内はキッチンカーや模擬店が数多く出店、仏華展やパネル展も催されました。50年に1度の法要にご縁をいただくことで、参拝者は有意義な時を過ごされたと思います。
生き辛い世の中ですが、一人ひとりが今回の法要を契機に改めて聞法に向き合う中で、生まれたことの意味、人生の意義を問い続けていくことを願わずにおれません。
門徒会・組推協の会計監査及び常任委員会が行われる
- 2025年05月09日(金)15:54
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4月9日に專宗寺(旭区赤川)において、第6組の門徒会・組推協の会計監査が、経理担当者、監事を交えて行われ、引き続いて両会の常任委員会が開催されました。
常任委員会では会計監査の報告が行われ、6月18日の合同聞法会の際に予定されている両会の総会の準備として、新年度の活動計画と予算編成が話し合われました。このように、いつも周到な準備の上に会の運営が成されています。
門徒会・組推協合同聞法会を懇親会と併せて開催
- 2025年02月14日(金)19:12
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第6組門徒会・組推協合同聞法会(ザ・ガーデンオリエンタル・大阪)
2月10日、組門徒会・組同朋の会推進連絡協議会(組推協)の合同聞法会が、ザ・ガーデンオリエンタル・大阪(都島区)で開催されました。門徒会・組推協の会員と住職、坊守を合わせて約百名が参加しました。両会合同での懇親会も、聞法会に引き続いて行われました。
開会に当たって、山田重信組推協会長と本田哲組長(專宗寺住職)から挨拶がありました。今回の聞法会の講師は、以前同朋の会推進講座でも講師をしていただいた大橋恵真師(第18組遠慶寺住職)で、「晴れただけでは 人も植物も 育ちません」という講題でお話しいただきました。大橋師は折りからの足の骨折を押しての出講でしたが、自らの体験も受け止めながら、逆境もまた人が真実に目覚める貴重な縁になるのであり、人生の意義を見失っている私たちだからこそ大切な教えに出遇わなければならない、と終始楽しくお話し下さいました。

第6組門徒会・組推協合同聞法会懇親会(ザ・ガーデンオリエンタル・大阪)
引き続いて懇親会が稲葉芳成副組長(蒲生法泉寺住職)発声による乾杯で、和やかな雰囲気の中で始まりました。同会場での会は2回目になりますが、今回もイタリア料理のコースを食しながら、ガラス越しに美しい庭を望む会場全体に歓談の輪が広がりました。最後に寺田善建門徒会長の挨拶をもって、2時間足らずの賑やかな宴が締め括られました。
第6組では、このような聞法会を定期的に開催しており、毎回多数の参加があります。一人ひとりが教法を聞きながら、僧俗の立場、あるいは寺院の垣根を越えて互いに触れ合うことにより、一門徒としてのあり方を確かめているのです。
組門徒会・組推協の常任委員会で合同聞法会等を討議
- 2025年01月24日(金)18:51
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第6組門徒会・組推協常任委員会(1.22 專宗寺)
1月22日、組門徒会・組同朋の会推進連絡協議会(組推協)の常任委員会が、專宗寺(旭区赤川)において行われました。
今回は、まず2月10日に予定されている両会の合同聞法会について、当日の役割分担や段取りを取り決めました。今回の合同聞法会は3年に1回の懇親会も同時に開催され、ザ・ガーデンオリエンタル・大阪(都島区)が会場となっています。
続いて両会の令和6年度の決算、並びに7年度の予算について検討し、会計監査の日程を決めました。両会の総会は、コロナ禍中は書面で行なっていましたが、6月に予定されている合同聞法会の際に、従来の通り総会を開くことが決まりました。また、11月頃に行う常任委員会は食事を伴うこととし、それを両会で予算化することにしました。
定期的に開かれる常任委員会は、委員の門徒に負担をおかけしていますが、皆様積極的に関わっていただいており、それが組の事業の活性化に繋がっています。
組門徒会忘年会を開催 門徒・住職・坊守が揃って交流
- 2024年12月13日(金)18:22
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第6組門徒会忘年会
12月9日、6組門徒会の忘年会が開催されました。会場は昨年に続いて燦・OBPツインタワー店で、大阪ビジネスパークのツインタワー38階から見下ろす見事な夜景を堪能しながら、楽しく有意義な時間を過ごしました。
午後6時過ぎに会が始まると、門徒会長の開会の言葉に続いて、組長の挨拶があり、そして副組長の音頭で乾杯しました。今回は、組内寺院の門徒、住職、坊守を合わせて30名を超える参加がありました。聞法会や勉強会、さらに常任委員はその準備があり、それらこの1年の活動を労いながら、親しく会食懇談を進めました。それは、帰属する寺院以外の門徒や住職・坊守とも交流できる貴重な場にもなりました。
最後に門徒会副会長が閉会の言葉を述べ、2時間程の会を終えました。来年に向けて、互いに聞法を続けていく気持ちを新たにし、各々家路に着きました。
門徒会・組推協の常任委員会が行われる
- 2024年11月29日(金)19:06
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第6組門徒会・組推協常任委員会後の食事会
11月27日に第6組門徒会及び同朋の会推進連絡協議会(組推協)の常任委員会が、大阪キャッスルホテルの錦城閣で行われました。
議事内容としては、まず12月9日に予定されている門徒会忘年会について、当日の会費、受付等の役割分担を話し合いました。さらに来年2月10日に、両会の合同聞法会が3年に1度の懇親会と共に、ザ・ガーデンオリエンタル・大阪(都島区)で行われることも報告されました。
今回は初めての試みとして、食事会が催されました。中国料理をいただきながら、門徒と住職が寺院の枠を超えて和やかに歓談しました。
門徒会の勉強会が行われる
- 2024年09月15日(日)14:03
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第6組門徒会の勉強会が、9月14日(土)午後に難波別院(南御堂)同朋会館で行われました。
今回は,大阪教務所駐在教導の上場直裕師を講師として、『真宗と大阪の歴史』についてのお話を拝聴しました。私たちが住む大阪の町が、真宗の歴史を通してとてもゆかりが深いことを知りました。
門徒会の勉強会は1年に1回開催されていますが、コロナ禍等でしばらく見合わされて来て今回は久し振りの開催でした。参加者にとって、門徒会員としての自覚を高める格好の機会となりました。
難波別院で所長巡回が行われる
- 2024年09月11日(水)19:02
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9月5日に6組の所長巡回が、午後6時からの組会に続いて行われました。3年連続で難波別院同朋会館が会場となりました。
教務所からは、来春に予定されている大阪教区宗祖親鸞聖人御誕生850年慶讃法要の説明等が行われました。難波別院からも事業や改修工事の進捗状況についての説明がありました。最後に質疑応答を通して意見交換がなされました。院号・収骨の申請や慶讃法要の参拝についての質問がありました。
門徒会常任委で勉強会等の計画を討議
- 2024年07月14日(日)23:22
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第6組門徒会常任委員会(7月10日 專宗寺)
7月10日、組門徒会の常任委員会が專宗寺(旭区赤川)において開催されました。
まず9月14日に難波別院(南御堂)で予定されている門徒会の勉強会について、当日の行程と役割分担を決めました。さらに年末の忘年会を、昨年と同じ燦・OBPツインタワー店で行う方向で決定し、昨年の反省に基づいて開始時間や役割を話し合いました。また、組同朋の会推進連絡協議会(組推協)との合同聞法会を来年2月に行い、同時に懇親会も開催する予定にしています。
各行事に一人でも多くの門徒が参加していただけることを期待しています。
門徒会・組推協の合同聞法会を開催
- 2024年06月18日(火)22:48
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6月12日、組門徒会・組同朋の会推進連絡協議会(組推協)の合同聞法会が、難波別院(南御堂)同朋会館で開催されました。
これまではこの時期の合同聞法会の前に、両会の総会が行われていましたが、今回は事前に会員に議案書を配布し、文書で回答いただく形で議案の承認がなされました。よってこの日は、組長、門徒会長の挨拶の後,両会の新役員が紹介され、決算書等に対する質疑を受けました。
山田重信組推協会長の調声で正信偈同朋奉讃式のお勤めを行い、休憩の後、心願寺(門真市)住職の松井聰師から「真宗の救いとは!」という講題で法話を賜りました。分別心にとらわれて迷う私たちは、生きていることに意味を見出せずに空しく過ごしていますが、念仏のはたらきに出遇えば、悪いと思っていたことも利益に転じ、何が起こっても動じない世界が開けると話されました。
最後に恩徳讃を唱和し、副組長の挨拶で閉会しました。次回の合同聞法会は2月に開催の予定です。
合同聞法会に向けて、組門徒会・組推協の常任委員会開催
- 2024年04月16日(火)21:22
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4月10日、專宗寺(旭区赤川)において、組門徒会・組同朋の会推進連絡協議会(組推協)の常任委員会が開催されました。
今回は、6月12日に予定されている両会の総会及び合同聞法会のことを中心に話し合われました。合同聞法会は年に2回開催しており、毎回多くの参加者があります。今回の講師は、心願寺(門真市)住職の松井聰師に依頼しており、当日の役割分担も決まりました。また,3年に1度行っている懇親会についても意見を交換しました。
門徒会・組推協の合同聞法会を開催
- 2024年02月17日(土)21:16
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第6組門徒会・組推協合同聞法会(難波別院同朋会館)
2月14日、組門徒会・組同朋の会推進連絡協議会(組推協)の合同聞法会が、難波別院(南御堂)同朋会館で開催されました。
開会して本田哲組長(旭区・專宗寺)、山田重信組推協会長の挨拶の後,近く改選を迎える両会の役員人事について、新たに役員に就かれる方の紹介がありました。その後,寺田善建門徒会長の調声で正信偈同朋奉讃式のお勤めを行いました。
休憩の後、光徳寺(生野区)住職の髙橋法信師から「人身受け難し、仏法聞き難し」という講題で法話を賜りました。私たちには生まれながらの願い(本願)がはたらいており、そのいのちの願いの歴史が生まれたことの大切な意味を教えてくれるのだ、とお話しされました。日頃分別にとらわれて自分の物差しでしか考えられない私たちですが、その自分の本来の相に眼を開かされるような心に響くお話でした。

合同聞法会で集まった能登半島地震救援金を,組長と門徒会長から粟津大阪教務所次長に手渡しました。
最後に稲葉芳成副組長(城東区・蒲生法泉寺)より閉会の挨拶がありました。
なお聞法会に当たって、受付で能登半島地震救援の募金箱を設置したところ、参加者から多額の救援金が集まりました。閉会後,集まった救援金を組長と門徒会長の手で教務所に届けました。
次回の合同聞法会は6月に開催の予定です。
組門徒会・組推協の常任委員会開催
- 2024年01月19日(金)13:47
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第6組門徒会・組推協常任委員会(1月17日 專宗寺)
1月17日、專宗寺(旭区赤川)において、組門徒会・組同朋の会推進連絡協議会(組推協)の常任委員会が開催されました。
今回は2月14日に予定されている両会の合同聞法会についての打ち合わせを行いました。能登半島地震の被災地への救援金を募ることとなり、当日受付に募金箱を設置することも決まりました。
また、3月には門徒会員の改選を迎えるに当たって、両会の役員人事についても話し合われ、人事の変更について確認されました。