第21組 法話を考える会(第5回) ご報告

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DSC034876月2日(火)午後6時から堺支院にて「法話を考える会」が行われました。

今回は講師に戸次公正氏(第22組南溟寺住職)をお招きし、「伝統を現代に-お経・正信偈の心を子や孫にわかる言葉で-」というテーマでお話頂きました。

まず最初に「極楽のはなしをしよう-阿弥陀経のあらまし意訳-」を朗読されました。

戸次先生は法事の時に、お経の現代語訳のテキストを配り参拝者と朗読したり、絵本を読んだりしているそうです。

その後、極楽についてや、節談説教など伝統として受け継がれてきた布教伝道法が法話の組み立てや構成のヒントになるのではないかなどいろいろなお話をされました。

休憩の後、意見交換が行われ、法話について様々な意見が出ました。

真宗大谷派の僧侶として、法話にどう取り組んでいくべきか考えさせられました。

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