第21組・友田恵康(儀式・法要部)

4/16 「真宗の仏事と法事を考える講座」のご案内

 

真宗の仏事と法事を考える講座チラシ(表)真宗の仏事と法事を考える講座チラシ(裏)

3月の全寺院発送同封の案内チラシにてすでにご存知の方もいらっしゃることかと存じますが、儀式・法要部では来たる4月16日(火)午後6時から「真宗の仏事と法事を考える講座」を開催します。
つきましては、下記のとおりご案内申し上げますので、是非ご参加ください。

◆日  時  2024年4月16日(火) 午後6時~7時30分

◆会   場  難波別院 同朋会館1階講堂

◆講  師  蒲池 勢至氏(同朋大学前特任教授・名古屋教区第3組 長善寺前住職)

◆テ ー マ  どうする葬儀ー『儀式』と『儀礼』ー

◆参 加 費  無料・Zoom配信対応

◆募   集  ①会場参加100名:先着申込順、②Zoomでのライブ配信:限定公開

◆参加方法  案内チラシ裏面の参加申込書にて、①でのお申し込みの方はFAX・郵便・メール、②でのお申し

込みの方にはメールにてZoom配信のURLをお知らせしますので、締切日までにお申し込みくださ

い。

なお、案内チラシは4月の全寺院発送にも同封予定です。

◆締    切  2024年4月8日(月)

◆お申し込み、お問い合わせ  大阪教務所(担当:蓮容)まで

2023年度 子ども同朋唱和講習会講師対象研修会 開催しました

去る2月22日、儀式・法要部では、難波別院北広間を会場にして、子ども同朋唱和講習会講師対象研修会を

講師に新川隆教氏(第21組西向寺住職)を迎え、「子どもさんとの距離感」と題し開催しました。

講義では、子どもさんには丁寧に優しく対応しつつも、あなどらずに大人の様に対等に接する、個人的な対話

になると年齢相応に接する等々の心構えをふまえることで、様々な場面で子どもさんに対する誠意が問わ

れ、そこに信頼関係が出来る、とこれまでの経験を通して話されました。

また、後半ではゲームやクイズ、紙芝居などで、それぞれに工夫しているところ、気をつけているところを

実演され、大人もいっしょに参加してもらうポイントなどを教えていただきました。子どもたちに対して丁寧

に気配りする大切さと、会場に集まった人たち皆が楽しく過ごせるように講習会を開くことの大切さを教えて

いただきました。

2023年度「得度準備講習会」の開催について

2023年度「得度準備講習会」を下記のとおり開催します。

※詳細については必ず1月・2月の全寺院発送封筒に同封された案内文書と申込書をご覧いただき、ご不明な点は大阪教務所までお問い合わせください。

 

◯期  間   2024年3月27日(水)から28日(木)まで

◯開催時間   3月27日(水) 午後2時から午後5時30分まで

                 ※初日の受付は午後1時30分より行います。

        3月28日(木) 午前10時から午後5時00分まで

                 ※今年度は13歳以下の宿泊研修はありません。

                 ※2日目は昼食を用意いたします。

◯会  場   難波別院内

◯受講対象   2024年5月から2025年4月までの間に、得度受式を予定される9歳以上の方であっ

て、所属予定の寺院・教会の住職・教会主管者及び代務者が受講を認めた方

※得度式受式時に満9歳を迎える方は受講いただけます。

◯申込についてと締切日

2024年2月22日(木)までに所定の申込用紙に必要事項をご記入のうえ、大阪教務所に提出ください。

※ほか、得度式・講習内容・考査料・持参品・申込方法など全寺院発送された案内文書をご覧ください。

 

 

得度準備・受式後講習会スタッフ研修会 開催しました

1月15日に得度準備・受式後講習会スタッフ研修会が開催され、子ども同朋唱和講習会講師・大阪教区児童連盟・専門部会「儀式・法要部」委員15人が参加しました。

当日は近藤章先生(九州教区長崎組 西心寺 前住職)を講師に迎え、テーマは「道ばたの花に私たちは何かを語りかけることができますか?」でした。

自分が花に語りかけただろうか。草を抜くことはしているけど・・・できていないことに気づいた。お釈迦様は足裏で生物を踏まないように裸足で歩いた。私たちは足の裏の感覚を持っているだろうか。足の裏の感覚を忘れたとき、表面では良いことを言いながら・・・、などとお話しされ、『バケツくんのお話』『だれかさん』などの絵本を朗読いただきました。

続いて、二人一組で背中合わせになって体温を感じながら互いに語り合うということをしました。参加者はそれぞれ最近あった楽しかったことなどを語り合いました。

 

また、得度式はいっしょに人間になっていこうよという儀式。これでいいのかなと尋ねる人を人間という。自分の思いをぶつけることをしなければ変わらない。やさしさではなくやわらかさで世をつくっていこうと話されました。
先生のお話に終始引き込まれるなか、研修会を終えました。