ボイスロイドによる『歎異抄』朗読~第二章追加
- 2019年06月11日(火)18:04
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6月分の「ボイスロイドによる『歎異抄』朗読」として、第二章をアップしました。
『歎異抄』第二章よりご視聴ください。
ハンセン病問題を共に学ぶ一泊研修会交流会2019
- 2019年01月24日(木)22:38
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1月21日(月)から22日(火)にかけて、一泊研修会交流会を行いました。
21日は香川県高松市の大島青松園において、22日は岡山県瀬戸内市の邑久光明園において、入所者のみなさんと交流させていただきました。
また、大島青松園では自治会副会長の野村宏さんよりお話しをいただきました。
[大島青松園の船着き場]
[大島青松園の園内案内図]
このように、ハンセン病問題を共に学ぶ実行委員会では、毎年1月、瀬戸内三園(大島青松園、邑久光明園、長島愛生園)の皆さんとの交流会を開催しています。
各園の皆さんとの交流を通して、共に学び、共に歩むことを教えていただく研修会です。
また大阪教区だけでなく、四国教区、山陽教区などの関係委員さんも参加してくださり、各教区工夫を凝らして新年の集いの会場を盛り上げます。
次回も12月頃ご案内いたしますので、是非みなさまもご参加ください。
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【参加者の声】
一泊研修会交流会で大島青松園の野村宏さんにお話を伺いました。
16歳の時に入所して辛いことも沢山あったけれど、私の今があるのは、強制収容される野村さんを乗せたバスを半狂乱になって追いかけてくれたお母さんが、高齢になっても「お前がいつでも帰ってこられるように、ここで長生きして元気でおらなあかん」と言って自分を支え続けてくれたことです、と話してくださいました。
そして20年前の国賠訴訟で原告になった経緯も語ってくださいました。国から強制的に収容され、妻が妊娠したのに堕胎され、子どもはホルマリン漬けにされて病棟の部屋に置き去りにされていたのに、20年以前の事は訴えられないとの国の答弁書を見て憤慨し原告になられたそうです。思い出したくない話もしてくださり、貴重な時間をいただきました。(小松裕子委員)
[野村さんのお話の様子]
「ハンセン病家族訴訟に関する公開講演会」のご案内
- 2019年01月23日(水)22:07
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国が長年続けた、「無らい県運動」などのハンセン病隔離政策によって、社会には、ハンセン病回復者はもちろん、その家族に対しても、無理解や偏見による差別に苦しめられてきました。2016年に提訴されたハンセン病家族訴訟は、これまで沈黙を続けてきた568名の家族らが初めて被害を訴え、国に対し、謝罪と損害賠償を求めて、闘っています。
ハンセン病に対する無理解や、偏見、差別に怯えることなく、自らを偽ることなく暮らせる社会を願い、原告たちは、尋問で、被害を語り、社会へと問いかけを繰り返してきました。
そうした思いが詰まった家族訴訟も、208年12月に結審を迎え、2019年春には判決が言い渡されます。
ハンセン病家族訴訟を支える集いでは、裁判に込められた原告たちの思いが社会に届き、勝利判決に実を結ぶよう、みなさまの支援をお願いします。
― ハンセン病問題を共に学ぶ実行委員会公開講座 ―
「ハンセン病家族訴訟に関する公開講演会」
●期 日 2019年2月2日(土) 開場 午後5時 ~開会 午後5時30分
●会 場 真宗大谷派 南御堂 難波別院 同朋会館1階 講堂
〒541-0056 大阪府大阪市中央区久太郎町4-1-11
大阪市営地下鉄 御堂筋線・中央線「本町」13号出口から南へ徒歩3分、8号出口から南へ徒歩7分
※現在工事中の為、御堂筋側から境内への出入りができません。お手数ですが、境内南側の仮参道よりお入りください。
●内 容 弁護士より提訴の背景及び裁判概要についての説明・家族訴訟原告によるお話・VTR上映 等
※内容に関して一部変更となる場合がございますのでご了承ください。
●主 催 真宗大谷派大阪教区教化委員会(ハンセン病問題を共に学ぶ実行委員会)
ハンセン病家族訴訟原告団
ハンセン病家族訴訟弁護団
ハンセン病回復者とともに歩む関西連絡会
ハンセン病関西退所者原告団いちょうの会
ハンセン病回復者支援センター
ハンセン病問題を考えるネットワーク泉北
ハンセン病問題を考える尼崎市民の会
●お問合せ 真宗大谷派(東本願寺)大阪教務所
TEL /06-6251-4720
FAX /06-6251-4796
夏休み子ども陶芸教室
- 2018年07月02日(月)11:02
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「教区自主交流会・陶芸同好会」は毎月、難波別院を会場に活動をしています。この度、夏休み特別企画として子ども向けの陶芸体験教室を開催することにしました。子どもたちの夏休みの思い出として、夏休みの自由課題として、是非ご参加ください。
●日 時 2018年7月23日(月)
午後3時~6時 製作時間は1~2時間程度
●場 所 難波別院本堂地下・第二会議室
●対 象 6才以上
●定 員 保護者を含めて15名 ※おかげさまで定員となりました
保護者も一緒に製作していただけます
●参加費 一人2,000円 500g(追加別途)・焼代込み
~連絡先~ 浄宗寺 畠中光炎 ℡090-5645-9081
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当日は通常通りの陶芸同好会の活動も行います。関心のある方は是非のぞきに来てください。
●対 象 教区内寺院関係者(年齢、役職は問わず)
●参加費 レッスン料 一回2,000円(当日、講師にお渡しください)
別途、焼き代がかかります。
(作品の重さによって変わります~ひとつにつき数百円程度)
― 参加は随時受け付けておりますので、お気楽にお越しください。 19時まで場所を確保していますが後片付けも含めてですので、18時以降の参加の場合、制作は難しくなりますのでご注意ください。
奈宗連フィールドワークに参加 ~フィールドワークの意味とは
- 2017年09月06日(水)20:08
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9月4日、奈宗連(差別をなくす奈良県宗教者連帯会議)主催のフィールドワークに参加してきました。全体で30名、真宗大谷派からは社会・人権部の「部落差別問題に学ぶ実行委員会」の2名と大和ブロックの寺院関係者5名が参加しました。
今年の奈宗連のフィールドワークは「岩井川の流れに沿って古市のまち散策」というテーマで奈良市の古市近辺を訪ねるものでした。
はじめに奈良市東人権センターにおいて古市歴史研究会の大寺和男先生から講義を賜り、約1時間の講義の後、市営屠場後、道場元家の墓、油掛け地蔵、蛭子神社などを巡りました。
大寺先生は常々、フィールドワークを行うに当たってその意味についてお話ししたかったそうです。
フィールドワークの意味・・・確かにフィールドワークはいい勉強になるなぁと漠然と参加させていただいてきたものの、その意味づけまでは考えたことがありませんでした。
大変勉強になりましたので、資料の一部をご紹介いたします。
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◆人権教育・学習への「思考停止」を克服するために
「人権問題・同和問題って難しいよね。」という言葉を研修会後の雑談のなかでよく耳にします。この“難しさ”の中味として、「人権問題・同和問題とは、どのようなことなのかの理解の難しさ」なのか「差別の具体的な解決が難しい」のか、多くの場合はっきりとしていません。いずれにしても、「人権」「同和」という言葉がつくと“難しい”という「思い込み」が前提としてあるのであれば、私たちの思考は、その時点で停止してしまい、この「思考停止」はやがて「無関心」を生み出してしまいます。
(1)これまでの人権教育・学習の持つ弱点
①人権学習の場に来られる人たちは、「差別は社会悪であり、許されないことだ」という認識をすでにもっています。いわば、結論を知っていることになります。このことが「同じことの繰り返し」「またか」といった意識を生み出しているのではないかと思います。
②人権という極めて抽象的な概念を理解しなければなりません。その上、専門的な用語や理屈先行の学習内容になりやすく、参加者の積極的なかかわりが削がれているように思います。
③人権問題(差別)を題材としますから、必然的に内容も厳しいものとなります。こうしたことも一因となり、参加者の学習へのかまえが「硬い」ように思います。
(2)弱点を克服するために~人権学習の視点を変える~
人権教育・学習の弱点を克服するために、近年、参加体験型学習(ワークショップ)やグループワークを学習に導入し、結論を重視するのではなく、結論に至る過程を大切にする。あるいは、人権という抽象的な概念を生活に則した具体的な課題として引き出し話し合う(地区別懇談会等)といった手法が盛んになってきています。こうした手法のひとつに、フィールドワークの活用があります。
(3)フィールドワークの価値とは
①地域をフィールドに、地域にある題材を活用する。⇒ 人権を暮らしの中に位置づけることができる。
②「学び」の楽しさを体感する。⇒ 歩く(体を動かす)ということと双方向の意見交換ができる。
③「学び」を通しての付加価値を見つける。⇒ 人との出会いとコミュニケーション。
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先生のお話で、フィールドワークという活動の位置づけをハッキリすることができました。
私たち実行委員会が企画する際も、上記のことを念頭に置きながら事に当たっていきたいと思います。
暑い夏!「ミニ四駆大会」で子どもたちのマシーンが熱く激走! ~27組青年会
- 2017年08月25日(金)18:41
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27組青年会が主催する夏期交流会。たくさんの若い世代のみなさんに参加していただき、組内寺族の方々と広く交流をしていただきたいという願いから、毎年夏休みの時期に行っています。
今回は子どもも大人も熱くなれる「ミニ四駆大会」を、大和大谷別院において開催しました。
その場で子どもたち一人ひとりがミニ四駆を作って、できたマシーンをコースで戦わせます。
実際はお兄ちゃんたちに手伝ってもらった割合の方が多いのですが、そこはよしとしましょう(笑)。
楽しそうな子どもたちと、一生懸命彼らのお世話をする若い世代を見ていて、とても嬉しく頼もしく思いました。これからも青年会のみなさん頑張ってくださいね。
○吉内利彦青年会会長 談
夏期交流会は組内の交流となる場を作りたいと思って企画しました。また、青年会員が主となることで、寺族としての自覚と、企画する側の楽しみを知ってもらえたらと思っています。
やってみて思うのは、子どもたちを遊ばせてあげているのではなく、こちらが遊ぶ機会をもらっているように感じます。これからも一緒に楽しんでいきたいです♪
(※写真掲載承認済)
ちなみにこれは、組内の浄宗寺住職・畠中光炎氏が作った優勝の楯です。
陶芸家でもある畠中氏が「この忙しい時に何を作っているのかと思ったら・・・」と坊守さんに呆れられながら作ってくださった渾身の作品です(笑)。
次回、この楯を引き継ぐのは誰か?楽しみですね♪
陶芸同好会が『しゃらりん』に掲載されました♪
- 2017年04月01日(土)20:00
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4月1日付けの大阪教区全ヶ寺発送で届いた大阪教区教化委員会機関誌『しゃらりん』31号に陶芸同好会の記事が掲載されています。
といいましても、記事を依頼された時点で、私は知っていた訳ですが(笑)。
教区の各組の取り組みの紹介として、我らが「教区自主交流会・陶芸同好会」を紹介する記事です。
各寺院、および門徒会の代表者のみなさまへは『しゃらりん』が届いていることと思いますが、それ以外のみなさまにはこちらでお読みいただければと思います。
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組青年会の活動が難しくなりつつある昨今。ならば組や青年会という枠を越えて、先ずは人と人とのつながりの場を創出してみてはどうだろう。幸いにも私たち第二七組の浄宗寺住職・畠中光炎氏は陶芸家でもあるので、世間で関心の高い陶芸で人を募ってみては・・・。そんな、きっかけはともかく教区内の交流が盛んになることを願いとして始めたのが陶芸同好会です。
立ち上げて一年と三ヶ月。場所は難波別院地下の部屋をお借りし、月に一回、午後三時から七時まで行っています。出欠は自由、時間内にいつ来ていつ帰っても自由というユル~イ集まりです。現在は住職坊守、そのご家族、ご門徒さん等、十七名のご参加をいただいております。
とにかく面白いですね、陶芸って。現在の参加者は私も含めて全員初心者。ですから最初は悲しいくらいひどい出来でしたが、それでも一年経てばなんとなく様になってきました。作品は食器や花器に留まらず、お花まつりに向け誕生仏にチャレンジしている人も。無心になって取り組むひと時と、制作後の達成感は、ストレス解消にバッチリです。加えて陶芸には出来たものを生活の中で使う喜びもあって、使う度に次はこうしようああしようと夢が広がります。
将来は難波別院の報恩講で自分たちの作品のバザーをしたいなぁ、なんて大それた夢も見ています。参加は随時受け入れております。詳しくは銀杏通信の第二七組の記事をご覧ください。お待ちしております。
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ということで、今月4月の開催日は、13日(木)となっております。
飛び込みで結構ですので、是非ご参加ください!お待ちしております。
続・「法衣の修繕について」~さっそく役にたちました!
- 2017年03月01日(水)22:05
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若坊守研修会で手に入れた袈裟の威儀の縫い方の紙がさっそく役にたちました!
「紐が今にもちぎれそう~」と住職から七条袈裟の修繕を頼まれたのです。
丁寧に針を運ぶ順番が書いてあるのでとても便利!
迷うことなく修繕することができました。
他にほころびているところも修繕し、これで大丈夫♪
でも重い七條袈裟を支える紐はだいぶ痛んで、袖が摩れるところは布が擦りきれてしまっています。
この七條袈裟は御門徒さんの奥さんが寄進してくださった丸帯を仕立て直した物で、父がずっと愛用していました。
できることならまだまだ手直しして大切に使いたいです。
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以上、27組坊守会の方の代筆
若坊守研修会「法衣の修繕について」に参加してきました♪
- 2017年02月25日(土)21:54
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27組坊守会の方からレポートをいただきました。以下に代筆いたします。
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南御堂北広間で行われた教区の若坊守研修会に参加してきました。
今回の研修テーマは「法衣の修繕について」です。
京都の御本山の前の平安法衣店さんから講師としてプロの仕立て職人さんが来てくださいました。
法衣の修繕と言うテーマはは坊守の関心も高く、北広間はそれぞれ修繕したい法衣を持参した坊守さんでいっぱいでした。
まず、法衣の解れやすい箇所の説明があり、修繕の仕方を実演を交えつつ紹介して下さいました。
衣の修繕というと、「こんな感じかな?」と見よう見まねで繕っていましたが、解説を聞くといろいろと知らないことも多く、とても勉強になりました。
袈裟の威儀をとめる飾り縫いのお手本も手に入れる事ができたし、何度聞いても結び方を忘れてしまう畳袈裟の紐の結び方もマスターしてきました!
陶芸同好会ももうすぐ一年♪随時参加者を募集しています
- 2016年12月10日(土)0:24
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近年の寺院を取り巻く状況の変化により、各組青年会の活動は難しくなりつつあります。そこで単一組だけでは無理ならば、組という枠、いっそ青年会という枠をも越え、先ずは人と人とのつながりの場を創出してみてはどうだろう。当然、同好会の類いは真宗精神とは関係ありませんし教化活動でもないのですが、人と人が親しくなるのに難しい理屈はいらないという考え方も大事だと思います。
・・・という企画書を提出し、きっかけはともかく、教区内の交流が盛んになることを願いとして立ち上げた「陶芸同好会」はまもなく結成一年を迎えます。少しずつメンバーが増えていき、現在はお寺の若さん、お嬢さん、住職さん、坊守さんら会員は16名になりました。全員が未経験者でしたが少しずつ上達し、今は各々自作の器を使って料理をよそったりお酒をいただいたりして楽しんでいます。
同好会は月一回。参加はご都合にあわせて、出席も欠席も自由です。時間中でしたらいつおいでになって、いつお帰りになっても自由です。気分転換に、新しい趣味として、陶芸を始めてみませんか?みなさまのご参加を心よりお待ちしております。
- 日 時 2016 年12 月19 日( 月) 午後3 時~ 7 時
日 時 2017 年11 月24 日( 火) 午後3 時~ 7 時
- 場 所 難波別院本堂地下・第二会議室
(通常は第二会議室ですが次回12 月は第一会議室)
- 対 象 教区内寺院関係者(年齢、役職は問わず)
- 参加費 レッスン料 一回2,000円(当日、講師にお渡しください)
別途、焼き代がかかります(作品の重さによって変わります~ひとつにつき数百円程度)
― 参加は随時受け付けておりますので、お気楽にお越しください。 19時まで場所を確保していますが後片付けも含めてですので、18時以降の参加の場合、制作は難しくなりますのでご注意ください。
~連絡先~ 願隨寺 平野圭晋(第27 組青年会顧問) ℡0745-75-5395
陶芸同好会に可愛いお客様
- 2016年02月23日(火)19:56
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青年会の枠、組の枠を越えた教区内の交流を目指す27組青年会主催の陶芸同好会。
先月より本格的な活動を開始し、前回は初の制作を行いました。
先月「成形」した人は今回「けずり」という作業を行います。 表面をなめらかにしたり、高台を削ったりの作業です。
今回も初参加の方があり、お寺のお嬢さんが来てくださいました。
いい感じで輪が広がっていってくれてます♪
また、お父さんに連れられて可愛いお嬢ちゃんも遊びにきてくれました♪
お父さんの傍らでウサギさんを作ったり、ジバニャンを作ったり。
お子さんも楽しめる場ですので、気兼ねなくお子さん連れでいらしてください。
さて、次回は以下のようになっております。
基本は第3水曜日の予定にしていますが、来月はお彼岸前でみなさん忙しい時期に入るのではないかということで、前倒しにしました。
●場所 難波別院本堂地下・第二会議室
●日時 3月11日(金)15時より
― 参加は随時受け付けておりますので、お気楽にお越しください。途中参加、途中退出は自由です。 19時まで場所を確保していますが後片付けも含めてですので、18時以降の参加の場合、制作は難しくなりますのでご注意ください。
陶芸同好会、活動開始!
- 2016年01月24日(日)21:24
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青年会の枠、組の枠を越えた教区内の交流を目指す27組青年会主催の陶芸同好会。 11月に立ち上げ式を行い、今日は本格的な活動の第一回、いよいよ制作に取りかかりました!
今回は22組の坊守さんが初参加です。この調子で男女を問わず輪が広がっていくと嬉しいです♪
さて、レッスン1のお題は「同じ形のお茶碗を作る」。 この「同じ形」というのがミソだそうで、土に慣れていただきつつ、土を思い通りにすることの難しさも感じていただくのがポイントとのことです。 確かに一個目に比べると二個目は多少慣れてくるものの、同じものはできません。大きさが違ったり、高さが違ったり、感じが違ったり・・・。う~ん、想像以上に難しい・・・。
終了後、参加者のお一人の感想。「久しぶりにめっちゃ集中して、すごい疲れたわ」 分かる気がします。 でも、それだけ集中できたということは充実してたということでしょう。
翌日ご講師から「無事、第一回を終える事が出来てホッとしてますが、帰り道「どうやったんかなぁ〜」などと話をしていました。とりあえず、陶芸の基礎と言う事で作陶をスタートいたしましたが、また皆さんのご意見を伺いながら意義のある会になれば良いなぁと思っておりますので、よろしくお願いいたします」とメールをいただきました。 こちらこそよろしくお願いいたします。
さて、次回は以下のようになっております。
●場所 難波別院本堂地下・第二会議室
●日時 2月17日(水)15時より
― 参加は随時受け付けておりますので、お気楽にお越しください。途中参加、途中退出は自由です。 19時まで場所を確保していますが後片付けも含めてですので、18時以降の参加の場合、制作は難しくなりますのでご注意ください。
「親鸞の教えと、水平社運動に関わった人びと」 水平社博物館企画展
- 2015年12月04日(金)12:15
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「差別をなくす奈良県宗教者連帯会議(奈宗連)」の事務局として紹介させていただきます。この度、水平社博物館において「親鸞の教えと、水平社運動に関わった人びと」という企画展が催されます。以下に詳細を記しますので、関心がおありの方は是非お越しください。
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◆ 第16回企画展 「親鸞の教えと、水平社運動に関わった人びと」
(共催:浄土真宗本願寺派奈良教区)
開催期間-2015年12月4日(金)~2016年4月10日(日)
戦前期において、親鸞の教えをもとに、 水平社運動や、部落改善運動、融和運動など、部落解放運動に関わった奈良県の人びとを紹介し、 現代における親鸞思想の意義について考えます。
○演題 ― 「水平社創立と親鸞の思想」
○講師 ― 赤松徹眞さん(龍谷大学学長)
○日時 ― 2016年1月31日(日) 受付午後1時30分 / 開会午後2時~午後4時終了予定
○場所 ― 御所市人権センター(水平社博物館隣)
○定員 ― 60名
○受講お申し込み方法 ―
・Eメールでの場合、お名前・お電話番号・ご住所と「2015年度公開講座受講希望」とご明記の上、suihei@mahoroba.ne.jpに(水平社運動HP 左メニュー フレームから)ご送信ください。
・FAXまたは郵便の場合、申込書をプリントアウトしていただき、必要事項をご記入の上、水平社博物館までご送信またはご送付ください。ご送信ご送付を確認後、お電話でご連絡いたします。
○申込締切 ― 2016年1月21日(木)(但し、定員に満ち次第締め切らせていただきます)
教区自主交流会~陶芸好き集まれ~ 立ち上げ式
- 2015年12月02日(水)18:00
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11月20日、第27組青年会主催の「教区自主交流会~陶芸好き集まれ~」の第一回会合として立ち上げ式を行いました。
簡単な趣旨説明の後、第27組の浄宗寺住職であり陶芸家でもある講師の畠中光炎氏より陶芸の基礎知識として陶器の歴史と性質、制作の流れを説明していただきました。
また工房のパートナーであり浄宗寺坊守の晃子さまからレッスンの概要と制作費の説明をしていただきました。
続いて参加者の希望の聞き取りを行い、最後に今後の運営について話し合い、閉式となりました。
今回、27組以外の方が6人来てくださり、組を越えた交流という企画の目的を果たすことができ、参加者のみなさまには深く感謝いたしております。今後ともよろしくお願いいたします。
会議で決まりましたのは、
・制作のための土や道具は27組青年会で用意する。
・初心者へのレッスンは、畠中氏の工房で行っている陶芸教室に準じた金額を個人個人で支払う。
・焼成代等の諸費用も工房の金額に準ずる。
・制作を目的とせず陶磁器が好きで遊びに来たいという方も歓迎するので、名称は「陶芸教室」ではなく「陶芸同好会」とする。
・月1回、基本は第三水曜日に、今回同様南御堂の一室をお借りして例会を行う。(南御堂の行事によっては変更あり)
・会員は随時受け入れ、例会への参加は自由。
作ってみたいものとしては、やはりお寺さんの集まりらしく、土香炉や花器といったものが多かったです。
他に後々やってみたいこととして、会員の作品の発表会や、陶芸作品の展覧会やすてきな器を遣っているお料理屋さんへ行き見識を深めよう等々の案が出ました。
これからどんな会になっていくのか楽しみです♪
次回は、12月はお休みして、1月20日(水)です。
今回ご都合の合わなかった方も是非ご参加ください。お待ち申し上げております。
主旨 組や団体の枠を超えた教区内の交流
対象 教区内寺院関係者(年齢、役職は問わず)
日時 2016年1月20日(水) 午後3時~7時
※会議ではありませんのでご都合に合わせ途中参加、途中退席していただいて結構です。
場所 難波別院本堂地下・第二会議室
お問い合わせ:第27組・願隨寺 平野圭晋(第27組青年会顧問) ℡0745-75-5395
大和大谷別院 「宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌お待ち受け法要」
- 2015年11月18日(水)18:24
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大和大谷別院では2017年4月15日から翌16日にかけ宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌法要を勤めます。
この度の御遠忌法要は、戦後別院運営が滞った時代を乗り越え、当別院にとって約100年ぶりの御遠忌法要になります。
本日は、御遠忌法要へ向けてのスタートとして、別院報恩講と併せ、「御遠忌お待ち受け法要」を勤めました。
法要に先立ち、高札立柱式(除幕式)を執り行いました。
藤本信宏・御遠忌委員会委員長、藤本祥之・同副委員長、駒札の揮毫者である尻懸智・第27組教願寺住職、そして、当別院輪番・大山彰英、以上4名の方にロープを引いていただきました。
この駒札は、宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌法要が厳修されます2017年4月まで、この場所に設置します。
高札立柱式と法要の間の時間に崇敬寺院の教化活動の発表として、第26組坊守会に紙芝居の実演をお願いいたしました。
この紙芝居は坊守様方の手作りの作品です。
そして午後1時30分より、いよいよ逮夜勤行(お待ち受け法要)が勤まりました。
厳かな雅楽の調べを伴い、正信偈・真四句目下、念仏讃・淘八、和讃「五十六億七千万」次第六首の式次第です。
法要の後、休憩時間を挟み、御輪番より挨拶をたまわり、続いて記念講演が行われました。
講師は、大阪教区第12組清澤寺前住職・澤田秀丸先生です。
講題は、「いのち輝け!今いのちがあなたを生きている」~御遠忌厳修の意義を確かめあう~と題してご講演いただきました。
最後に御遠忌委員会委員長・藤本信宏氏に挨拶をいただき閉会となりました。
私たちは、ますます混迷を極める現代において、今なお親鸞聖人の教えが必要であり、時代を照らす希望と受け止めています。
そして、その教えが広く聞き開かれていくことを深く願っています。
今後は崇敬のご門徒のみなさまにこれまで以上に別院に親しみを感じていただき、私たちと聖人の教えをつなぐ御遠忌法要に一人でも多く関わっていただけるような取り組みを進めてまいりたいと思います。