なぜ今、若者(青年)教化なのか?

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・2017年度最後となる会議では当委員会の活動方針となる『開催趣旨文』について話し合われ作成されました。以下現時点での開催趣旨文引用

〈開催趣旨文〉

「青少年に学ぶ実行委員会」は、現代社会における青少年教化活動の可能性を模索し、実践していく委員会です。本委員会では、基本となるテーマを「であい」とし、人と人とのつながりを通して、親鸞聖人の教えに触れていきたいと考えています。

これまで教区の各組青年会や寺院の子ども会、定例会を対象に「であい」を考えるきっかけとなるようなショートフィルムの製作やパネルシアターの実演、座談会等を実施して、各所で積極的な意見を交わしてきました。

こうした経験から得られた貴重な意見を活かして、今後、主に各組青年会の巡回を通じて、それぞれの組の青少年活動を活性化させるための情報共有のお手伝いができればと考えています。

 

 そして、こうした「であい」をテーマに、教区内の寺族の青少年層が相互に情報交換し連携していくことを通して、現代社会における青少年教化活動の可能性を全体で模索していき、寺族のみに限らず、今後いかにお寺に積極的に関わる

真宗門徒の青年層を生み出していくか、という宗門全体が抱えるより大きな問題についても取り組んでいきたいと考えています。

引用ここまで

・2018年度の事業について

・これまで巡回した組の活動報告をまとめ、委員内でまずは情報共有・認識していく。

・大阪教区内の各組青年会巡回におけるチラシの作成等話し合われました。

 

 

 

・タイトルの『なぜ今、若者(青年)教化なのか?』という表題は

来る一月十八日・十九日に京都、しんらん交流館にて開催される

「若者(青年)教化教区代表者協議会」のテーマであります。

各教区からの代表者を交え、(若者)青年(十九歳~三十五歳までを目安)教化事業の取り組みにつなげるという目的の協議会であり、当委員会からは現委員長である安間さん(7組)が代表者として参加される予定となりました。