ご一緒に『歎異抄』を学びませんか?
- 2017年08月10日(木)19:51
継続聞思の会(大阪教区教学研修院修了者の会)では、難波別院(南御堂)を会場に、『親鸞聖人入門講座~『歎異抄』に聞く~』を開催しております。同講座は、寺族や御門徒の垣根を越えて、みんなが平らに語り合える「座談会」を中心にした入門講座です。初心者の方でも、どなたでもご参加いただけますので、楽しく語り合い、聞き合いながら、『歎異抄』をじっくり味わってみませんか?

親鸞聖人に出会う入門講座

座談会の風景
『歎異抄(たんにしょう)』は、親鸞聖人の門弟・唯円房によって書き綴られた親鸞聖人の法語録です。宗祖親鸞聖人亡き後、自分が聞いた師・親鸞の心とは異なる教えを主張する人びとが相次いだことを悲しんだ門弟の唯円が、“聖人のおおせ”(お念仏の教え)が正しく受け継がれ、そして、後の世を生きる人びとの光となり続けることを願って耳の底に語りかけてきて離れない聖人の大切な言葉を書き残された書物として広く人びとに読み親しまれています。
◆対 象 どなたでもご参加いただけます ※事前申し込みは不要です
◆日 時 9月14日(木)
10月13日(金)
12月13日(水)
2月13日(火)
3月14(水)
◆時 間 午後6時~午後8時まで
◆会 場 難波別院(南御堂)同朋会館講堂
◆参加費 無料です
◆持ち物 『歎異抄』(東本願寺出版:200円 ※会場でお買い求めいただけます)、お念珠、筆記用具など

テキスト200円
これからはじめて『歎異抄』を学ぼうと思われている方や、親鸞聖人についてご関心をお持ちの方、ザックバランに尋ねてみたい方、また一人ではなかなかお聖教が読みづらい方などなど、是非一度、お気軽にご参加してみて下さい。 お待ちしております。




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