「本山柴講」で上山

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さる11月25日(土)第11組山間部の対象寺院のうち6ヶ寺の寺族とご門徒24人が「本山柴講」で御正忌報恩講に参拝しました。その様子を紹介します。【本山柴講について】

赤本くん・蓮ちゃん・鸞音くんとともに記念撮影(御影堂前にて)

早朝より貸切バスにて出発し、午前9時30分に本廟に到着しました。

白洲には大阪教区の参拝受付ブースが設置され、大阪教務所・森次長をはじめ所員・難波別院職員の方々が対応くださり、トートバックなどの記念品を頂きました。

大阪教区の受付専用テントが設置されていました(白洲)

10時から御影堂においての「中日中」のお勤めに参拝し、正午から表小書院での「採納式」に揃って出席しました。

「採納式」では、八島昭雄財務長(参務)から柴講参拝に対して謝意の言葉をいただき、代表して当番寺・圓福寺、藤川泰彦住職に記念品の紋菓が手渡されました。

八島参務から紋菓を授与されました(表小書院にて)

引き続き、大寝殿に場を移し、全国から参拝されたご門徒とともにお斎をいただきました。

保信会の方々が中心となってお斎を配膳くださいました(大寝殿にて)

その後、渉成園(枳殻庭)を散策するなど、それぞれ自由行動し午後3時帰路に向かいました。

70代後半のご門徒が、「柴講としての参拝は、今回が最期かもしれない(各寺院2名ほどが順番に参拝なので)と思って参加しました。父母も本廟に収骨されていることを思いつつ、ゆっくりとお参りしました。」と語られたことが印象に残りました。