第五組青年会 長崎研修旅行

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第五組青年会では五月二十九日より三十一日の日程で10人で長崎に行ってきました。初日はグラバー園などの観光を中心にすごし、二日目は「原爆・部落・キリシタン」をテーマに沢山の方にお世話になっての研修となりました。


長崎教会では、長崎教務所の方を通じてお世話になり、ご講師を招いて戦争・原爆の脅威とその後の背景などを含めて沢山のことを講義いただきました。私自身しならないことばかりでとても有意義で勉強になりました。また原子爆弾災死者収骨所を見学させていただき、改めて戦争の恐ろしさ、核の恐ろしさを感じました。

また、NPO法人 長崎人権研究所にお世話になり、「原爆・部落・キリシタン」をテーマにあいにくの雨でしたが二時間半のフィールドワークを行いました。


案内人の川さんにお世話になり、ただ平和という見方だけではなく、その背景やいきさつなども含めて丁寧に解説くださいました。
以前、沖縄・鹿児島などを青年会の研修でいきましたが、長崎は又違う感じを受けましたが、戦争は終わってからもずっとその闇が消えないということを改めて感じました。

また、世界遺産に登録された軍艦島の方にもいきましたが、波が高いとのことで上陸できなかったのは残念でしたが、軍艦島クルージングということで軍艦島を船から見学しました。
あっという間の三日間でしたが、とても貴重な体験と時間をいただきました。合掌