2014年11月

27組学習会が開催されました

11月27日午後7時~9時、安專寺(藤井紀安住職)さんを会場に27組の学習会が開催されました。

27組では、毎月27日に住職寺族の学習会を組内寺院の会所持ち回りで開催しています。学習テーマは担当寺院にまかせていて、その時どきの住職の課題や問題点を発表され討議討論する回や、輪読会、声明講習、人権問題、歴史研究、等々…。多岐にわたり学習が行われて、意見交換、情報交換が行われています。また会場が移ることで組内の全ヶ寺を訪れることができ、事情で他寺の機会に参加できないお寺でも、約3年に一度は会場が回って、顔の見える組内のお付き合いができています。

今回は安專寺住職の発題で「大和大谷別院の御遠忌」についてを討議討論しました。まず大谷別院御遠忌準備委員会の委員さんから進捗状況の報告がなされ、いかに御遠忌を大切に勤めることができるのか? 活発な意見交換会がなされました。あまりに白熱をしたものですから、写真を撮るのを忘れてしまいました。

来月は年末になるので、学習会はお休みですが、1月は会場を大和大谷別院にして今回のテーマを引き続き意見交換会が行われます。

1組坊守会

本日念珠の修理の講習会を開催しました。

第12組園満寺の杉本潤氏を講師にお迎えして和気あいあいの2時間でした。

親玉の糸を上手く通す方法がリードの糸を口で吸い上げることだと教わり皆驚きましたが、

案外簡単に出来ることに喚声が上がりました。

うーん、皆、覚えて帰れましたか?

紐の緩くなった念珠でしっかり練習してね❕

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「本山柴講」というご縁

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御影堂の前で赤本くん・蓮ちゃんとともに撮影

茨木市の山間部、旧三島山手組(現在大阪教区11組の一部)には、本山の報恩講に薪や柴を持ってお参りする「柴講」が伝わっています。報恩講のお斎を作るのに使ってもらおうと、今から200年ほど前、組内の9ヵ寺が中心となって組織され、また近隣の車作板谷(くるまつくりいたや)の教行寺ご門徒も参加しました。住職が毎年交代で当番をして呼びかけ、集めた柴610束を牛の背の乗せ、淀川の前島(高槻市)まで運んだのち、船で本山へ納められたとのこと。 現在、柴講は栄久寺、教圓寺、長徳寺、長福寺、教誓寺、円福寺の6ヵ寺と板谷の教行寺門徒により行われています。また、時代の変遷とともに運搬も牛・船から、鉄道、トラックへと形態が変わり、今では金納になっています。昭和15年から28年まで薪の統制がしかれ、一時やむなく途絶えましたが、現在まで毎年、引き継がれてきました。今回、11月23日に長徳寺さんが当番を務め、貸切バスで24人が揃ってお参りしました。当日は、穏やかな晴天に恵まれ、10時からの日中に参拝したのち、表小書院にて「采納式」が執り行われました。富田財務長から真宗本廟報恩講をささえる「講」の意義について語られました。その後、大寝殿に移り揃ってお斎を頂きました。午後からは、阿弥陀堂の修復現場の見学や渉成園散策を行い、日程を終えました。本山柴講というご縁をいただき、報恩講に参拝することの大切さをお互いに確かめ合う機縁となりました。

 

 

第3組 儀式声明講習会 講師 菅生考純 (光明寺住職)

2014年11月20日、18:00より、3組恩楽寺を会場に、菅生考純師(光明寺住職)を講師にお招きして儀式声明講習会を開きました。

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15名が参加し、儀式声明の歴史と音声六対について学びを深めました

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朗朗と発声のお手本をご指導いただきました

蓮如上人時代の儀式と声明についてお話しいただき、発声法についてご教授いただきました。


次回の3組儀式声明講習会は三月を予定しています。

 

27組 共同教化のこころみ

共同教化の試みとして、昨日11月19日に27組組青年会は淨宗寺(畠中光炎住職)さんとの話し合いを行いました。

青年会会長熱い思いを語る

青年会会長熱い思いを語る

27組は過疎化の進む地域を抱え、存続に苦慮しているお寺が多く、1ヶ寺ではできない活動を近隣のお寺がお互いに協力をしていこうと、組青年会(会長平野圭晋氏)が青年会の活動として”共同教化”を模索しています。

今回で話し合いは2回目となり、前回では淨宗寺さんの地域性や、教化活動の様子を住職をはじめ寺門徒会の役員さんから話を聞きました。高齢化が進み若い人が少なく、毎月開催している聞法会もメンバーが減少している状況で危機感を訴えられます。

では、「この状況で何ができるのか?」「どうすればいいのか?」お寺側の問いかけと、「何をしなくてはならないのか?」「どこまでできるのか?」青年会の自問に、2回目の話し合いでは熱い討論会となりました。

具体的なことは決まらない話し合いではありましたが、お互いお寺への熱い想いを確認することのできることができました。これからも27組の取り組みは続きます。