2015年05月

第50回門徒女性と坊守の集い

5月18日、難波別院同朋会館1階講堂において教区教化委員会・大阪教区坊守会主催の「門徒女性と坊守の集い」が開催されました。

今回は講演の前に「仏教讃歌の集い」で練習を重ねておられる坊守様方によるミニコンサートがありました。7曲のご披露でしたが、最後の「なんまんだぶつの子守歌」は北端盛子先生に歌唱指導をしていただき参加者全員で歌わせていただきました。

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そのあと佐野明弘氏(石川県光闡坊住持)に『いのちに学ぶ―ある帰還兵の生涯から―』という講題でご講演いただきました。海兵隊に入隊し最前線で戦闘を経験された帰還兵の壮絶な生涯から、『いのち』の大切さを深く深くお話いただきました。DSC01254

100名を超えるたくさんの皆様にご参加いただきました。

小出裕章氏公開講座 当日受付について

小出裕章氏公開講座ちらし(表)5月19日(火)午後6時より、小出裕章氏を講師にお迎えして開催する原子力問題を考える公開講座「フクシマの苦難が照らす人の生き方」に関するお知らせです。

公開講座への事前参加申し込みは、5月13日(水)に締め切らせていただきました。たくさんのお申し込みをいただき、ありがとうございました。

お申し込みいただいた方には、入場整理券となるハガキを送付させていただきましたので、当日忘れずにお持ちください。なお、宛名面にご住所とお名前の記載がない入場整理券をお持ちの方は、あらかじめご住所とお名前をご記入いただきますよう、お願いいたします。

事前申し込みの状況を見たところ、まだ少しお席に余裕があるようです。そこで、入場整理券をお持ちでない方でも、当日入場していただけるよう対応させていただきます。受付にて、入場整理券をお持ちでない旨をお知らせください。

皆様のご来場を、心よりお待ちしております。

「継続聞思の会」定例学習会のご報告

さる5月15日、継続聞思の会(大阪教区教学研修院修了者の会)では、難波別院を会場に定例学習会を行いました。ご参加いただきました皆さん、お疲れ様でした。

「継続聞思の会」定例学習会の風景

「継続聞思の会」定例学習会の風景

※輪読テキスト:故・廣瀬杲先生著作真宗入門『歎異抄のこころ』同朋選書8(東本願寺出版)」(同テキストは現在絶版の為、お持ちでない方には当日の輪読箇所をコピーにてお渡しさせていただきます)

※次回の定例学習会は 、「6月26日(金) 午後6時~ 難波別院本堂地下南和室」です。

同会では、一人でも多くの修了者の方々にご参加をいただき、ご一緒に聞法の学びを深めさせていただけますことを楽しみにしております。どうぞ多くの修了者皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

第21組 推進員の機関紙『われら推進員』が完成

このたび、第21組教化委員会において、推進員の情報交流と一層の活躍の一助になることを願い「われら推進員」を発刊しました。
今後、年二回発刊の予定です。われら推進員1号

第21組 推進員機関誌の発送作業

 

5月13日(水)堺支院に於いて、第21組推進推進員2015.5員の機関誌「われら推進員」第1号の発送作業を行いました。

「宗祖親鸞聖人に出遇う入門講座」のご報告

さる5月12日(火)、継続聞思の会では、南御堂難波別院を会場に「宗祖親鸞聖人に出遇う入門講座~『歎異抄』に聞く~」(後援:真宗大谷派難波別院)を開催いたしました。当日は台風の近づく悪天候にもかかわらず、たくさんの方々のご参加を賜り、本当に有難うございました。また、はじめてご参加をいただきました皆様、本当にようこそお越し下さいました。

新たに『歎異抄』をテキストとして開催された入門講座

新たに『歎異抄』をテキストとして開催された入門講座

今回から新たに『歎異抄』をテキストとして開催させていただいた同講座は、第1回は『歎異抄』「前序」をテーマに、真宗宗歌斉唱の後、参会者一同による『歎異抄』「前序」の拝読、その後、発題者によるご法話が行われました。

発題法話をする前田さん

発題法話をする前田さん

発題法話の風景

発題法話の風景

 

 

 

 

 

 

またご法話の後は、班別の座談会が行われ、各班ともに活発なご意見・ご感想などが出し合われ、ある方は今回ご参加をいただいた動機について、また、ある方はご自身と『歎異抄』との出遇いについてをお話下さるなど、終始、和やかな雰囲気のなかで共に楽しく語り合い、聞き合うことのできた大変有意義な一時を過ごさせていただきました。

座談会1班

座談会1班

座談会2班

座談会2班

 

 

 

 

 

 

なお、次回の同講座は、「6月12日(金)午後6時~ 会場:難波別院(南御堂)」です。

初めての方のご参加、どうぞお待ちしております。

《同講座についてのお問い合わせは、大阪教区教化センター(難波別院内)℡06-6251-0745まで》

2014年度「聖典講座」井上尚実氏を講師に『入出二門偈頌文』を

教区教化委員会「研修・講座部(」馬場英昭幹事)では、2014年度の聖典講座を開催する。

wpid-wp-1431581078143.jpeg今年度は、「『入出二門偈頌文』講読」をテーマに、大谷大学准教授の井上尚実氏を講師に迎えて全3回を予定。

日程は、4月7日(月)、5月18 日(月)、5月25日(月)のいずれも午後6時から大阪教区教化センター会館研修室を会場に開催される。
聴講無料。
なお、2014年度安居次講講本『「入出二門偈頌文」聞記(一楽真氏)』を基礎テキストとして行う予定(頒価3500円)。
お問い合わせは、大阪教務所まで。

『南御堂』第634号 2015年(平成27)4月1日発行 10面 「大阪教区通信」より

お寺だってIT/続・迷惑メールに気をつけて

お寺といえども情報化社会においてはITなんて関係ないなんて言ってられません。正しい知識を身につけて、教化活動に活かしましょう!
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続・迷惑メールに気をつけて

 迷惑メール業者はどうやってあなたのメールアドレスを知るのでしょう? 郵送でくるダイレクトメール同様、迷惑メールも業者が名簿を持っています。

 迷惑メールの送付名簿は色々な方法で作られます。時には「通販会社の顧客情報が流出!」なんてことも(通販会社が売ることも!)あります。インターネットの情報を総ざらえして、メールアドレスを探すこともできますが、もっと簡単な方法があります。適当に数字とアルファベットを組み合わせればメールアドレスの一丁あがり。そのアドレスにメールをしてみて、反応があれば見っけもの、迷惑メールの送付先名簿のできあがりです。ちなみに、この作業自体もパソコンが全自動でやってくれるので、迷惑メール業者は手を動かす必要すらありません。

 「迷惑メールに返信なんかしません」いいですね。でもまだまだ罠があって、例えばメールに載っているリンクをクリックするだけでもアウトです。HTMLメールなら画像が表示されてしまった時点で負け。そのリンクに巧妙に(時にそのまま)あなたのアドレスが埋め込まれています。迷惑メールを開封前に削除する自信がないなら、HTMLメールは表示しない方が良いでしょう。

 ところで、自分が発信人になっている迷惑メールが来たことは無いでしょうか? それは普通の郵便物同様、eメールの差出人も自由に書くことができるからです。ところが、eメールには郵便の消印の様なもの(ヘッダ)があって、どこから発信されて、どこを通ってきたか調べることができます。見た目にはは嘘を書いて誤魔化そうとしていても、ちゃんと読み取ることができるんです。どうしても気になるメールがあるなら詳しい人に聞いてみましょう。

【委員KK】2012/7発行

201207チラシver.1
※「お寺だってIT」は教化委員会ホームページ部が、教区内寺院向けに発行しているものです。

サマキャン下見

サマーキャンプの下見に行ってきました。

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昨年の10月に一度下見に行ってから2度目の訪問です。今回の下見では前回の下見で明らかになったことの調整や、時間の都合で見れなかった所、 施設の方との話し合いに行ってきました。

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まだ5月なのに暑くて暑くて…役員みな半袖で下見してました!笑

しっかし、自然豊かできれいなところですね。早く夏に行きたいです!!

imageウミガメは優雅に気持ちよく泳いでましたよー!

 

27組青年会フィールドワークin奈良

青年会5月の例会は、27組公開講座(5月27日開催)の事前学習として、奈良市大安寺にある奈良県立同和問題関係史料センターを訪ねました。公開講座の講師をお願いしていますセンター長の奥本武裕氏からお話をうかがいました。
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センターの中には展示室もあり、「大和の地域社会と被差別民衆」の常設展示を案内解説していただきました。
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展示の中には真宗関係のブースもあり、被差別部落への教線の歴史や、寺院を通じた村内外の交流の様子が史料をもとに学ぶことができます。自由に見学もできますので史料センターホームページをご確認下さい。

新企画!親鸞聖人入門講座「『歎異抄』に聞く」開催のお知らせ

きたる5月12日(火)午後6時より、親鸞聖人に出遇う入門講座の新たな企画として、「『歎異抄』に聞く」と題した講座を難波別院(南御堂)で開催いたします。※主催:継続聞思の会 後援:真宗大谷派難波別院

同講座は、寺族や御門徒の垣根を越えて、みんなが平らに語り合える「座談会」を中心にした入門講座です。このたび新たに『歎異抄』をテキストとして、親鸞聖人が明らかにされたお念仏の教えを共に学んでまいります。初心者の方でも、どなたでもご参加いただけますので、楽しく語り合い、聞き合いながら、お互いの悩みや問いについて語り合ってみませんか?

◆対 象 どなたでもご参加いただけます ※事前申し込みは不要です

(入門講座ですので、是非ご門徒のご参加をお待ちしています)

◆日 時 5月12日(火)午後6時~午後8時まで

◆会 場 難波別院(南御堂)本堂地下講義室

◆参加費 無料です

◆持ち物 『歎異抄』(東本願寺出版:200円 ※会場でお買い求めいただけます)、お念珠、筆記用具など

※これからはじめて『歎異抄』を学ぼうと思われている方や、親鸞聖人についてご関心をお持ちの方、ザックバランに尋ねてみたい方、また一人ではなかなかお聖教が読みづらいという方など、一度、お気軽にご参加してみて下さい。ご一緒にお念仏の教えに我が身を学び、楽しく語り合いましょう。

詳しくは、下記のチラシをご参照いただきまして、多くの方々のご参加を心よりお待ち申し上げます。

ちらし裏

《お問い合わせは、大阪教区教化センター(難波別院内)℡06-6251-0745まで》

 

 

 

5月19日(火)小出裕章氏公開講座 参加申し込み締め切り迫る

2015年5月19日(火)午後6時より、小出裕章氏を講師にお迎えして開催する原子力問題を考える公開講座「フクシマの苦難が照らす人の生き方」に関するお知らせです。

この公開講座は参加無料ですが、事前のお申し込みが必要となっております。

お申し込みの締め切りは5月13日(水)必着となっておりますので、ご参加を希望される方は、それまでにお申し込みいただきますようお願いいたします。

皆様のご参加を、お待ちしております。

※公開講座および、お申し込み方法の詳細は、PDFをご覧ください。

小出裕章氏公開講座

なお、お申し込みの方法は、以下の通りです。

★Eメールの場合

①お名前、②ご住所、③参加人数、④電話番号、⑤本講演会をどこでお知りになったか(・難波別院境内 ・全寺院発送ちらし ・南御堂新聞折込ちらし ・大宗連からの案内 ・主催者からの直接案内 ・寺院からの紹介 ・人権啓発関係団体からの案内 ・ホームページ ・その他(具体的にお書き下さい))の5点を明記の上、(申込先:osaka@higashihonganji.or.jp)までお申し込み下さい。

★FAXの場合

このページにあるPDFの2ページ目(FAX申し込み票)を印刷していただき、必要事項をご記入の上、(FAX番号:06-6251-4796)まで送信してください。

※Eメール・FAXを利用できない場合は、FAX申し込み票に必要事項をご記入の上、真宗大谷派大阪教務所までご郵送ください。

遠松忌法要日帰りバスツアーのご案内

かつて、親鸞聖人のお念仏の教えをいたきつつ、
仲間と共に非戦平等を唱えた僧侶がいました。

大逆事件に学ぶ
遠松忌法要日帰りバスツアーのご案内

「前(さき)を訪(とぶら)う 今、この時代に聞く非戦・平等の願い」

昨年初めて実施し、大変好評のうちに終えることができましたバスツアーを今年も実施います。かつて明治時代、親鸞聖人の教えをその身に受けとめつつ、思いを同じくする仲間たちと共に、非戦平和を唱えた僧侶がいました。それが高木顕明です。

のちに彼らは国家によってえん罪に処せられ、顕明自身はさらに東本願寺から除名されてゆきます。それでも信念にもとづき、信仰に生きようとした彼の行動は時代を超えて我々の心をうつのです。ぜひご参加ください。

開催日:2015年6月20日(土)
講 師:梶原敬一氏(真宗大谷派僧侶・姫路医療センター小児科医長)
講 題:「地獄は一定すみかぞかし」
参加費用:8,000円(定員やく40名)

添付PDFの参加申込書に記入の上、大阪教務所までお渡しください(申し込み締め切り6/5)。日程など詳しくは下記をご覧ください。

2015年05月04日12時03分02秒

第21組 第7回駅前仏教講座 仏教からみる「憲法」 動画アップしました

 

動画はコチラ ↓↓

駅前仏教講座ホームページはコチラ

第7回駅前仏教講座チラシ(表)メール用

第21組 第35回夏季仏教講座 開催

夏季仏教講座チラシ(訂正)緑(サイズ小)

毎年夏恒例の第35回夏季仏教講座を開催します。

日時 2015年7月7日(火)午後2時半
場所 堺市産業振興センター イベントホール
*地下鉄・南海高野線 中百舌鳥駅下車スグ
講師 佐野明弘さん(石川県加賀市光闡坊住持)
テーマ 涙を取りもどす時 ~ある帰還兵の人生から~

講師からのメッセージ
人は誰しも幸せを願う。いろんな時代にいろんな幸せの形があったと思う。形はそれぞれ違うかも知れないが、そこに共通してあるのは、自分が自分に受けとめられてあるということではないだろうか。どんな良さそうな状況でも自分を受けとめられなければ苦しい。自分を否定し、自分を裁き、自分を傷つけてしまう時、生きてゆくことすらが難しくなる。どうにもならない出来事を背負ってしまったら一体どうやって自分を受けとめてゆけばよいのであろう。とり除くことのできない迷いと罪とをかかえたものを人間という。人間の救いはどこにあるのか。

チラシ・チケットはコチラ(PDF)