子ども同朋唱和講習会 講師の研修会を開催しました

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2017年9月13日午後6時30分より、難波別院 地下研修ホールの南和室で、子ども同朋唱和講習会を担当する「講師」の研修会(今年度1回目)を行いました。

教化体制の年度初めにあたり、松谷泰明さん(第18組 光徳寺住職)から、「子ども同朋唱和講習会」を開催するための準備や心構え、子どもとゲームをする時の秘訣などをお話しいただきました。

子ども同朋唱和講習会の「講師」9名と儀式・法要部4名が参加し、実際にゲームをしながらノウハウを学びました。

講師を対象とした研修会は、今年度中にあと2回予定しています。

本日の講師・松谷さん(右)と、儀式・法要部の幹事・新川隆教さん(左)

 

 

 

 

 

 

 

「子ども同朋唱和講習会」は、大阪教区教化委員会の儀式・法要部が行っている、「現場へ出向く」教化事業の一つです。

教区で行ったアンケートから、「子ども会(日曜学校)をしているお寺が少なくなった」「子ども会を増やしたい」という要望があり、同朋唱和を子どもに広めるという趣旨で、約10年前に始まりました。

 

講師2人をお寺に派遣して、お勤めの稽古とゲームを織り交ぜて、90分のイベントを行うのが基本的なプランです。

要望があれば、大阪教区のキャラクター「ブットンくん」も伺います。

講師は、主催されるお寺の要望を事前にお聞きして当日の進行を組み立てます。

子ども会開催のチラシ作成のお手伝いできます。

 

一度開催していただければ、「こんな簡単に子ども会ができるのか!」「自分たちでもできるかも」と思っていただけるはずです。

「うちのお寺で子ども会をしてみたい」「ブットンくんに手伝ってもらって、お寺の楽しさを子どもに知ってもらいたい」と思われたら、大阪教務所(担当:川合)までご連絡をお願いいたします。