公開講座「寺院における葬儀の基本」第2回が開催されました

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寺院における葬儀執行の基本を学ぶ講座の2回目が、1月23日(火)午後6時30分から難波別院 同朋会館講堂で開催され、約30名が聴講しました。

『寺院における葬儀の基本』(大阪教区出版会議発行)をテキストに学ぶ今回の講師は奥田勢至氏(第17組光泉寺住職)でした。奥田氏は、出版会議の編集委員として、このテキストの執筆に携わっていました。

今回はテキストに従って、枕勤めから中陰までの荘厳とお勤めの基本を教えていただきました。

聴講者からの質問にも丁寧に回答いただき、午後8時に閉会となりました。

 

今年度の「真宗の仏事と法事を考える講座」は、昨年12月12日と今回の連続2回の講座で、儀式面から葬儀のあり方を見てまいりました。

3月13日(火)には、髙間重光氏(第19組了信寺前住職)を講師に迎え、ご門徒さんと共に葬儀について考える講座を開催します。(午後6時30分から、難波別院同朋会館1階講堂にて。)

次回も多数のご聴講をお待ちしています。