年頭のご挨拶 2021年

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慶讃法要を勝縁に念仏申す在り方を

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。

さて、昨年はコロナウイルスによって、教区及び別院の教化事業が滞ることになり、皆様には大変ご迷惑をお掛けし、申し訳ございませんでした。特に、報恩講に新御門首をお迎えできなかったことは残念でした。
さらに、新年度の教区教化も委員会構成ができず、ようやく11月に事業が始められました。新たな年を迎えましたが、コロナ禍は継続する状況で、まだまだ皆様にはご不便をおかけすることであります。

宗派では、親鸞聖人御誕生八百五十年・立教開宗八百年慶讃法要を進めており、今年4月には「お待ち受け大会」が開催されます。
教区においても、慶讃法要基本計画策定委員会が計画を策定し、7月にはお示しする予定です。

今、次世代に向けて宗祖が顕らかにしてくださった本願念仏の教えをいかに伝えていくかが喫緊の課題です。このことは、お寺の存亡にかかわる大変難しいものです。
60年前、宗門の危機として同朋会運動が進められました。現代は、それを担う世代が見えにくい状況です。教区としては、このことに危機感を持って取り組むためにも、「現場が主役!つながる教区教化」の実現こそが同朋会運動を支えていく基盤になると感じています。そして、慶讃法要を勝縁に、共に念仏申していく在り方を見いだすことが必要ではないかと思います。

コロナ禍は、まだまだ予断の許さない状況です。どうかご自愛くださり、より一層の教区・別院へのご協力をお願いし、新年のご挨拶とさせていただきます。

大阪教務所長・難波別院輪番 大町 慶華

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