和田稠『現代と宗教』講義 読了

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3月2日(金)午後6時から、難波別院にて、継続聞思の会の定例学習会がありました。
(継続聞思の会は、大阪教区の教学研修院修了者の学習会です。)

昨年10月から『生命の足音』(教化センター紀要33)収録の和田稠先生『現代と宗教』講義の講義録を読み進めてまいりました。

1990年という昭和から平成へ代わった”とき”に和田先生が「国家と宗教」「時代と社会と我」をお話し下さっています。(ご興味のある方は大阪教区教化センターまで)

平成が終わろうとする今、私自身がどこに生きているのかが問われます。

次回は4月3日(火)、テキストは『無量寿経に聞く 上巻』松原 祐善(教育新潮社・1968年)です。かなり古いので入手が難しいかも知れません。複数の「本棚にあった」との報告がありますので、一度お探し下さい。