本山宗務所勤務職員の新型コロナウイルス感染者の確認について

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このたび、真宗大谷派宗務所(東本願寺・京都市下京区)勤務の職員1名が、新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。

以下、宗派HPより引用

当該職員は、事務職員であり、真宗本廟(東本願寺)の参拝者に対応する業務は行っておりません。

なお、当該職員が在籍する事務所及び施設については、当面の間閉鎖し、ただちに消毒作業を行っております。また、濃厚接触の可能性のある職員については自宅待機を命ずるとともに、全職員に対し、健康観察と感染予防策の徹底をあらためて指示いたしました。
今後は保健所の指導等に基づきながら、引き続き感染拡大抑制に努め対応してまいります。

なお、当該職員は参拝者の対応業務にあたっていないため、真宗本廟(東本願寺)の閉鎖は行いませんが、本日6月30日及び明日7月1日に予定されておりました、門首の就退任に関連する儀式については、対応が決まり次第、あらためて宗派ホームページでお知らせいたします。
ご参拝の皆様にはご不便をおかけして大変申し訳ございませんが、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

真宗大谷派HP「職員の新型コロナウイルス感染者の確認について」


上記の門首の就退任に関連する儀式は中止になりました。

以下、宗派HPより引用

(略)本日30日および7月1日に予定しておりました門首交代に関する一連の儀式については、参拝者の安全を第一に考え、下記のとおり対応いたします。

  • 【6/30】大谷暢顯門首御退任勤行:中止(通常の夕事勤行のみお勤め)
  • 【7/1】大谷暢裕門首御代始(御親開):中止(通常の晨朝法要としてお勤め)

なお、真宗大谷派門首としての退任・就任については、予定どおり大谷暢顯門首が6月30日付退任、大谷暢裕門首が7月1日付就任となります。

ご参拝を予定されていた皆様、また、インターネット中継を楽しみにしておられた皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、参拝者、また職員の安全を第一に考慮した結果として何卒ご理解賜りますようお願いいたします。

【重要なお知らせ】 大谷暢顯門首御退任勤行〔6/30〕及び大谷暢裕門首御代始(御親開)〔7/1〕の中止について